ゲームマーケット2014秋~収穫祭
ゲームマーケットがビックなイベントに昇華していた。というのは前回の記事で触れたとおり。
中古の収穫に乏しかったのは残念だが、個人的にはシュタウペの3部作が手に入って満足だ。
というわけで念願のシュタウペ三部作を早くやりたくてやりたくてやりたくて、その日の夕方には既に俺んちゲーム会が企画されていたのである。
以下、全て2人。
◆クーヴァディス

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その1。
交互にサイコロで出たゾロ目によって〇×を付けていく三並べ。
数字は3ゾロ、牛は2ゾロで、それぞれ対応したプリントがされているマスにマーキングが出来る。
また、数字も牛も4ゾロ以上を出すことでなんともう一手番出来るという……ヤバイルール。
用意されているシートが毎回異なるのは良いのだが、シートが十分に使われる前に決着がついてしまうのであまり意味がない。ほとんどの決着は事故だ。
これはちょっと、新規のゲームと言うには厳しい。攻めも守りもしようがなさすぎる。
◆クーロラド

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その2。
クーヴァディスとコンポーネントがほとんど同じ。シートも水飲み場が加わっている以外はほとんど同じだ。
しかしこちらはもう少しまともな陣取り。毎手番1箇所か2箇所を埋めあい、水飲み場の権利点や群衆点などで得点を競う。サイコロは2つ振るのだが、少なくとも片方が牛であれば牛+αの2箇所を塗ることが出来る。ただし牛+数字の場合は一マス空けたところというのが一応癖になっている。
うーむ。実にライト。
◆クークック

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その3。
このタイトルだけカードを使ったゲームである。メモシートが付属する点では共通。
交互に山札からカードを引いていき、5枚以上たまれば自分の好きなタイミングで得点化が出来る。
ただし、山札から「感電カード」を引いてしまうと手札が全焼する。つまるところのバースト。チキンレースだ。
得点化する手札の数が多ければ多いほど点数効率が良く(メイン)、さらに5色あるなかから指定した色の枚数×2点(サブ)となる。
どちらかが全ての色で得点化を行ったらゲーム終了。
こういうゲームが2人用に調整されているのは珍しいが、ダウンタイムを考えると2人専用によるテンポの良さがこのゲームの印象を良くしている。
これ、誰でも楽しく遊べる良作だと思う。つまり良い時のシュタウペ。
◆スプリングブレイク ブレイク!

タムラの友人デザイナーが「スプリングブレイカーズ」に触発されて作ったというジェームスフランコ的ゲーム。と思いきや、どちらかと言えば「ピラニア3D」なゲーム。
全てのカードに"ポップで嫌みのないビッチ"がユニークで描かれている超力作であり、実に素晴らしい見た目である。
中身は王道のバッティングゲームで、なるべくマイナスカード(ピラニア、サメ、イカ)を取らずにビッチカードを集めるかというもの。2人用のルールではバッティング解除技などもあり、なかなか戦略的。むしろ2人が面白いのではないかと思ったぐらいだ。
売れ行きはそれほど芳しくないと聞いたが、十分ヒットしうるアイテムだ。
この見た目、この内容での不振は、ちょっともったいない。
明日以降もしばらく、収穫祭の報告になる予定。
中古の収穫に乏しかったのは残念だが、個人的にはシュタウペの3部作が手に入って満足だ。
というわけで念願のシュタウペ三部作を早くやりたくてやりたくてやりたくて、その日の夕方には既に俺んちゲーム会が企画されていたのである。
以下、全て2人。
◆クーヴァディス

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その1。
交互にサイコロで出たゾロ目によって〇×を付けていく三並べ。
数字は3ゾロ、牛は2ゾロで、それぞれ対応したプリントがされているマスにマーキングが出来る。
また、数字も牛も4ゾロ以上を出すことでなんともう一手番出来るという……ヤバイルール。
用意されているシートが毎回異なるのは良いのだが、シートが十分に使われる前に決着がついてしまうのであまり意味がない。ほとんどの決着は事故だ。
これはちょっと、新規のゲームと言うには厳しい。攻めも守りもしようがなさすぎる。
◆クーロラド

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その2。
クーヴァディスとコンポーネントがほとんど同じ。シートも水飲み場が加わっている以外はほとんど同じだ。
しかしこちらはもう少しまともな陣取り。毎手番1箇所か2箇所を埋めあい、水飲み場の権利点や群衆点などで得点を競う。サイコロは2つ振るのだが、少なくとも片方が牛であれば牛+αの2箇所を塗ることが出来る。ただし牛+数字の場合は一マス空けたところというのが一応癖になっている。
うーむ。実にライト。
◆クークック

シュタウペ様がクリエイトする2人用小箱三部作その3。
このタイトルだけカードを使ったゲームである。メモシートが付属する点では共通。
交互に山札からカードを引いていき、5枚以上たまれば自分の好きなタイミングで得点化が出来る。
ただし、山札から「感電カード」を引いてしまうと手札が全焼する。つまるところのバースト。チキンレースだ。
得点化する手札の数が多ければ多いほど点数効率が良く(メイン)、さらに5色あるなかから指定した色の枚数×2点(サブ)となる。
どちらかが全ての色で得点化を行ったらゲーム終了。
こういうゲームが2人用に調整されているのは珍しいが、ダウンタイムを考えると2人専用によるテンポの良さがこのゲームの印象を良くしている。
これ、誰でも楽しく遊べる良作だと思う。つまり良い時のシュタウペ。
◆スプリングブレイク ブレイク!

タムラの友人デザイナーが「スプリングブレイカーズ」に触発されて作ったというジェームスフランコ的ゲーム。と思いきや、どちらかと言えば「ピラニア3D」なゲーム。
全てのカードに"ポップで嫌みのないビッチ"がユニークで描かれている超力作であり、実に素晴らしい見た目である。
中身は王道のバッティングゲームで、なるべくマイナスカード(ピラニア、サメ、イカ)を取らずにビッチカードを集めるかというもの。2人用のルールではバッティング解除技などもあり、なかなか戦略的。むしろ2人が面白いのではないかと思ったぐらいだ。
売れ行きはそれほど芳しくないと聞いたが、十分ヒットしうるアイテムだ。
この見た目、この内容での不振は、ちょっともったいない。
明日以降もしばらく、収穫祭の報告になる予定。
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