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BG紹介:海賊

※この記事は別名で発売されていた「コルサリ」の記事をベースに……と、楽をしたかったのですが、残念ながら過去の記事がいまいち使えない奴だったので新たに書き起こした新記事です。

Amigo×クニツィアの古いカードゲームに「海賊」ってのがある。
これはその後に「略奪」とか「ルート」とか「コルサリ」とか「コルセア」とか、とにかく再販された回数が多いゲーム。マイナーメーカーにリメイクされることが多く、これほど地味に転生を繰り返しているゲームも珍しい。
当時フェアプレイカードゲーム賞の1位に輝いている実績の通り、古代クニツィアの良さを感じられるゲームである。ちなみにこの時期のクニツィアは「アン・ギャルド」「モダンアート」「ツタンカーメン」など、今もって知名度が高いゲームを量産する頭脳絶好調状態であった。

pirat01.jpg
Amigo小箱…と言いたいところだが、Amigo小箱の2倍位の表面積を持った平たい箱。そして、たまに(テトリスカードゲーム等)に見かける「UNOを作ったメーカーでっせ!」の帯。
さらに、厳つい海賊。(このケツアゴ野郎がクニツィアではないかというのが通説)
その義手はコルク抜きになっており、コルク対策はばっちりである。

pirat02.jpg
中身。カードのみ。だから、他のリメイク版がそうであるように、本当はめちゃ小っちゃい箱に収まる量だ。
カードにはエンボス加工が施されており、味のある絵柄もよく、コンポーネントの面では元祖でありながら最良である。

カードには
・海賊カード(4色)
・海賊船長カード(各色1枚)
・商船カード
・提督カード
の種類がある。
プレイヤーは他のプレイヤーが出した商船カードを海賊で襲って手に入れたり、逆に商船カードを出して旅の無事を祈ったりするゲームである。

pirat03.jpg
プレイヤーが出来ることは、カードを1枚補充するか、奪うために商船にプレイするか、商船を出向させるかという具合にシンプルである。
とは言えまずは誰かが商船を出向させないと話にならない。

商船は手番を一巡して誰にも攻撃されていなかったらそのまま得点として手に入るが、それぞれ手札の充実している序盤はとくにそうはいかない。

pirat04.jpg
他のプレイヤーが出した商船は海賊カードで奪いに行くことができる。
ただし、これも手番が一巡した時に、自分がその商船に対して最強の海賊を差し向けている場合にのみゲットということになる。同値もダメ。
また、既に海賊カードが出されている商船に対しては、まだ出されていない色の海賊カードでなければ出すことが出来ない。マストノットフォロー。あくまで別の海賊団同士が取り合っているという構図だ。

pirat05.jpg
プラスαの要素として、各海賊に船長カードがある。
これは既にその色の海賊カードを出している状態で、海賊カードの強さ(ドクロの数)に関わらず最強となるために使用する奥の手カードだ。
これに対抗できるのは後出しの船長カード、それから提督カードである。
提督カードは商船を出したプレイヤーだけが商船に対して出すことができる。これを出した場合、即座にその商船をゲットすることが出来る。
※この提督ルールについては本ゲームがリメイクされる過程で微妙に変更になっている。最初は出したら即ゲット、後に海賊船長と同じ性能に改められた。これがルールの改訂なのか、それぞれのゲームのルールなのかという点は定かでない。

pirat06.jpg
山札が尽き、さらに誰かの手札が無くなったらゲーム終了。
その時点で手に入れている商船のコインの数を得点とし、そこから手札に残っている商船のコインの数を減点する。これの最終値で勝敗を決する。

【評価】
   7.jpg

【所感まとめ】
マストノットフォローであったり、抜け駆け要素であったり、ある程度人数が揃っていないと面白さが体感できないゲームです。書き忘れましたが手札の補充にも一手番必要というところが歯がゆく、ゲーム終了条件との兼ね合いもあってシンプルながら考えさせられます。この時期のクニツィアはほんとすごいですね。

◆古代クニツィアの面白いゲーム


◆本日のクニツィア・ピックアップ

新品ボードゲームインジーニアス 日本語版 (Ingenious)
クニツィア式ルールの一つである"最低点コンテスト"が採用された中世クニツィアの傑作パズルゲーム。マークを合わせてスート毎の得点を稼ぐのだが、最終的なスコアは最も得点延びなかったスートの値。あちらは延びてもこちらは伸びず。コンパクト版がお勧めでオジャル!
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