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愛と誠(78点)

◆愛と誠
★★★★★★★☆☆☆(78点)
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バカの祭典、ヒットパレード

漫画「愛と誠」をなんでも屋の三池監督が映画化。
最初に言っとくが、これは原作の「愛と誠」とはまったく別物である。むしろ別物であることをネタにしたようなスタンスで、懐メロも恥かしい台詞も全部詰め込んだ上の爆破。これがコメディーとして見事に成立する。ほとほと感心した。

幼いころ誠に命を救われた愛。
成長した愛はブルジョアで名門校に通う成績優秀なお嬢様。
そこに誠が転入してくる。もちろんお嬢様の計らい。
誠を“白馬の王子様”として一生の愛を誓う愛は(ややこしい)、誠を更生するためにいろいろと手を尽くす。

しかし誠は根っからスレてる男なので、ヤクザと喧嘩して退学処分。不良ばかりの荒くれた学園へ転校する。そして何故か後を追って転校する愛。さらに愛を追って転校するメガネ。ちなみにメガネくんは作品コンセプトの都合で、コメディキャラとしてフルボッコの目に合う。

転校先でも何かと目立ってしまう誠。裏番長とその用心棒に目を付けられ、愛を人質に取られるメンドクサイ状況に発展してしまう。
強力な敵に敗戦必至の誠。愛は自分の身を挺して誠を守ろうとするが…。


完全にバカやってるミュージカルコメディ。
唐突に始まる歌と上手くないダンス。そしてそれをほぼ全曲フルコーラスで歌いきる罰ゲームみたいなシーンの連続に、出演者の気苦労が感じられてこちらが気を失いそうである。
中でもグレートなのが武井咲による「あの素晴らしい愛をもう一度」のくだりで、あまりの可愛さに2回観た。この映画だけでファンになってしまった。頭が良さそうな女の子だ。

プロットとしては原作を少し圧縮した作りで、用心棒戦が最後の山となっている。
でも結末はほぼ同じ。まぁプロット以外はぜんぜん別物なんだけどね。前述したけど、そのギャップを面白さに含んじゃってる辺りがすごいと思う。
市ヶ谷の釣り堀で最新型の中央線が横切るのも良い感じだ。
企画ものとしてかなり成功している。観るべし。
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