紹介:ローマの政争

米ドラっちゅうのは話の流れが適当な感じがしてコメディ以外あまり好きじゃな
いんだが、今「ROME」ってやつをみてる。
ついこの間DVD6巻まで観て勝手に最終回だと思っていたのだが、先週末7巻以降
が出ていたので引き続き借りている。
カエサルが主人公で本人死んで終わりかと思ったが、やっぱりオウガスタスまで
やって欲しいわけで、嬉しい限りである。
なので(?)「ローマの政争」。2人専用。

IMG_0630.jpg

クイーンゲームズの小箱。
なんというか、薄くないから隙間には入らなんし、かといってドーンと置くには
奥行きも高さもなく、同形状だけで積み上げるにはアンバランスで、とにかく邪
魔な箱である。
その上内側には余分な仕切りが多くてコンポーネントが収まり難いなど、良いこ
となしなわけで。っていうか余分な仕切りはいらんよ。

話がそれたが、テーマはタイトルのまんまで"2つの勢力が元老院なり軍なりを操
ってより強い権力を掴む"ことである。
リアルな考え方をすれば権力というよりは支持というべきかもしれない。
ゲーム中ではこの支持を"勝利点"と呼ぶ。

IMG_0624.jpg

初期セッティング全景。
サイコロの???の書かれたタイルの前に各々配られたカードを初期配置する。
最初は4枚ずつだがこれはゲーム中に増減する(もちろん最大6枚)。

プレイヤーは手番に3つのサイコロを振り、それぞれをこの???のタイルの上
に置くか、お金タイルかカードタイルの上かに置くかする。
???に置いた場合はその手前に置いてあるカードの効力が発揮される。
お金タイルにおいた場合はお金、カードタイルに置いた場合はカードをもらえる。
※お金タイルに置いたサイコロの出目がそのままもらえる金額なので、おのずと
大きい数字はお金に使いたいという事情が出てくる。

IMG_0625.jpg

サイコロ振って、タイルに配置。⇒能力発揮。
このようにカードの効力を働かせて敵のカードを葬ったり勝利点を稼いだりする
ゲームである。
カードを置くにはお金も必要だし、そもそもカードを貰わなければならないので、
毎ターンのサイコロ振り分けが悩ましい所だ。

そしてこのゲームがテーマをよくあらわしている点としてとして
【その1】
⇒勝利点チップのストックなくなるか、どちらかのプレイヤーが勝利点0点になったら終了。
【その2】
⇒手番の開始時に???の間でカードが置かれていないマスにつき、-2勝利点。

というのがある。

【その1】のルールは"民衆の支持"を争っているのなら納得である。
無党派層がなくなった時の優勢派が勝つか、そもそも片方の支持がまったくなく
なるか。
【その2】のルールは【その1】のルールを引き立てている。
充分な政策をしないと支持を失うわけで。

IMG_0627.jpg

これにより戦略の幅も広がっている。
軍事に徹底して相手のカードを破壊し、マイナス点を取らせて破滅させるか。
元老院、議会関連に集中して民衆の支持をじゃんじゃん稼ぐか。
上の写真では相手方がフォーラムを建てまくって支持を稼ごうとしている。

プレイした感触としては最初のジリ貧状態を抜けたらフォーラム攻勢で民衆支持
を集めるのが強いと思う。
軍国主義はさっさと息の根を止めないと自分が勝利点を稼げないので、短期決戦
の覚悟が必要だろう。

【所感】
ルールに勝利点=支持とは書いていないのですが、きっとそういうことだと思い
ます。ゲーム中勝利点が相手と自分を行ったり来たりするのがまさにそんな感じ
です。そう考えると「人を殺したときは1点くらい勝利点を失う」というルールが
あってもリアルだと思います。
プレイ感としては見た目のわりに奥深いゲームです。カードの種類がいっぱいあ
るので覚えるのは大変ですが、その分やれることや勝筋が多くて楽しめます。ロ
ーマな話が好きならばなおお勧めします。

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コメント

Cloverfield !!
オレも先週末7巻以降がレンタルリリースされているのを見て、「あれ、これ海長が終わったって言ってたが・・」と思って、「あ、セルの方を購入して一気に見たってことか」と思ってた。途中で最終回かと思うって、どんな終わり方だよ!

そんな米ドラでオレが好きな監督がJ.J.エイブラムスなのだが、奴がまたヤヴァそうな映画を撮りやがった!

つべこべ言わず、この予告編を見てほしい。N.Y.がとんでもないことになってるゾ!

http://www.cloverfieldmovie.com/

US版なので字幕はないが、気にするな。日本版は予告編がいまいちなのだ。

この監督はとにかくaudienceの視点に立ってモノを作るのがうまいのだ。
2008/02/28(木) 13:00:17 | URL | 由紀 #-[ 編集]
大丈夫かいね。米ドラは週間漫画みたいなストーリー展開するから慎重になるわい。(なにせ観はじめたら時間を喰うからな。)
海長の場合、"ロスト"を前半でおもしろいと思った理由が「これだけミステリーの風呂敷をひろげて、あと5,6話で落とすなんてすごい!」というところだったからさ。
それで楽しみにしてたら「2ndシーズンに続く。チャンチャン。」なんて形でゲンナリするわけよ。さらに解決する気が無いなんて聞いたらよりゲンナリというか、「そんな風呂敷ならオレでも広げる」と思ってしまうわけさ。(いや、無理だろうけど。)

まぁ史実を大脚色していくやり方とどんだけ違うんだといわれれば、大した違いもないかと思うわけで「気が向いたら観るか」くらいの気持ちで観て欲しいと制作サイドも思っているに違いなかろうて。

2008/02/28(木) 13:48:26 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]
あれ。ドラマじゃないのね。
2008/02/28(木) 13:49:08 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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