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高地戦(83点)

◆高地戦
★★★★★★★★☆☆(83点)
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38度線、朝鮮民族の戦い

1950年に始まり、53年に終結する朝鮮戦争を舞台にした戦争ドラマ。
開戦直後に北朝鮮の捕虜になったシン・ハギュンとコ・ス。コ・スはその後行方不明となるが、運よくシン・ハギュンは解放され、軍の防諜隊に所属して順調に出世していた。

ある日シン・ハギュンは、停戦時の境界線を巡って熾烈な戦いが続いている38度線にある高地に派遣されることになる。任務はワニ中隊に潜む内通者の調査だ。

取っては取られ、取っては取られ、延々と戦いが続く高地前線にやってきたシン・ハギュンが見たものは、日常的な死。人が変わったようなコ・スとの再会。それに、殺し合うもの同士が歪に共有する同情と連帯感であった。
この場所で任務を遂行することが事実上困難であることを察し始めたとき、ワニ中隊は中共軍の猛攻撃で全滅の危機にさらされる。
なんとか逃げ延びたものの、コ・スはアカ軍狙撃手によって命を奪われてしまう。

翌日、12時間後に停戦協定が結ばれることが決まると、両軍は最後の戦いに向けて準備を始める。深い霧の朝、アカ軍から故郷を想う合唱が聞こえてくる。これ以上同族が殺し合う必要がどこにあるのか。大量の命と引き換えに、38度線は始まった時とほぼ同じ形で停戦を迎える。


朝鮮が大国に押し付けられた38度線という理解しがたい概念。
この映画は、南北に分けられた朝鮮民族がその理不尽な概念と戦い、苦悶し、何も消化することのできないまま絶命していく話である。
悪名高い朝鮮戦争の悪名高い所以がわかりやすく提示されている映画だ。

いたって真面目。にも拘わらず、ところどころ良質なエンタメが展開されているところはさすが韓国映画である。
韓国の1個小隊を全滅に追いやるほどのアカ軍スナイパー、通称”2秒”(700mの距離から命中させることから、そう呼ばれる)が、普通に可愛い童顔の女の子…とか。
闇夜にゾンビのように現れる中国共産党軍とか。(←出来栄えが良すぎて笑った)
勧善懲悪でいうところの悪サイド全開なアメリカ軍とか。

役者陣ではコ・スはイケメンすぎてどうにもならないけど、やっぱりシン・ハギュンがいい。
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