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ニーチェの馬(83点)、悪の教典 序章(50点)、遊星からの物体X ファーストコンタクト(70点)、るろうに剣心(70点)、トータルリコール(60点)、デンジャラス・ラン(55点)

溜まってきたのでちょっとずつ放流。

◆ニーチェの馬
★★★★★★★★☆☆(83点)
0000ニーチェ
VSメランコリアの最終兵器

キネ旬ランキング発表後に高得点で紹介するのは大変ばつがわるいのだが、観たのが最近だからしょうがない。
私設映画部の新年会で一番の話題をさらったタルベーラ作品。
ニーチェが狂ったのは“叩かれても微動だにしない馬”を見た時だというエピソードがあるが、どうもそこにヒントを得て作られた映画の様だ。(冒頭にそのエピソードが紹介される。)

田舎に暮らす貧しい父娘にスポットをあて、世界がゆっくりと失われていく様をストイックに描く。ド迫力。

タルベーラ作品と覚悟しても、今回はまたちょっと勝手が違う。
ある意味のエンタメを排除し、しかしこれもまたある意味極上のエンタメである。

しずかなる終焉対決として“ロマンチズム”の襷をかけた「メランコリア」に真向勝負をかけられるわかりやすくも高尚な作品だ。

◆悪の教典 序章
★★★★★☆☆☆☆☆(50点)
0000ハスミン
ハスミンのチョメチョメ日記

皆大好きハスミンが映画の前にもこんな悪いことしてましたよっていう前日譚。
映画ではサクッと済まされていた米国証券マン時代のエピソードも並行で。
学校の方は新任の心理カウンセラーがハスミンに惹かれていく話。もちろん最終的にポックリいかされちゃうわけなんだけど、もともと携帯配信ドラマなので残虐シーンは無い。でも犬殺しがあるからそっちの方がなんか言われてそうな気もする。
我らがヒーロー、ハスミンの活躍を是非また観たい。

◆遊星からの物体X ファーストコンタクト
★★★★★★★☆☆☆(70点)
000yuusei.jpg
拝啓、物体X様

ハスミンばりに愛されてる物体Xの例の事件の前日譚。
そう、あのヘリコプターで犬をいじめてたノルウェー調査隊の話。
例の埋まってた宇宙船とかいろいろ出てくる。
でもプロットとしては無印とまったく同じで、もう素直に楽しめちゃう。途中、「血液テストをすればわかる!」というくだりがあって、オールドファンならこれを聞いただけでワォワォ!と高揚するに違いないが、残念ながら実施せずというデレツンな一面もある。
劇伴がモリコーネじゃないけど最後に流用されててちょっと心震えた。

◆るろうに剣心
★★★★★★★☆☆☆(70点)
00000るろけん
背景、ドニーイェン様

時代劇じゃないエンタメ格闘アクションでここまで出来る。
映画「るろうに剣心」は日本映画最大の弱点である“格闘アクション”で香港ばりのクオリティーを見せた。
というか、多分にドニー・イェン映画っぽい作りと編集で、剣心が終盤に見せる180度弱ターンはドニー・イェンが精武門で披露した90度カーブのほとんどコピーである。
ドニー・イェン等々の香港アクションをよほど研究したんだろう。編集も良い。

佐藤健にとっては罰ゲームに違いない「オロ、オロロ」の刑が序盤のみで許されていたのには胸を撫で下ろした。

◆トータルリコール
★★★★★★☆☆☆☆(60点)
0000トータル
羽田からリオまで17分

「トータルリコール」が公開された1990年はシュワちゃんのお面が売れに売れた年である(嘘)。
その「トータルリコール」が最新VFXでリボーン。火星設定はなくなったが大筋のプロットはシュワちゃんと同じ。また、登場キャラクターには旧作オマージュも伺える。

この映画で何より注目なのは“フォール”と呼ばれる公共交通施設。
巨大ビルのような造形の乗り物が、地球のコアを通過して地球の反対側まで労働者を運ぶのだ。想像を絶する技術だが、驚くのはまだ早い。なんと地球の裏側までの所要時間が17分だというのだ!時速45,000キロ!
最高級のキャッキャ設定のおかげでストーリーに関係なく最後まで高揚していられる。

稼働中の“フォール”の外側に出て梯子を上るシーンがあり、これが海外では突っ込みの的になっているようだが、そもそも「トータルリコール」って公認の夢オチ設定だったはずなので問題ないと思う。

◆デンジャラス・ラン
★★★★★☆☆☆☆☆(55点)
000ワシントン
デンジャラスなラン

客室と言われる尋問・退避用の秘密施設に勤務しているCIA捜査官の主人公が、ひょんな事からデカい汚職事件に巻き込まれて逃亡劇を演じる普通のガン・アクション。
裏切り映画特有の“親切なおじさんは悪人”がそのまま適用されており、60分くらい観たところで頭の中でエンドロールが流れそうになる。

新米捜査官と一緒に逃亡するのが元CIAの超IQ戦士という設定に期待しすぎたところがあって(多分これをフェイクにしてるんだけど)、正直あまり感想がない。
道中はデンジャラスなランであった。
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