紹介:コルサリ

昔、北アフリカの地中海岸はバーバリー海岸と呼ばれていて、そこには海賊
行為をまっとうな生活手段として取り入れているバーバリー・コルセアという武
装集団がおった。なにせ地域を治めている輩が海賊行為を認めているので手に負
えない。「コルサリ」はこの海賊集団をテーマにしたカードゲームである。
海長はガレー船が好きなのでコルセアのならず者も嫌いではない。

IMG_1021.jpg

リオ・グランデ版。カードサイズ。
古臭いイラストなんだけど逆にマッチしてしまう。
コンポーネントは全てカード。しかも10色の船員カードのみ。
このシンプルさは評価できる。

プレイヤーはコルセアの船長となり、船員を雇ったり解雇したりして船をベスト
な状態に持って行く。ベストな状態とは、
「できる限り2色以内の船員で」&「各船員の役割がかぶっていない」
状態のことを言う。

IMG_1022.jpg

まずは規定枚数の船員を受け取る。
船員は10色もあるのでこの時点ではてんでバラバラ。もちろん役割(数字)も大
量にかぶりが出ているだろう。これでは船は動かせない。
必要そうな船員を補充して、いらない船員は解雇しよう。

IMG_1023.jpg

補充と解雇先となる舞台。
左から「解雇札の山」「山札」「酒場」の3つに分かれていて、補充はどこから
でも行えるが、解雇したカードは「解雇札の山」に置かれる。

「解雇札の山」と「酒場」はカードの内容が公開されているのである程度調整が
つくのだ。

そこそこ2色以内に揃ってきたら「出航!」と宣言しよう。これでラウンド終了。
この時2色以外のカードと役割のかぶったカードは密航者としてマイナス点になる。
「出航」したプレイヤーは自信があることになっているので、もし他により密航
者の少ないプレイヤーがいた場合、そのマイナス点も引き受けなくてはならない
ので慎重に。

IMG_1026.jpg

出航した時の様子。
左と中央の2色が今回のセーフ色。
さらに付け加えて「酒場」の一番上のカードと色が同じである船員は密航者にな
らずに酒場に帰ってくれる。

余談ですが、この後の勝者決定方法が私のリオ・グランデ版と一般で言われてい
るルールと違うみたい。
しょうがないのでgeekから元々のルールを引っ張り出してきて確認したんだけど、
断然geekのルールの方がおもしろい!

geekの得点計算はちょっとこっていて、「ゲームの終了は密航者のマイナスポイ
ントが規定に達したら発生する。」んだけど、「ゲームの勝者は密航者カードの
枚数で決定する。」というもの。
う?ん。考えどころがひろがる。

【所感】
相手が何を集めているのかを探ったり、手軽なのに考えどころが多く、2人から
でもおもしろく感じました。
1のカードだけ全ての色が違うイラスト(船長)なのも芸があってグッド。
ただ紙質がペラッペラで破れちゃうんじゃないかってくらい心配な代物です。
ストックがほしいなぁ。
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コメント

こんちわ!
先日、このゲームを入手したんですが、ルールでちょいと不明瞭なところがあって、ぜひ教えていただきたいのですが・・・

特別な状況(Special situations)で
酒場から最後のカードをドローしたとき、
・・・,the hand ends and is not scored.
とあるのですが、「ハンド(ラウンド?)は終了して、得点はされない」というのは、その回はチャラにして、ふたたびラウンドをプレイする、という意味なのでしょうか?

2010/01/30(土) 15:31:23 | URL | へべれけ #-[ 編集]
う~ん。
正直手元に残ってないのでなんともなんですが、
多分、そのラウンドは「なかったこ~とで♪」っていう風に見えますけどね。そこまでやって誰も出航したがらなかったらドローとしかいえないでしょうし。
2010/02/01(月) 12:31:00 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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