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ジャッキー・コーガン(70点)

◆ジャッキーコーガン
★★★★★★★☆☆☆(70点)
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アメリカは国じゃねぇ。ビジネスだ。
NOW!ファッキンペイミー!!


レイリオッタの賭場が二人組の覆面強盗に襲われた。
こんな時ボスが仕事を依頼するのが始末屋のディロンだ。
しかしディロンは余命いくばくもない病人のため、代理に現れたのが“優しく殺す”ジャッキーコーガン。
と言っても当然ながら人間的に優しいわけもなく、その名の所以は“苦しめず、考えさせず殺す”ことにある。

かくしてジャッキーコーガンは(半ば彼自身のジャッジにおいて)被害者を含む関係者全員の抹殺に動く。
きれいさっぱり手早く仕事を済ませた彼は、ボスの代理人に報酬の値上げを要求する。
縁故世間体を大切にする古いタイプの殺し屋かと思いきや、ボスの顧客に噛みつくジャッキー。
果たして彼の考えるルールとは何なのか…


地味で渋いジャッキーコーガンにブラッドピットがベタ嵌りの映画である。
その他ノワール系のベテラン俳優の出来もすこぶる良い。娯楽性に欠けるため渋いノワール好きにしか好かれなそうだが、コーガン流がポエムのように歌われる叙情的な演出は個人的に大変気に入った。

擦れきった映像は一つの特徴だ。だがそれ以上に終始流れ続ける異様なSEが際立っている。
冒頭から最後まで耳に焼付くような“アメリカ産業の騒音”、“大統領選の演説”。
ひたすら不快感な雑音と聞き飽きたアメリカの建前。
そのストレスが解放されるラストのカタルシスも中々おしゃれだ。

劇中はタランティーノ風の長ったらしい会話が半分を占める。そこを意義ありと取れるかどうかが評価の分かれ目だろう。
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