紹介:キング・ルイ
そろそろアバクスリストも補強していかないといかんからね…。
アラン・ムーンとアーロンなんちゃらかんちゃらといういつものコンビによるカードゲーム「キング・ルイ」。今回紹介する版は新しく手に入れなおしたアバクス版だけど、前にプレイしたことがあるのは「キングス・ブレックファースト」という名の英語版だった。よく覚えていないが違いはないと思う。

というわけでアバクス版「キング・ルイ」。
2003年のゲームなんだけど、再販されてるのか余ってるのかはよくわからない。
キャラメル箱のままだから、多分余ってるんだと思う。

中身。カードのみ。エンボス加工入り。
イラストはちょっと安っぽくて好みとは言い難い。
ちなみに箱自体も一応、コンポーネントとして使用する。大した役割ではないけど。
さて、このゲームは王様の食卓に招かれたプレイヤーが、王様よりも多く食べないように注意しながら、出来る限りたくさん食べることを目指すというゲームである。
さっそくゲームの中身を見てみよう。

毎ラウンド、人数×2枚の食べ物カードが場に出てくる。
ちなみにカードは全7種類で、枚数は全部同じ。
プレイヤーは順番に1回ずつアクションを行う。
アクション①:どれか1種類を全部取る
アクション②:山札からカードを1枚取る
アクション③:ドラゴン発動 ※後述

こうして取ったカードは手札にしてゲームの最後まで取っておく。
人数にもよるけど、手札は結構多くなるのでスタンドがあると助かると思う。

で、全員がアクションを1回ずつ行ったら、余った食べ物は王様の前に並ぶ。
(誰か気が利く人が種類ごとにまとめて何枚あるかだけわかるようにしておきましょう。)
しっかり読んでた人はここで察しがつくと思うんだけど、手札に集めたカードが王様の前にあるカードの枚数を超えてしまうと、ダメです。種類ごとに。

で、それだけだとアクセントが足りないので、ペットのドラゴンカードっちゅうのがある。
山札にランダムに仕込まれているこのカードが出たら一旦脇にどかすか、もしくはすぐ使うことが出来る。
使うとドラゴンが王様の前の食べ物を2枚食べてくれるのだ。
食べてくれると言っても要は上限枚数が少なくなるということなので、他人が多く集めてそうな奴を減らすという主旨である。
ただ、手札は公開じゃないので記憶だよりである…。

山札が足りなくなったらゲーム終了。
各自王様よりも多い枚数を持ってしまっている食べ物は0点。
それ以外は「王様の枚数」×「自分の枚数」で得点を算出。
最大7食品分の掛け算を合計して、その総得点で勝敗を決する。
良い話だなぁ。
【評価】

【所感】
手軽で判り易いシステムなので、小箱の中では悪くない作品だと思います。
ただし、他人の手札が見えない&減るのは2枚だけ&手番を消費する、という条件下ではドラゴンペットを使用する旨味が見え難いように思います。
きっとガチガチゲームにしたくなかったのでしょう。
アラン・ムーンとアーロンなんちゃらかんちゃらといういつものコンビによるカードゲーム「キング・ルイ」。今回紹介する版は新しく手に入れなおしたアバクス版だけど、前にプレイしたことがあるのは「キングス・ブレックファースト」という名の英語版だった。よく覚えていないが違いはないと思う。

というわけでアバクス版「キング・ルイ」。
2003年のゲームなんだけど、再販されてるのか余ってるのかはよくわからない。
キャラメル箱のままだから、多分余ってるんだと思う。

中身。カードのみ。エンボス加工入り。
イラストはちょっと安っぽくて好みとは言い難い。
ちなみに箱自体も一応、コンポーネントとして使用する。大した役割ではないけど。
さて、このゲームは王様の食卓に招かれたプレイヤーが、王様よりも多く食べないように注意しながら、出来る限りたくさん食べることを目指すというゲームである。
さっそくゲームの中身を見てみよう。

毎ラウンド、人数×2枚の食べ物カードが場に出てくる。
ちなみにカードは全7種類で、枚数は全部同じ。
プレイヤーは順番に1回ずつアクションを行う。
アクション①:どれか1種類を全部取る
アクション②:山札からカードを1枚取る
アクション③:ドラゴン発動 ※後述

こうして取ったカードは手札にしてゲームの最後まで取っておく。
人数にもよるけど、手札は結構多くなるのでスタンドがあると助かると思う。

で、全員がアクションを1回ずつ行ったら、余った食べ物は王様の前に並ぶ。
(誰か気が利く人が種類ごとにまとめて何枚あるかだけわかるようにしておきましょう。)
しっかり読んでた人はここで察しがつくと思うんだけど、手札に集めたカードが王様の前にあるカードの枚数を超えてしまうと、ダメです。種類ごとに。

で、それだけだとアクセントが足りないので、ペットのドラゴンカードっちゅうのがある。
山札にランダムに仕込まれているこのカードが出たら一旦脇にどかすか、もしくはすぐ使うことが出来る。
使うとドラゴンが王様の前の食べ物を2枚食べてくれるのだ。
食べてくれると言っても要は上限枚数が少なくなるということなので、他人が多く集めてそうな奴を減らすという主旨である。
ただ、手札は公開じゃないので記憶だよりである…。

山札が足りなくなったらゲーム終了。
各自王様よりも多い枚数を持ってしまっている食べ物は0点。
それ以外は「王様の枚数」×「自分の枚数」で得点を算出。
最大7食品分の掛け算を合計して、その総得点で勝敗を決する。
良い話だなぁ。
【評価】

【所感】
手軽で判り易いシステムなので、小箱の中では悪くない作品だと思います。
ただし、他人の手札が見えない&減るのは2枚だけ&手番を消費する、という条件下ではドラゴンペットを使用する旨味が見え難いように思います。
きっとガチガチゲームにしたくなかったのでしょう。
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