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紹介:もっと寄せて!

2012年の「トイレ」に続き、ラインハルト・シュタウペの新作がNSVからリリースされた。その名も「Dicht dran/もっと寄せて!」。
ここ2年のシュタウペはシンプルなだけでなくドイツ的な出来の良さも際立ってきており、個人的な一押しデザイナーである。

dicht1.jpg
NSVの小箱。
とうがらしがトレードマークなんだけど、特にタイトルやゲーム内容とかけられている様子はない。

dicht2.jpg
中身。1~100の数字カードが100枚。それに獲得したカードを入れておくプラスポッドカードが人数分。
数字カードには1~3個のトウガラシが描かれており、これがカード取得時のプラス点になったり、ペナルティー時のマイナス点になったりする。
つまりカード構成は極めてニムトに酷似している。ニムトを使って開発したんだろう。

dicht3.jpg
まずはこのように6枚のカードで円形を作り、1の隣のカードを凹めて最初のラウンドを開始する。
プレイヤーは8枚の手札を持っており、毎ラウンド1枚のカードを全員が一斉にプレイしていく。
基本は円の中心に押し込まれたカードに最も近いカードを出して、それを獲得することを狙う。

dicht4.jpg
ということで、最も数字が近いカードを出したプレイヤーが中央にあったカードと自分が出したカードを交換し、自分のプラスポッドカードの下に入れる。ここに入れられたカードのトウガラシの数が得点だ。

続いて、凹んだカードの両隣のカードの数字の間に位置するカードを出していた(両隣が11と77なら、12~76の数字)プレイヤーは、出したカードを捨て札にする事ができる。
言い忘れたが、このゲームは誰かの手札が無くなった時点で終了し、手札のカードに書かれたトウガラシがマイナス点になる。だから手札をなくすことは一つの指標である。

当然のことだが、凹んだ数字が捨て札エリアの範囲でないこともある。悩ましいね。

出したカードで中央のカードを取ることが出来ず、かつ捨札ゾーンにも入っていない場合は、出したカードに書かれているトウガラシの数だけ手札を補充しなければならない。手札が増えれば凹んだ数字を取りやすくなるかもしれないが、終了時のマイナスはやっぱり痛い。

以上の処理が終わったら、凹んだ場所にあるカードを円周に戻し、その右隣のカードを凹ませて次のラウンドを始める…。
都合5ラウンド先まで目標とする数字が見える形だ。

dicht5.jpg
誰かが手札をなくしたらゲーム終了。
全員、自分のプラスポッドに入っているトウガラシの数をプラスとし、手札に残っているトウガラシの数をマイナスにして点数勝負。


他プレイヤーにカードを引かせたりと言った直接的なインタラクティブは基本的になく、各自が得点狙いなり手札廃棄なりを自由に行える設計である。
人によっては物足りなく感じるかもしれないが、5ラウンド先まで見えることを考えるとそのくらいライトでも良く感じた。パズルチックではあるものの選択している手ごたえは一応あり、残り手札が少ない&得点機会もなさそうであれば敢えてのカード引き取りという手段もある。
良い塩梅だ。

【評価】
   7.jpg
【所感】
NSVはリリースするタイトルをしっかりコントロールできているように思います。
去年今年は今のところ良いゲームばかりですね。
ニムト亜種の印象は否めませんが、置きに来たかのような手堅いゲームです。


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