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紹介:ホビットの冒険・カードゲーム

イケメンが出てないからなのか、そもそもホビットがそれほど人気がないからなのかはわからないが、映画「ホビットの冒険」の国内興行は想像を遥かに超えるズッコケぶりとなった。
ということで残念ながらタイミングを合わせて日本語版が発売されたワレスのトリックテイク「ホビットの冒険」もそれほど話題にならなかったし、横に広がることもなかった。まぁ横の広がりは最初からたいして期待していないか。でもなんつーか中身も、少々、ね。

hobbit1.jpg
箱。
そうそう、映画とタイアップしてるわけじゃなくて、原作の方よ。ライラの冒険の時もそうだけど、KOSMOSのタイミング合わせは基本原作の方。これは日本語版なのでHobbyJapanロゴだけど、本国ではKOSMOS。アメリカではファンタジーフライトが扱っている。

hobbit2.jpg
中身。KOSMOS品質で良い。
カードには原作にちなんだ場所やイラストが描かれているけど、ゲームにはあんまり関係ない。
このゲームは前述のとおりトリックテイクなんだけど、トールキンの児童書「ホビットの冒険」のキャラクターをロールプレイしながら遊ぶ変り種である。

一応補足しておくと、「ホビットの冒険」とは、今や映画の方が有名になったファンタジー小説「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚にあたる物語である。
不自由なく暮らしていたホビット族のビルボが、謎の強迫観念に駆られて大魔法使いと13人のドワーフと共に“はなれ山のドラゴン退治”に出かける話である。
この道中でビルボは“例の指輪”を拾ったり、後にその指輪と共にフロドへと受け継がれる“つらぬき丸”を手に入れる。また、13人のドワーフの中にはギムリの父親であるグローインをはじめ、「ロード・オブ・ザ・リング」に繋がる人物が多数登場する。
「ホビットの冒険」は最後まであきらめない者に救いが訪れるという一貫した教訓が実に自然でかつ面白い児童書だ。未読の方には是非読んでもらいたい。(指輪物語を読んでほしいとは中々言えないが…)

hobbit3.jpg
というわけで5つの登場キャラクターが用意されており、おおざっぱにいうと善と悪に分かれて戦う。(トリックテイクなのに!)
キャラクターごとにトリックに勝った時の処理が異なっており、原作をしっていればニヤリとできる。少なくともゲームをやる前までは…。

で、トリックテイクをはじめるんだけど、悪側はカードを多めに配られて一部捨てる。ってことで有利なところから始まる。一応言っとくとね。

hobbit4.jpg
で、トリックテイクのルールはいたって普通。紫色は切り札でもある。
ただ配りきりじゃないしカードは抜かれてるしで、なんかまぁ、この時点でちょっとゲーム的に力が抜けるところはある。

問題はそのトリックの決着がついた後である。
各プレイヤーが担当しているキャラクターごとに、とったトリックのカードをどうすることが出来るのかが違う。

hobbit5.jpg
トリックでとられたカードはキャラクターごとの制限は受けるものの、基本的にトリック勝者が各キャラクターに振り分ける。
ここで振り分けられたカードに書かれているマークが重要。
マークには暗黒、神聖、パイプの3種類がある。
善のキャラクターにとって振り分けられた暗黒はダメージに。
悪のキャラクターにとって振り分けられた神聖はダメージに。
パイプは次のラウンドでカードを多くもらえて選択ができるようになる。

ラウンドが終わった時点でダメージが2以上あるとキャラクターが死んでしまうので、それまでに善キャラクターは神聖を受け取ることで、悪キャラクターは暗黒を受け取ることでダメージを相殺できる。

そんな感じでラウンドを最大2回行い、善悪それぞれの勝利条件が満たされたところでゲーム終了。

しかしこれは…。
3人ゲームでは善が、4人ゲームでは悪が、5人ゲームでは善が、という具合に有利不利のバランスが極端。ゲームを楽しむところまでいきつきにくい。トリックも配りきりじゃないのでどう楽しんだらよいかつかみにくいし…。
トーリンの能力とか、原作の魅力を汲み取ってて良いなぁと思う部分はあるんだけどなぁ。

【評価】
   4.jpg
【所感】
原作の設定を大切にしているところは好感が持てるのですが、ゲームとしてはフラッフラな手応えで…。
やっぱりワレスのトリックテイクは…。
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