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BG紹介:精霊回路ドライブ

2014年のゲームマーケットで基本セットがリリースされた「精霊回路ドライブ」というゲームがある。既にミニ拡張が2種類も出ているシリーズで、やや萌えではあるがイラストは所謂美麗で豪華なものが揃っている。
しかし、このゲームの特徴は見た目の華やかさではない。スマホゲームのアナログ再現なのだ。

「精霊回路ドライブ」はゲームエンジンとしてUNOを採用しており、プレイした色に対応するポケモンが敵を攻撃するというルールになっている。つまり、パズドラである。パズドラののパズル部分をUNOにしているわけだ。やってみると、なるほどパズドラなのだ。
ちなみにパズドラにはパズドラのTCGがあるが、アレはアイコンだけカードゲームにしただけでシステム的には再現とは言えないのに対し、「精霊回路ドライブ」は見事なパズドラっぷりである。

ゲームとして完成度がどうかは別として、試みの面白いタイトルとして紹介したいと思う。

seirei01.jpg
かなりしっかりした箱に入っている。厚みのある小箱といったところだ。
ミニ拡張2種はジップ付の袋で売られており、中身はこの箱に同梱することができる。スペース的にはまだ余裕があるので、さらなる拡張も出るのかもしれない。

イラストが国産TVゲーム級にクオリティが高いのはこのボックスを見ていただくだけでわかるだろう。
「精霊回路ドライブ」という名前の意味はよくわからない。

中身はカードがメインで、その種類はいくつかに分かれている。
先ほど言及したUNO部分にあたるUNOカード。(注:UNOではない)
各プレイヤーのパーティーとなるポケモンカード。(注:ポケモンではない)
それに倒すべき敵となる敵カードだ。(注:敵です。)

さてゲームを始めよう!と、その直後に訪れるのがこのゲームの最も面白い部分の一つである“パーティー編成”パートだ。

seirei02.jpg
プレイヤーはポケモンカードからコストの範囲内で幾枚かをピックアップして、パーティーを編成する。
ポケモンカードには対応する色(属性)と、レア度(強さ毎のコスト)が存在し、基本的には自由に編成できる。

この編成が非常に重要。
本記事冒頭でもふれたとおり、「精霊回路ドライブ」では「プレイされたカードの色に対応するポケモンが攻撃する」のである。であるから、パーティーに沢山の色のポケモンを用意すればどんな手札でも万遍なく攻撃ができるし、少ない色に絞れば嵌った時の攻撃力が期待できるのである。
これはパズドラをやったことがある人であればおなじみのジレンマだ。

また、キャラクターにはレベルが存在し、ポッチが置かれているところが現在のレベルである。レベルが上がれば攻撃力があがり、場合によってはレベルアップボーナスを得ることもできる。

seirei03.jpg
ゲームの流れは大別すると前半と後半に分けられる。
前半は雑魚相手にレベルを上げるフェイズで、
後半はボスが登場し、山札が切れるまでにボスを倒すことを目指す。

基本的なゲーム進行は前半も後半も違いはなく、UNO的にカードをプレイし、対応するポケモンが敵を攻撃する。
雑魚を倒せばチップがもらえ、これを使ってレベルアップしたり特殊な効果を発動したりできる。

前半に関して言えば、純粋に"レベルアップするためのフェイズ"と言ってしまうのがわかりやすいだろう。
山札が切れたらボス戦に移行してしまうので、十分な体制を整えるためには、このフェイズでも回復役(山札のカードを増やす)に活躍してもらいたいところ。

seirei04.jpg
山札が一回尽きたらボスが登場する。
ボスはランダムで一匹が出てくるが、いずれも攻撃力が強烈なものが多く、長期戦を展開するには苦しいだろう。
そういえば、敵の攻撃について説明していなかった。基本的に、敵はプレイヤーの手番の後に、決まったアクションを起こす。それが攻撃であればダメージを受ける。「精霊回路ドライブ」におけるヒットポイントは山札なので、山札のカードを削られるのだ。

ボスを倒すには、協力している他プレイヤーのパーティーを見ておくことが大事だ。(そもそも編成時にお互いに話し合っておくべきだ!)
砲台役になる高火力プレイヤーのポケモン色に、UNO捨て札を調整しておくトス作業は、非常に重要である。

こういう協力ゲームの場合、ボスを倒すのは非常に難しいケースが多いような気がするのだが、「精霊回路ドライブ」はかなり難易度が低いと言える。じっさい簡単すぎるという声が多かったようで、ミニ拡張にはボスの強いバージョンが入っている。手ごたえを求めるプレイヤーは是非買うと良い。

拡張を含めるとポケモンのバリエーションはかなり広がるようになっている。中にはレベルの上限が低かったり、上がってもたいして攻撃力が変わらない早熟タイプのポケモンもいる。
ソーシャルゲーム的にライトな遊び感覚を共有できる仲間さえいれば、毎回戦術を考える楽しみがあるだろう。

【評価】
   6.jpg

【所感まとめ】
UNO×パズドラ。その再現度と裾野の広いアプローチは本家が買い取りに来ても不思議じゃないですね。
難易度調整の面では若干簡単すぎるかなと思えるところもありますが、いわゆる俺様パーティーによる無双を楽しむゲームでもあると思うので、これでいいような気もします。
色々な趣向の人から、色々な趣向のゲームが出てくるなぁと、改めて国産ゲームの面白みを感じる機会になったタイトルです。
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