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紹介:ディアボロ

もう5年くらい前の話。ハニーベアーズの可愛い感じが好きだという話をしたら、シャハト先生が似たようなゲームを出してるよと言って紹介されたのがこの「ディアボロ」。もちろん似ているのはシステムの話。
別にハニーベアーズのゲーム性はあまり問題にしていなかったのだが、これがやってみると面白く、ぜってー買う!と思って手に入れたのはつい最近である。

00002ge.jpg
名前通りの見た目。アミーゴ小箱。
発売以来、一時的に売り切れになることはあっても定期的に重版されているのか、海外ショップには常にストックがある人気タイトルだ。軽いゲームの割に実際ゲーマー衆の評判も良い。

idagaigamage.jpg
中身。
得点のプラスマイナスを何回もこなさなければならないため、得点シートが付いている。(ざんねん!えんぴつを用意させるゲームは★-1点だ!)
数字カードは5色で、数字は1から5まで。表裏ともに上下の区別の無いカードは使いやすくて嬉しい。

まずは場に5枚のカード置き場を用意したら、手札6枚を配ってゲーム開始。

aagaae.jpg
手番が来たら山札から1枚取って、1枚場のどこかにプレイする。
ちなみにラウンドが終わった時の手札が得点計算に関わるので、何をプレイするかと何を残すかは非常に密接である。

カードを置くときは同じ色の置き場に置かねばならず、その上で置き場の左(悪魔側)か右(天使側)のどちらかに置く。

imagaigaigaiaage.jpg
これを繰り返してカードの列が5枚になった色は、置き場カードをひっくり返して封鎖。もうこれ以上この色のカードを出すことは出来ない。
そして2つ目の封鎖が発生したら即座にラウンド終了。その時点で得点計算に入る。

各自手札に残っているカードが、その数字の分がポイントである。
ただし、その数字がプラスになるかマイナスになるかは、各列に置かれたカードによって決まる。
各色について悪魔と天使の合計数値を比較し、悪魔の方が大きければマイナス、天使の方が大きければプラスとなる。

つまり、プラスにしたければ天使側にその色のカードを出したいが、その分得点用の札がなくなってしまうという作り。(これが本記事冒頭でハニーベアーズに似ていると言われたジレンマである)

ほんの少しのルールでジレンマを作り出す手腕は、さすがシャハトだ。
選択をある程度制限させているあたりもまさに彼らしいデザインではあるのだが、途端に終わるゲーム性やダブルカードのはちゃめちゃ感などなど、今回は遊び多めのライトなカードゲームになっている。

プレイングとしては、ブラフでない限り天使側に置く意味はあまりないので、当然いらないカードを悪魔側に置き、手札にたくさんある色はプラスになるように調整しつつ、ということになる。
ただし封鎖が出来たら各々やることは別になるかもしれない。封鎖されてしまった色はもう出せなくなるので、それがマイナスだったりすると、後で山札からその色を引いてきたりしたら最悪である。マイナス色のカードを持っていないのならば、早く2つ目の封鎖を作り出した方が良いかもしれないし、自分がいらないカードで他のマイナスを作り出しても良いかもしれない。好きにやると良い。
短時間で作戦の失敗成功を味わえる(名前に反して)良心的なゲームなのだから。

【評価】
   7.jpg
【所感】
Amigoが定番として重版し続けるだけのことはあって、万人向けでもジレンマ&いやらしさが利いているゲームです。悩みどころのわかり易さとか、改めて重要だなと思いました。
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