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紹介:スカルキング

シュミット新小箱ゲームラインのキャプテンに就任したグランパ・ベック様のメインウェポンをそろそろ紹介しようと思う。
某イベントで好評を得て人気に火が付いた予測系トリックテイク「スカルキング」だ。

skullking1.jpg
シュミット小箱の中でも何故かこのアイテムだけは、妙にZ-manっぽいジャケ絵のボケ方をしている。
今回はテーマが海賊トリテ。これまで孫のためにゲームを作ってきたと思われるグランパ・ベックにしては、暗めのタイトルとアートワークになっている。それに併せてなのか、もしくはデザイナーとして色気づいたからなのか、作者名が「グランパ・ベック」ではなく本名になっている。

skullking2.jpg
中身。
ぶっちゃけるとこのゲームは「ウィザード」を改造したものである。何か既存のシステムを利用するのはグランパ・ベック様のお家芸なのだ。
ということで、ウィザードと同じように10ラウンド分のトリックの得点を記載する必要があるため、専用の記録メモが同梱されている。
カードはもちろんエンボス。イラストは濃いめ。箱絵はダサめだが中身はわりに良い。

skullking5.jpg
このゲームは基本「ウィザード」なので、その辺の細かい説明は大きく省かせてもらう。が、いわゆるウィザードというのを簡単に説明すると…
・ラウンド毎に自分が取れるトリックの数を予測する予言系トリックテイク
・正解したら得点、それ以外なら基本マイナス点
・1ラウンド目は手札1枚、2ラウンド目は2枚……10ラウンド目は10枚
という感じだろうか。
この予測系トリックテイクという小さなジャンルにはボードゲーム界隈にも有名なゲームが多く、「レイジ」「七つのしるし」「ジュピターのもとに」などがウィザード以外にもあげられる。
いずれも人気作品。つまるところ、素養として既に面白いはずなのだ。

skullking4.jpg
では「スカルキング」は「ウィザード」と何が違うのか。と言うことだが、上の写真のようなカードがそれにあたる。
上の3枚が切り札を超える強いカードであり、マーメイド<海賊<スカルキング、という強弱関係にある。ただし、マーメイドとスカルキングが一緒に出ている場合はマーメイドが勝つという特殊ルールもある。スカルキングもってりゃ絶対取れるというものではないわけだ。
下の段の左側は、「絶対に負ける」カードであり、予測系トリックテイクというゲーム上では無類の強さを誇る確定系カードだ。これがあるために予測をよりシャープに出来る。
下の段の右側は「絶対に負ける」として使ってもいいし、海賊として使っても良いという優れものだ。
また、これ以外にもちょっとした違いがある。スートは4つなのだが、切り札スートはあらかじめ決められている。これはシンプルで運用しやすい。

skullking3.jpg
遊んでみると、勝ちやすい特殊カードや絶対に負けるカード、さらには切り札の固定により、「ウィザード」を随分と遊びやすくしたという印象だ。
これであればトリックテイクの初心者でも予測しやすい。なによりラフに遊べる。
グランパ・ベック最初の傑作だろう。

【評価】
7.jpg

【所感まとめ】
「ウィザード」は日本語版は超ダサいですし、英語版は手に入りにくいですし、そもそも10ラウンドの予測は中々とっつきにくい印象でした。
「スカルキング」はその辺の敷居の高さを少しは和らげてくれているかなと。まぁイラストは濃いめなんですけど。

◆予測系トリックテイク


◆グランパベック様の小箱(小箱しか出してません)



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