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ビッグバントーナメント第二十六夜~アドルングの屍の先に、サンクタムを見つけた日

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。
今日は「とびだせ!どうぶつの森」発売前夜祭ということで、誰もやったことがないアドルングの小箱ゲームで遊ぶことになった。

◆ファラオの呪い
IMG_8522.jpg
アドルングの大海ではクラマー先生ほどの偉人でも方向感覚を失うと見えて、別に何一つ破綻しているところはないのだけども、なんともしっくりこない、オチの無いゲームに仕上がっている。

アドルングは確かに、極たまに、すごいゲームがある。しかし九割はこういう腹八分目にも届かない中途半端な代物なのである。改めて、素人が手を出してはならぬ世界だと実感する。

◆エレメンタルズ
IMG_8525.jpg
中央に置かれた妖精と、少なくとも2パーツが同じ妖精が出てきたら早押し。というよくある反射ゲーム。
もうほとんどそれだけなんだけど、この手のゲームの中では見栄えが楽しい方だと思う。
変に中途半端なものよりはむしろ良い。ちなみにリアルタイム奉行ことロベルト・フラガの作品である。

◆シーソー石乗っけゲーム
IMG_8526.jpg
ツォッホが大人向けに作ったメーカー“チリシュピール”のバランスゲーム。ラインとしてはバウザックとかバンボレオとかあの辺。
バランスゲームと言っても駆け引きの要素が強いのもツォッホ大人ラインの味。
今回はそれぞれ特殊能力をもった石一式を使っての重さ当てというか、ベットものというか。
スタートプレイヤーが重い方が勝ちか、軽い方が勝ちかを決めて、さらにプレイ順まで決める。その後各自石を置いていくのだが、片方には2人までしか石を置くことができないという縛り。
明確な駆け引きでありながら、よくわからない石の重さが結果をブレさせる感じがとても良い。やはりツォッホは優れたゲームクリエーターだ。

◆ケイブ Great!!
IMG_8529.jpg
K2の作者が今度は地下にくだるゲームを作った。洞窟探検ドキュメンタルゲーム。
プレイヤーは洞窟調査隊となり、(タイルをめくりながら)洞窟の全体像を解き明かしていく。
点数になるのは
・要所で撮影した写真
・窮屈な場所の突破
・地底湖の水中操作
・より地下深く下降するルートの開拓(ロープ渡し)
などで、それぞれの場所で最初に達成したプレイヤーにのみ得点が入る。まさに洞窟調査ドキュメンタリーのようで、例えば地底の大広場に第一発見者の名前が付くような、あんな世界観である。

また、もちろんK2の作者であるから、そうそう無条件で洞窟の奥までは行かせてくれない。
IMG_8527.jpg
プレイヤーはこのようにリュックサックの中に必需品を詰めて移動している。
常に必要なのはおにぎりで、これはターンの最初に1つ消費する。
その他のアイテムは要所を突破するために必要だったり、得点の条件だったりする。
これらのアイテムはボード中央の入り口で好きなように調達できる。
また、プレイヤーはキャンプセットをリュックに詰め込むことができる。キャンプセットには4つのアイテムを保管しておくことができ、これを探検の途中で広げることでリュックの中身を調整するのだ。(風来のシレンの壺っぽいところがある)
K2のテントと違い、そこで待機したりする目的で使うものではないが、入り口から離れた場所に移動するには必須のアイテムと言える。
リュックに何を入れて、テントには何を仕込んでおこうか、チマチマと計画するのがすごく楽しい。
かと言ってK2ほど胃液が出る慎重さは必要ない。

ゲームは途中終了となってしまったが、純欧州がもう戻ってこれないんじゃないかってくらい地下深くに潜っていく様などが目に見えるようにイメージでき、ロマンが広がった。

K2、ドラコ、ケイブと遊んできたが、この作者はロマンとシステムを違和感なく両立させる希少なデザイナーだと思う。実に素晴らしい。

以上
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コメント

人体実験お疲れ様でした。

>なんともしっくりこない、オチの無いゲームに仕上がっている。

…うーむ、やはりそうでしたかー。
オチのないゲーム、これはAdlungの特色かと(笑)。

エレメンタルズは、箱を見て「これは絶対ハズレだ!」と思ってスルーしちゃいました。
あの色使いとデザイン…フラガさんと聞いて、妙に納得(笑)。
いや、彼が描いたわけではないと分かってますが、でも似合ってる(笑)。

…といいつつも、Adlung見かけたら懲りずにまた買うんだろうな…
2012/11/11(日) 07:33:03 | URL | 紺碧 #8IgtKjlw[ 編集]

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