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BG紹介:アメコミ・コレクション

TGIWが読者に募ったゲームマーケット2014年秋の同人ゲーム投票の結果、抜群の平均点でトップに輝いたタイトルが「アメコミ・コレクション」だ。しかし、良いか悪いかのジャッジは自分で買って遊んで確かめるのが良いだろう。この趣味のアンケート類はとってもデリケートだから。

さてこの「アメコミ・コレクション」、その名の通りアメコミをコレクションするゲームである。アメコミを競りで取り合い、同じコミックシリーズをセットで持っているほど価値が高くなっていくという、まぁだいたいそんな感じだ。

image (3)
いわゆる同人小箱サイズ(Amigo等より縦寸がやや長いやつ)。
化粧箱で頑丈なのは良いのだが……、アートワークが失敗していて見た目がとにかく汚い。アメコミテーマなのだから外見(パッケ)はカッコよくあってほしいところなのだが…。

image (1)
中身。アメコミカードと通貨カードが入っている。
アメコミカードは28枚あり、4つのコミックシリーズが#1~#7までの7冊ずつ含まれている。各コミックには巻数以外にバッジみたいなアイコンがくっ付いており、ナンバリングの若いタイトルほどバッジの数が多くなっている。これは得点計算に関係するので後程。

通貨カードはいわゆる紙幣で、競りの資金として最初にプレイヤーに配られる。
この辺の色味や機能性についてだが、ちょっと気になるレベル……。

amekomi02.jpg
ルールはシンプル。
毎ターン山札から1枚オープンにされるアメコミカードを皆で競る。これを続けるのみ。ひとつ癖としては、競り上げる時は、競りの対象となっているコミックの巻数以上の数値を足さなければならないということだ。
しかしこの"巻数"の視認性が非常に悪い。アンノウンストーリーが最もアメコミらしいアメコミ絵ではあるのだが、巻数までリアルに小さい。ここに機能を持たせてしまうのはちょっと考え物だ。

image (2)
全てのアメコミが競り落とされたらゲーム終了。(ちなみに開始時にアメコミが3枚ランダムで抜かれておる。)
各自が持っている各シリーズ毎に、巻数の合計値にバッジアイコンの合計値を掛け算して現金価値を算出し、最後に余った現金と足して資産価値で勝敗を争うのだ。

う~む。購入したアメコミはオープン情報ということもあり、すこし頑張れば「今の競り対象に自分がいくらまでなら払って損しないか」ということが計算できる。かなりめんどくさい作業だが、下手にこれができる状況になっているだけに、それをやらない自分に怠惰さを感じる。その点では実にアメコミ・コレクションだと思う。

【評価】
   4.jpg

【所感まとめ】
ゲームどうこうよりも、個人的にはアメコミがテーマなのにアメコミのカッコ良さがいまいち感じられないという点がやや低めの評価につながりました。内容がシンプルな競りゲームだけに、このアートディレクションの失敗はつらかったです。
競りゲームとしては"よくある"の域をでないですが、ゲーム終了時の現金価値が開始時と大して変わらなかったりむしろ赤字だったりするバランスはシビアでよく出来ていると思います。しかし勝負の行方が「他人と目標が被るかどうか」という要因に大きく決定づけられてしまうようにも感じられ、(もちろん被らないようにするという指向そのものがゲームたりえるとは思うのですが)大味に感じました。

◆アランムーア映画化キボンヌ

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