紹介:ふしぎの森のおんがくたい

ゲームマーケット2012浅草秋に頒布された同人タイトルの続き。
かわいいイラストでご存知の方も多い長谷川登鯉さんによるアートワークが素敵な一品。「ふしぎの森のおんがくたい」。

IMG_8609.jpg
今回のゲームマーケットで買った物にもいくつかあったんだけど、萬印堂製じゃない小箱。Amigoのサイズにより近いサイズだ。
ここのカードは少し小さめで、テカテカした素材なのが特徴。安っぽい感じはまったくなくて良い。

中身はカードのみ。
ドレミファソラシ~がそのままスート(7種)になっており、それぞれ異なった楽器を演奏している小人たちが可愛い。
同スートでも小人が1人のものから3人のものまであり、当然ゲーム中の強さが異なってくる。また、3人のカードには+1枚というアイコンも付いているが、これは後述する。
3枚ずつの手札を用意したら、ゲーム開始。


手番になったら3枚の手札から好きな枚数だけ場にカードを付け足す。
この時、既に置かれているカードとドレミファソラシ~が繋がらないと置けない。(同じ音はOK。)

IMG_8611.jpg
場に並んだカードが5枚になると、カード配分タイムの始まり。
5枚目を出したプレイヤーから逆手番順で場のカードを1枚ずつ自分の前に置いていく。
ちなみに+1と書かれた3人音楽隊のカードがでると、カード配分タイムの始まる条件枚数が1枚増える。

IMG_8612.jpg
自分の前に置いたカードは種類ごとに並べておこう。
最終的に、各スート毎に最も音楽隊の人数が多いプレイヤーが、そのカードの枚数だけプラス点を得ることができる。
もし最多音楽隊になれなかった場合、それらのカードは全て1枚につきマイナス1点になってしまう。
これらのプラマイを合計して、最終的な点数がでるわけだ。

まずこのゲームは“ドレミファソラシドが並んでいく絵面の良さ”が一番のチャーミングポイントだ。非常にキャッチーである。ナイス商品だ。
システムもオーソドックスで判りにくい所はない。
上手く点数になるようにカードをプレイ&取得したい。要するにコロレット的なゲームである。

ただ手札が3枚ということもあり、カードのプレイングは“出すべきものを出す”になりがち。「誰が何を集めてるから~」を意識するのはカード取得の段階では容易だが、カードを出すタイミングではそこまで考えても仕方がないと思えてしまうのだ。当然、「誰が何を集めてるから~」が明白なカード取得の段階では、取るべきものを取るという事になる。
ということで、カードのプレイ&取得を通してゲーム全体が少々作業的に感じてしまう(ジレンマが感じられない)というのが残念な所。

あと、ルールブックが読みにくくて読みにくくて…。
例を後ろにまとめて、ゲームブックみたいな項番ジャンプを無くせば粗方解決しそうな気がする。

【評価】
   5.jpg
【所感】
楽しげなテーマとカラフルなカードにテンションが上がるゲームです。
可愛いんですが、目指しているのはドイツらしいシステムなんじゃないかと感じられるところが好印象で、次作が楽しみです。
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