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BG紹介:よくばりハムスター

シンプルでわかりやすく、見た目にカワイらしく、インタラクションがある。
「よくばりハムスター」は、長らく停滞を続けるAmigo小箱ラインにほんの少しだが光を感じさせるタイトルだ。
作者のFrancesco Berardiはアドルングで「トゥアレグ」を作っている以外にあまり目立った実績を持たないが、最近は子供向けのゲームを作っているからなのか、「よくばりハムスター」では愛嬌のあるテーマにぴったりのシステムを提供している。

hamusuta-01.jpg
小箱。なかなか良いパケしておる。
イラストを担当しているオリバー・フロイデンライヒは、継続絶好調の小箱メーカー"NSV"のほとんどのタイトルでアートディレクションを担当している。NSVの洗練されたインターフェースは彼が手掛けているのだ。

hamusuta-02.jpg
中身。カード枚数は多め。
ハムスターが食べ物を確保したイラストが描かれており、色は7種類。同じ色内では数字の違いが無く、例えば深緑のカードは全て数字が1である。
同じ数字でも色が違う場合があり、1が2種類、2が2種類、3が2種類で、4が1種類。という構成。ちなみに4が一番枚数が多い。

で、このカードをこんな感じで並べる。
hamusuta-03.jpg
準備完了。

さてこのゲームでは、プレイヤーはハムスターとなる。
これを読んでいる皆さんはハムスターを飼育した経験がおありだろうか。ちなみに偉大なるオビ―・ワンダーフールは当然、飼育実績を解除済みである。
ハムスターというやつらは、食べ物を一時的に保管するために伸縮性の高いほっぺたを持っている。ホオブクロとか言われるアレだ。リスみたいな。
すぐに食べれないのか、後で食べたいのか、その理由を調べるのはメンドクサイのでやめるが、とにかく食いしん坊であることに間違いない。

というわけでプレイヤー諸君は
・食べ物を探し
・食べ物を確保して
・口に突っ込む
というハムスターの食生態を実践していただくのだ。

活動その1:食べ物を探す
hamusuta-04.jpg
まずは腹に入れるモノを見つけなくっちゃ始まらない。
食べ物はその辺に落ちているので(具体的には山札の周りに8か所カード置き場があるので)、ちゃちゃっと拾うのだ。

食べ物を取る時はその場所にある全ての食べ物を取って手札にする。そして空いた場所に山札から1枚補充。さらに、時計回りで隣とその隣にも1枚補充だ。場所によっては食べ物がたんまり溜まるかもよって話。

活動その2:食べ物を確保する
hamusuta-05.jpg
せっかく探し当てた食べ物も確保しなくちゃ横取りされちまう。
確保するには手札にたまったカードを自分の前に公開プレイしなきゃならん。
プレイするには同じ色のカードが、書かれている数字と同じ枚数だけ必要だ。プレイしたカードはそれ以前に確保していたカードの上に積み重ねていく。
ちなみにとっても重要な事なんだけどさ、他のプレイヤーの確保山の一番上にある色のカードは、確保できないってルールがあるのよ。
意味はわからねーけど、システム的にはその方がいろいろおもしろいだろってことよ。

活動その3:口に突っ込む
hamusuta-06.jpg
さあさあついにこの時がやってきた。こいつがこのゲームのメインイベントだ。
確保していた食べ物をマルッとそのまま、全部口に突っ込むのがこのアクション。確保していたカードを全て裏返し、写真の通りムシャムシャっとして得点になるわけさ。1枚1点。口に入れちまえば数字は関係ない。
ちなみにこの瞬間、他のハムスターの中に手札が最大の奴がいたら、そいつの手札からカードをふんだくって一緒に口に突っ込むことが出来る。ふんだくる枚数は確保山の一番上にあるカードの数字。ってなわけで、4って確保するの大変だけど、口に突っ込むときはかなり良いカード。得点の取り方で山をわけておくと後でわかるけど、このブン捕りが結構な得点源なのよ。

カードはお得にゲットしたいし、アクションは効率よく消費したい。でもよくばってるとブン捕られてホロホロ。可愛いくせにインタラクションがしっかりあってジリジリもする。良いゲームだぜ!

【評価】
   8.jpg

【所感まとめ】
昨今のAmigoの中では頭一つ抜けている、かなり良いゲームです。良いゲームと言う言葉にはいろいろ意味がありすぎですが、アートディレクション、システムの両面に優れていると思います。アートの方はお金をかければなんとかなると思うのですが、パターン化しがちなこの手のカードゲームでキレのあるシステムを発見、というのはそうそうありません。

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