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BG紹介:クワークル・カード

「スカルキング」のリトルヒットに勢いを得た新生シュミット小箱ゲームラインの2年目。ジャック・ゼメの新作を除くと何故か既存作品のカードゲーム版ばかり。今回紹介する「クワークル・カード」はそんなカードゲーム版ラッシュの中でも“SDJ受賞作のカードゲーム版”ということで注目の一作である。いや、「クワークル」のカードゲーム版はクニツィア王クニツィアが勝手に作ってしまったではないか!という心配からくる野次馬的興味によって注目されている一作である。

qwcard01.jpg
少しガタイの大きいシュミット小箱シリーズ。厚みもあるため、100枚級のカードのみならず多言語分のルールブックまでワサワサと収納してしまうガバガバ君である。

qwgard02.jpg
中身。全てカード。
クワークルと同じように6種類6色のマークが描かれている。

なるほどなるほど、じゃあこのカードを使って、またテーブルに縦横列を作っていくんでしょ……、と思ったら、全く違うゲームへと変貌を遂げていたのである。

qwcard03.jpg
プレイヤーは最大9枚の手札を持ち、手番が回ってきたら手札から少なくとも1枚以上のカードを出し、場のカードと組み合わせて「重複なしの同じ色のカード」の組み合わせか「重複なしの同じマークのカード」の組み合わせを構築させる。
その通り…、ラミーである。

とは言え、このゲームではカードを無くすことが目的ではなく、自分の手番で場のカードを使いクワークル(先の組み合わせを6枚まで発展させる)を完成させることである。
もしカードを出せない場合、手札を9枚まで戻すことができる。大体の場合、場のカードと全員のカードを合わせても枯渇するポイントが発生するため、この‟手札を9枚に戻す”タイミングがクワークルラッシュのチャンスであり、戦術のキーとなりうる要素である。
他のプレイヤーにクワークルを完成させたくない、つまり、あまりカードは出したくない気持ちが働くのだが、ちまちまとカードを出していると手札回復が遅れるのである。

まぁ、そんなわけでルール上はラミー系のゲームとして面白さが成立する。
しかし、実際に遊ぶとプレイアビリティに重要な欠点があることがわかる。
というのも、数字で並び替えをするラミーとは異なり、微妙に異なるだけのアイコンで同じことをするのは、どえらい大変なのだ。場のカードの組み直しはもちろん、本当にカードを出すことができないのかなど、極めて高いエラー探知能力が求められる。う~む。

【評価】
   4star.jpg

【所感】
クワークルが遊びにくいラミーになって帰ってきました!ということで、事実上のカードゲーム版をクニツィア先生に作られてしまったからなのか、本家から大き目にルールが変わっています。
これならラミーの方が面白いし…。存在意義が危ういですね。

◆本家とクニツィア
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