紹介:ハットトリック
マストフォローのトリテ。これつまり、最初に出されたカードのスート(色とかマークとかね)と同じスートのカードを出さなければならないタイプのトリックテイク。※トリックテイクの説明はすみません省きます。
このマストフォロールールは、出したくないカードを出さなければならない状況が生まれるっていうことなんだけど、「もう!胃がキューキューしちゃう!」とか「どーにもならんべよ!」みたいなことも良くあって、これが主流になっているトリックテイク自体を苦手にしている人も多いみたい。
で、今回紹介する「ハットトリック」はその辺がひょっとしたらハッとしてグーかもしれませんよ。

Amigo小箱。
Amigo小箱の年代は、ロゴマークを見ればある程度判別可能。これ、小箱検定に出ます。

中身。おなじみのエンボス加工。
1~20のカードが3スート分。つまり60枚。
キャップのイラストと野球のユニフォームみたいなベースデザインがけっこう良い感じ。この見た目はかなり気に入っている。

カードを均等に配り切ったら、スタートプレイヤーがリードカード(最初の1枚)を出し、時計回りに他のプレイヤーがカードを1枚出して行く。
この時、マストフォローだと基本的にはリードガードと同じスートでないと2人目以降はカードを出せないのだが、このゲームの場合はリードと違うカードを出しても良い。
ただし!出せるのは2色まで。つまり、3色あるうちの1色はやっぱり出せない。
マストフォローとメイフォローの間。
このマストフォローとメイフォローの間というのは、2人目以降のプレイヤーが精神的に楽というか、調整が利く。そのかわり2つのリードカードのどちらも出せないという状況を作ってしまうと、-2点という手痛い制裁付のパスとなってしまうので注意したい。
で、トリックの行方だが、なんと勝敗は各スートごとに決める。2色でたら2人のトリック勝者(最も数字が大きい人)が誕生して、それぞれが勝ったスートのカードを得点計算用に確保するというわけだ。

そうしてゲームを続けていき、手札が残り1枚になったらそれを得点札として取ったトリックと混ぜて得点計算。
得点計算では取ったカードの中から1色を選んで1枚1点とし、それ以外のカード、つまり2色は1枚が-1点となる。明瞭な得点システムだ。
比較的トップ叩きがしやすく、ラウンドの得点がマイナスになることもよくあるので、50点くらいを目安にして遊ぶのが良いだろう。
また“自分しか集めていない色を作る”というのもラウンドを有利に運ぶポイントになる。カウンティングは数字が1から20までと多いのでちょっと大変かもだけど、なんだかんだでキツキツもしてる。ぜんぜんハッとしてグーじゃなかったですね。
【評価】

【所感】
2色目を出せることが独特の面白さになっているトリックテイクです。
トリックテイクは沢山やった方が面白さがわかると思うので、まとまった時間を取って遊ぶのが一番ですね。
シュティッヒルンというカードゲームを使って遊べることで知られています。
このマストフォロールールは、出したくないカードを出さなければならない状況が生まれるっていうことなんだけど、「もう!胃がキューキューしちゃう!」とか「どーにもならんべよ!」みたいなことも良くあって、これが主流になっているトリックテイク自体を苦手にしている人も多いみたい。
で、今回紹介する「ハットトリック」はその辺がひょっとしたらハッとしてグーかもしれませんよ。

Amigo小箱。
Amigo小箱の年代は、ロゴマークを見ればある程度判別可能。これ、小箱検定に出ます。

中身。おなじみのエンボス加工。
1~20のカードが3スート分。つまり60枚。
キャップのイラストと野球のユニフォームみたいなベースデザインがけっこう良い感じ。この見た目はかなり気に入っている。

カードを均等に配り切ったら、スタートプレイヤーがリードカード(最初の1枚)を出し、時計回りに他のプレイヤーがカードを1枚出して行く。
この時、マストフォローだと基本的にはリードガードと同じスートでないと2人目以降はカードを出せないのだが、このゲームの場合はリードと違うカードを出しても良い。
ただし!出せるのは2色まで。つまり、3色あるうちの1色はやっぱり出せない。
マストフォローとメイフォローの間。
このマストフォローとメイフォローの間というのは、2人目以降のプレイヤーが精神的に楽というか、調整が利く。そのかわり2つのリードカードのどちらも出せないという状況を作ってしまうと、-2点という手痛い制裁付のパスとなってしまうので注意したい。
で、トリックの行方だが、なんと勝敗は各スートごとに決める。2色でたら2人のトリック勝者(最も数字が大きい人)が誕生して、それぞれが勝ったスートのカードを得点計算用に確保するというわけだ。

そうしてゲームを続けていき、手札が残り1枚になったらそれを得点札として取ったトリックと混ぜて得点計算。
得点計算では取ったカードの中から1色を選んで1枚1点とし、それ以外のカード、つまり2色は1枚が-1点となる。明瞭な得点システムだ。
比較的トップ叩きがしやすく、ラウンドの得点がマイナスになることもよくあるので、50点くらいを目安にして遊ぶのが良いだろう。
また“自分しか集めていない色を作る”というのもラウンドを有利に運ぶポイントになる。カウンティングは数字が1から20までと多いのでちょっと大変かもだけど、なんだかんだでキツキツもしてる。ぜんぜんハッとしてグーじゃなかったですね。
【評価】

【所感】
2色目を出せることが独特の面白さになっているトリックテイクです。
トリックテイクは沢山やった方が面白さがわかると思うので、まとまった時間を取って遊ぶのが一番ですね。
シュティッヒルンというカードゲームを使って遊べることで知られています。
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