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紹介:ピクセルタクティクス

キックスターターに積極的に参加しているLevel 99 Gamesというスモパブがある。
その名とロゴから連想される通り、彼らはビデオゲーム文化を愛でている集団で、リリースするアナログゲームはデザインやテーマがまさにソレ系。
今回紹介する「ピクセルタクティクス」は彼らのゲームの中でも特に見た目がファミコンなイチモツである。

pixeltac1.jpg
大きくないトランプサイズというか。たぶんカスタムトランプみたいな発注をしているのだと思う。
実は「ピクセルタクティクス」は、Level 99 Gamesが展開した小箱ゲームセット「ミニゲーム・ライブラリー」の一部である。キックスターターで単体で買うこともできたが、今流通しているのは「ミニゲーム・ライブラリー」という名のボックスセットだけだと思う。
ちなみにこのボックスセットにはそもそも5個のゲームが入る予定だったが、キックスターターの投資額が好調だったため、実際には7個くらい入っている。ルールブックに関してはすべてをまとめて一冊になっており、小売りする気は無いのかもしれない。※追記:版元から単体で買えるらしい。

pixeltac2.jpg
中身。
トランプ系のエンボスがかかったカード。品質は悪くない。
ただ、初めて見る人はカードに書かれたテキストの量に引いてしまうだろう。
これについては慣れれば…というよりは、カードの使い方によって読むところが限られているので、実際に使用する文字数は見た目ほど多くはない。(カードの有効利用を考えるためにすべてを見ておく必要はある…)
※テキストはファミコンフォントみたいでとても良い。が、あまりにギッチリすぎて和訳シールを張るのは無理だろう。

さて、このゲームは2人用で、それぞれほぼ共通のデッキで戦う。
まずは手札からリーダーを決め、その周りに自軍のパーティーを編成して戦うのだ。

pixeltac3.jpg
最初にパーティーの配置について説明しよう。
ゲーム中にカードをプレイすることで、3×3の陣形の中で自軍パーティーを編成することが出来る。真中はリーダーだ。

この陣形に置いて一番重要なのが、前衛、本陣、後衛の3列ルールである。
なぜ重要なのか。
一つ目は
『ラウンドは常に前衛、本陣、後衛の順番でアクションを行っていく』
という順番の話。
二つ目は
『カードは配置される列によって能力が変わる』
という超重要な話。(だからカードのテキストが多いのだ)

pixeltac4.jpg
1枚のカードでも、シチュエーションによって使い方が変わってくる。it's無限大(小ウソ)

というわけで、最初はリーダーしかいないところにカードをプレイしていくのだが、これも前衛、本陣、後衛の順番である。というかカードのプレイはアクションの一つであり…
・攻撃
・カードの移動
・手札の補充
・死体をどける
・スペシャル技としてのカードの使用
などの選択肢の中から、各列ごとに2アクションを行えるという仕組みである。

だいたいこれでイメージはつかめていただけたとして…

pixeltac5.jpg
ちなみにリーダーは特殊効果を受けない限り近接攻撃しか行えない。が、その能力は強烈。

このゲームでは行動と処理の順序を意識しておくことが大切。つまり、先攻後攻と列の行動順と、死亡扱いになるタイミングを考えたプレイングをしよう。

このゲームは各列ごとに先攻がアクションを行い、後攻が続いてアクションを行う。ユニットは1~2回攻撃を受けたら死んでしまう奴が多いが、ダメージがカードの体力を上回っても後攻のターンが終了するまでは死なない。
具体的には、先攻プレイヤーから致死ダメージを受けても、後攻で回復できれば死なないということ。後攻のターンが終わるまではサンドバッグとして壁になるということ。
ただし、ダメージが体力を上回った瞬間に死亡させるスキルも多く存在し、上記のルールに胡坐をかいていると裏をかかれてしまう。
死体(カード裏向)をどけるのには1アクションがかかるので、前衛の中央など、大切なところが突然死体置き場になるのは致命傷になることも多いだろう。このゲームでは死体をどけるのが大変なのだ。

というわけで、パーティーが揃わない序盤でズッコケると相当キツイことになる。
(死体だらけで先攻ラウンドを迎えるとか切腹したくなる)
が、カードの4つ目の使用方法“スペシャル技”が戦局を打開してくれるかもしれない。”スペシャル技”として使用したカードはそのまま捨て札になってしまうが、その効果は「縦列全員に5ダメージ」とか「雑魚キャラを瞬殺する」など、かなり強烈。
ピンチになっても”スペシャル技”を駆使して戦えば、混戦に持ち込める可能性はある。

あ、そうそう。リーダーがやられたら負けね。
リーダー能力やスペシャル技の中にはニュークリア級のインパクトがあるものも多く、ゲームの行く先が大変不安定なゲームではある。が、このゲームは短時間で終わり、3回戦以上を推奨している。連戦の場合は一度使ったリーダーを取り除くことにもなっているので、ある程度の引きはあれど同デッキ対決としては成立しているように思う。1回だけ遊んでも壊れているようにしか思えないから、何度か遊ぼう。

【評価】
   7.jpg
【所感】
超絶能力の撃ち合い的な面があるので、一戦毎のバランスは悪いように思えますが、そういう派手なゲームであるという点と、「これは何回か遊ばないとわからないゲーム」という点は遊べば気づくと思うので問題なかろうと思います。ドット絵好きなら+α。
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