スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BACK TO TOP |

紹介:中の人なんかいない

「トリックテイクにテーマを!」これは有史以来の悲願であるが、うまくいった例はほとんどない。
つい先日も天帝ワレスが指輪物語をトリックテイクにしようとして憤死したばかりだ。天帝はそれ以前にもオラウータンをトリックテイクにしようとして怪我をしている。

十式ゲームズの「中の人なんかいない」は、そんな難題に挑んだ勇敢なる同人トリテである。(十式ゲームズは2013春GMでもトリテを出す。)
十式ゲームズと言えばこのゲームのあとに「ロボトリテ」を出したサークルだ。ちなみにこれを遊んだのはロボトリテの前である。

nakano1.jpg
萬印堂タイプのやや長い小箱。
ご覧のとおりというか、タイトルの通りというか、遊園地と着ぐるみをテーマにしたゲームだ。
プレイヤーは(多分)着ぐるみ芸人になってお客さんを集め、そのままにしておいたり誘拐するなりして得点を競う。

nakano2.jpg
中身。
ほのぼのイラストの4スートカード。ノーエンボス。
あと駄菓子屋にあったかなかったか、とにかくそんな雰囲気の……何コレ?
笛吹きドロップみたいな穴の開いたカラフルなプラスチックがいっぱい。
これはゲーム中に着ぐるみを強化するために使用する。最初に5個もらえる。

nakano3.jpg
カードは配りきり。マストフォローのトリックテイクだ。
取ったトリックはスート毎に分けて自分の前に並べておく。テーマを意識するならこれを"自分が引き寄せたお客さん"、と考えよう。ゲーム終了時、各スートごとに最多のお客さんを置いているプレイヤーは2ポイントゲットだ。

nakano4.jpg
リードプレイヤーはトリックを開始する以外にもう一つ選択肢がある。
"着ぐるみカードによる競り"だ。
まずカードをよく見ると、高ランクのものには通常の数字と併記して白抜きの数字が記載されている。白抜きの数字はそこに描かれている着ぐるみの人気度(1~3)だ。プレイヤーはこの高ランクカードを通常のトリックに使用しても良いし、着ぐるみ競りに使用しても良い。
競りを行う場合はそれを宣言し、手札から着ぐるみカードを1枚裏向きにしてプレイする。さらにその人気度の嵩増しのために例の変なプラスティックを3個まで追加できる。

全員が”着ぐるみで勝負に挑む”か”通常カードを1枚出してリタイアする”を行ったら、着ぐるみカードを一斉にオープンし、人気度とプラスティックの数を足した合計値が高いプレイヤーを勝利者とする。

nakano5.jpg
着ぐるみ勝負に勝ったプレイヤーは、すでに自分の前に置かれている、着ぐるみと同じ色のお客さんを全て取り、得点化できる。(1枚1点であり、最多お客賞よりも効率が良い)
また、その色のお客さんを持っていない場合などでも、他のプレイヤー1人から着ぐるみ色のお客さんを全て奪うことができる。(自分で得点化するなり、守るなりできる戦力を持っていない場合は、お客さんをたくさん集めていてもミズモノと言える。)

以上、手札が尽きたところで1ゲームが終了するが、
最大人数(6人)などで遊ぶと10ラウンドしかやらないことになり、得点化も視野に入れたゲームにはなりにくい。少人数で遊ぶことをお勧めしたいゲームだ。

【評価】
   6.jpg
【所感】
3人か4人で遊ぶのが良いと思います。
残念ながら遊園地という舞台も着ぐるみという登場キャラクターも、プレイ中は完全にトリテシステムの下に沈んで見えなくなってしまいますが、もうこれはしょうがない。
| trackback:0 | commnet:0 | BACK TO TOP |

コメント

コメントする


秘密にする
 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このエントリーへのトラックバック

プロフィール

海長とオビ湾

Author:海長とオビ湾
motto:物より心
webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

比類なきリンク先

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。