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アルゴ(80点)、エクスペンダブルズ2(70点)

◆アルゴ
★★★★★★★★☆☆(80点)
000アルゴ
ベン坊、名監督への道

初監督作品の「タウン」が中々の出来だったベン坊による、監督業の将来をかけた二作目。大使館脱出劇をテーマにした実話の映画化だ。
実話ながらその脱出方法がニヤリポイントで、70年代当初に流行りつつあった“SF映画「アルゴ」”のロケハンに来た体で救出するというのである。

緊迫の大使館襲撃再現に始まり、地味な作戦練案プロットを踏み、エンタメなスパイ大作戦に昇華する脚本が素晴らしい。これはおそらくレース仕様のチューニングだ。きっとなんちゃら賞にノミネートされるだろう。

さりげない美術が結構良くできていて、70年代の空気がリアルに漂っているのも見逃せない。

◆エクスペンダブルズ2
★★★★★★★☆☆☆(70点)
001norris.jpg
実にそれっぽくなった

主催者のテンションの高さでは他映画に追随を許さなかった前作「エクスペンダブルズ」。だがその中身は事前に噴かれていた“親父が心意気を見せる”という域には到達しておらず、“若ハゲのドライバーがいつも通りにやる映画”に縮こまってしまった。しかも直後に公開されたREDの出来がすこぶる良かったため、エクスペンダブルズの中途半端さはなおさら際立った印象だ。

ただし興業的にはまずまずだったようで、パワーアップという形での続編が本作である。
そのパワーアップの主たるものは、企画上当然、俳優ということになる。
ビッグネームでの新登場は2人。
一人目は本作のボスとして登場し、スタローンとの一騎打ちで得意のローリングソバットを披露するジャン・クロード・ヴァン・ダムだ。
前作が名ばかりになってしまった大きな要因は、彼とセガールを説得することができなかったということだけに、面目躍如のアサインである。
スタローンVSヴァン・ダムの闘いは特に必見だ。

二人目は屈強男の看板を背負わせたら世界一、米映画界のチャックウィルソン(?)、チャック・ノリス様様だ。
まさかのキャラクター名で登場するノリスの活躍は、作品性に煩いノリス派の御方にも楽しめたことだろう。

さて、そんな感じの俳優陣で作られた二作目は、火薬増量でド派手に仕上がっていることはいうまでもない。
出演者にかけた台詞の多さでは前作よりもはるかに多く、ニヤリ。だ。

しかし思えばこの映画、“ニヤリ”ばっかりである。
あの俳優がこんなシチュエーションで出てきたニヤリ。
この俳優三人並ぶかー!ニヤリ。
出たー18番のローリングソバット―!ニヤリ。
…企画通りのファンムービーなわけで、これはまぁしょうがない。

ところで次回作を作るのであれば、もうセガール無しには話が進まないだろう。
似非ファンとしては“沈黙のエクスペンダブルズ”しか考えられない。
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