紹介:サマナーウォーズ~フェニックス・エルフVSツンドラ・オーク
週刊サマナーウォーズ 第一回
「フェニックス・エルフとツンデレオーク」
最近「マイス&ミスティクス」が話題になっているPlaidHatGamesの代表的作品である「サマナーウォーズ」。実は3年前に一度購入しておきながら、カードのショボさ(当時の版ではペラペラだった)故にやる気がおきず、すぐさま放出してしまった過去がある。
しかし本国では大変人気のあるタイトルで、現在も拡張や続編がリリースされ続けている点に再注目し、よっこらしょと和訳シールも作って頑張ることにしたのだ。
そんな「サマナーウォーズ」のアイテムを紹介していくコーナーが〝週刊サマナーウォーズ”である。皆さんも待ちに待っていたことでしょう。そうでしょうそうでしょう。

記念すべき第一回は、基本セット2種類の内の一方である「フェニックス・エルフとツンデレ・オーク」。
写真の版は最近になって再販されたものだが、最初の版は横に長い箱に入っていた。しかも当時はカードがナヨナヨで酷いもんだったのだ。新版はカードの質が「マスターセット(※いつか言及する新章)」の品質に改められているのでまったく問題ない。

このセットには文字通りフェニックス・エルフとツンデレ・オークという2種類の種族カードが収められており、いずれも構築済みの完成デッキとなっている。
1デッキの構成は
・召喚士×1枚
・チャンピオン×3枚
・コモン×18枚
・壁×2枚
・イベントカード×何枚だったかな…。
となっている。
これ以外に初期にボードに配置するユニットが種族毎に決まっており、ゲーム開始前に各プレイヤーが準備を行う。
ちなみに上の写真は日本語化シールが貼られている状態で、日本語版があるわけではない。

初期の準備が終わったらプレイヤーは手番を交互に行ってゲームを進めていく。
ルールは非常に簡単で、大まかな流れは以下の通りだ。
【ドロー】
手札を5枚まで補充
【召喚】
自軍の壁の横に手札からユニットを召喚する。
召喚にはMPが必要。
【イベント】
イベントカードを使用する。
【移動】
自軍のユニットを3つまで移動させる。
【攻撃】
自軍のユニットで3回まで攻撃を行う。
【MP補充】
手札をMPの山に加えることが出来る。何枚でも任意。
これを繰り返し、相手召喚士を破壊したチームの勝ちだ。
あ、そうそう、基本的に2人プレイね。(一応3人4人でも遊べる。)

サマナーとチャンピオンはコモンユニットより強いが、チャンピオンの召喚MPは高い。
破壊した敵軍ユニットはこちら側のMP山札に加えられるので、ガシガシ攻撃してチャンピオンを呼べるように試合を運びたい。
逆に言えば、体力が高いなりなんなりで中々殺されないユニットは、それだけ雇うだけの価値があるということだ。

フェニックス・エルフはその冷静な見た目の中に怒りの炎を絶やさない種族…らしい。彼らは火山の中で召喚石を発見し、サマナーウォーズに参戦した。
ゲーム的には直接ダメージを与えるスキルを始め、ダイス運を極力排除する手堅いカードが揃っている。

ツンドラ・オークは極寒の地に生息する粗暴なオークだ。
ゲーム的には高い体力と攻撃力に加え、アイスウォールによる堅固な要塞構築とサマナーによる壁を利用した一斉攻撃が強力。ただしダイス運に戦局が大きく左右されるので注意が必要。
その他詳細については今後の週刊サマナーウォーズでぼちぼちやっていく予定。
【評価】

【所感】
まずこれさえ買えばサマナーウォーズを始めることが出来るというスターターセットみたいなものです。今後拡張を買い足していっても基本勢力の枚数がそれほど増えるわけではないので、TCGほどのデッキ構築を必要としない手軽さが良いですね。
「フェニックス・エルフとツンデレオーク」
最近「マイス&ミスティクス」が話題になっているPlaidHatGamesの代表的作品である「サマナーウォーズ」。実は3年前に一度購入しておきながら、カードのショボさ(当時の版ではペラペラだった)故にやる気がおきず、すぐさま放出してしまった過去がある。
しかし本国では大変人気のあるタイトルで、現在も拡張や続編がリリースされ続けている点に再注目し、よっこらしょと和訳シールも作って頑張ることにしたのだ。
そんな「サマナーウォーズ」のアイテムを紹介していくコーナーが〝週刊サマナーウォーズ”である。皆さんも待ちに待っていたことでしょう。そうでしょうそうでしょう。

記念すべき第一回は、基本セット2種類の内の一方である「フェニックス・エルフとツンデレ・オーク」。
写真の版は最近になって再販されたものだが、最初の版は横に長い箱に入っていた。しかも当時はカードがナヨナヨで酷いもんだったのだ。新版はカードの質が「マスターセット(※いつか言及する新章)」の品質に改められているのでまったく問題ない。

このセットには文字通りフェニックス・エルフとツンデレ・オークという2種類の種族カードが収められており、いずれも構築済みの完成デッキとなっている。
1デッキの構成は
・召喚士×1枚
・チャンピオン×3枚
・コモン×18枚
・壁×2枚
・イベントカード×何枚だったかな…。
となっている。
これ以外に初期にボードに配置するユニットが種族毎に決まっており、ゲーム開始前に各プレイヤーが準備を行う。
ちなみに上の写真は日本語化シールが貼られている状態で、日本語版があるわけではない。

初期の準備が終わったらプレイヤーは手番を交互に行ってゲームを進めていく。
ルールは非常に簡単で、大まかな流れは以下の通りだ。
【ドロー】
手札を5枚まで補充
【召喚】
自軍の壁の横に手札からユニットを召喚する。
召喚にはMPが必要。
【イベント】
イベントカードを使用する。
【移動】
自軍のユニットを3つまで移動させる。
【攻撃】
自軍のユニットで3回まで攻撃を行う。
【MP補充】
手札をMPの山に加えることが出来る。何枚でも任意。
これを繰り返し、相手召喚士を破壊したチームの勝ちだ。
あ、そうそう、基本的に2人プレイね。(一応3人4人でも遊べる。)

サマナーとチャンピオンはコモンユニットより強いが、チャンピオンの召喚MPは高い。
破壊した敵軍ユニットはこちら側のMP山札に加えられるので、ガシガシ攻撃してチャンピオンを呼べるように試合を運びたい。
逆に言えば、体力が高いなりなんなりで中々殺されないユニットは、それだけ雇うだけの価値があるということだ。

フェニックス・エルフはその冷静な見た目の中に怒りの炎を絶やさない種族…らしい。彼らは火山の中で召喚石を発見し、サマナーウォーズに参戦した。
ゲーム的には直接ダメージを与えるスキルを始め、ダイス運を極力排除する手堅いカードが揃っている。

ツンドラ・オークは極寒の地に生息する粗暴なオークだ。
ゲーム的には高い体力と攻撃力に加え、アイスウォールによる堅固な要塞構築とサマナーによる壁を利用した一斉攻撃が強力。ただしダイス運に戦局が大きく左右されるので注意が必要。
その他詳細については今後の週刊サマナーウォーズでぼちぼちやっていく予定。
【評価】

【所感】
まずこれさえ買えばサマナーウォーズを始めることが出来るというスターターセットみたいなものです。今後拡張を買い足していっても基本勢力の枚数がそれほど増えるわけではないので、TCGほどのデッキ構築を必要としない手軽さが良いですね。
コメント
2013/06/21(金) 20:13:01 | URL | pega #-[ 編集]
いやぁ、ツンデレって世界共通語なんですねぇ。
2013/06/23(日) 21:41:56 | URL | オビ湾 #-[ 編集]
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続編も楽しみにしてます。