スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BACK TO TOP |

BG紹介:タイニー・エピック・ディフェンダーズ

『小さな世界を守り切れ!』
凝った木製駒といい、味のあるノスタルジックなイラストと言い、妙にゴシックなファンタジーゲームを作っているゲームリンというメーカーがある。
このサイトでも「ダンジョンヒーローズ」というゲームを紹介したことがあるが、アレは駒が凝っていただけでゲームとしてはウ~ムな内容だった(※)。
しかし今、ゲームリンの出すタイニーエピックシリーズが俄かに人気である。現在新シリーズが展開しているところだが、まずはテンデイズでも取り扱いがあった「タイニー・エピック・ディフェンダーズ」を紹介したい。
※タイニー・エピックシリーズとは作者が異なる。

tak01.jpg
アメゲーっぽいテーマの割に、質の良い小さな箱である。前述した同メーカーの「ダンジョンヒーローズ」と同じ大きさだ。
ただし、下手なCGやドぎつい色調が目立った「ダンジョンヒーローズ」と比較すると、アートワークはかなり洗練されたと言っていい。

今回舞台となるタイニー・エピック・ワールドは、様々な種族が喧嘩をした過去を持ち、結論として、人間も亜人種も妖精もクリーチャーも仲良く暮らそうよという社会が実現した世界である。そこに、デモニックな連中が異世界から攻めてきたぞどうしよう。というテーマなのだ。
中々良いストーリーしてるじゃないか。

tak02.jpg
中身。
カードと木製駒の類。
木製駒の形状は「ダンジョンヒーローズ」同様によくできている。
上の写真ではヒーローとエピック敵の駒が凝った塗装モノになっているが、これはミープルソースによるコラボアイテムであり、純正「タイニー・エピック・ディフェンダーズ」には含まれない。あると盛り上がるが、なくても十分雰囲気のあるコンポーネントなので心配する必要はない。

tak03.jpg
ヒーローチームを結成せよ!
そんなわけで「タイニー・エピック・ディフェンダーズ」は協力ゲームである。外来のデーモン軍団からタイニー・エピック・ワールドを守るのだ。
まずは数ある種族から一人一種族ずつを選ぼう。各プレイヤーはその種族のヒーローを担当することになる。

上の写真がヒーローカードとそのミープルである。
体力は皆共通で最大4だが、それぞれ固有の特殊能力を持っているので、活用してほしい。

tak04.jpg
It's a TINY WORLD!
これがタイニー・エピック・ワールドだ。首都以外は郊外しかないので半径10キロくらいかもしれない。
中央の首都のみ場所固定で、他の地域は毎回ランダムで構成できる。また、各地域には固有の特殊効果があるのだが、カードの表裏で効果が異なっている。そのため、地域の配置と表裏というバリエーションがある。1万回楽しもう。

地域の上部メーターにちょこんと乗っているオレンジ色のうんちみたいなやつは、その地域の危険度を表す災厄マーカーだ。これが右方向に進んで端まで達すると、その地域は破壊され、地形による効果を得ることが出来なくなる。
プレイヤーはあっちへこっちへと移動しながら、このメーターをどうにかするのである。

tak05.jpg
ゲームの進行は山札をめくっていくことで行われる。
山札の中には、プレイヤーの手番を表すカード、災厄が訪れるカード、の大きく2つが入っており、めくるたびにそれを処理していく形だ。
上の写真は災厄カードで、ここに示されている2つの地形の災厄メーターが進むことになる。

しかし、災厄が訪れる地域にヒーローがいる場合、ヒーローの体力を1減らすことで災厄メーターを減らさずに済ますことが出来る。また、ヒーローは手番中のアクションポイントを消費して災厄メーターを戻すこともできる。
移動を最小限とし、できるだけメーター改善にアクションポイントをかけられるようにするのがポイントだ。幸いにも、ゲーム進行用の山札は多くても十数枚にしかならない。カウントも重要な要素である。

tak06.jpg
強敵急襲!
災厄カードの中には強敵というものがあって、通常の災厄カードと同じように一定の場所に訪れるが、その効果はテキストによって示されており、もちろん強力である。強敵カードは山札の2回転目以降に登場し、それ以降は強敵の襲来場所がわかることになるので、できれば待ち伏せヒーローで防ぎたい。

tak07.jpg
災厄メーターが限界突破をしてしまったら、その地域は破壊状態となる。破壊状態の地域はその効果を使うことが出来ないばかりか、さらに災厄メーターが右側に移動するような効果を受けた場合、代わりに首都の災厄メーターが右側に移動するのだ。
このゲームの敗北条件は首都が破壊されたときなので、まずは破壊される地域が出ないように尽力したい。

tak08.jpg
エピックボス爆誕!
規定回数だけ山札が回転すると、数あるボスカードの中からランダムで1枚がめくられ、エピック敵が登場する。
こいつを倒せばゲームに勝利できるのだが、ボス登場後も災厄カードとそれへの対応は引き続き行わなければならず、そう簡単にボスに集中はさせてくれないだろう。

ゲームの難易度は地域の形成と、ラウンドの回数に直結する強敵カードの投入枚数で調整できる。
ゲーム自体はパンデミックであり、新鮮さみたいなものは無いかもしれない。しかし、こちらの方が幾分解決への道がシンプルで遊びやすいように思う。また、右へ左へとヒーローが駆け回る姿は、ファンタジーの世界観を感じる大きな助けとなってくれる。つまり、なかなかの没入感を得ることができるのである。
おススメだ。

【評価】
7.jpg

【所感まとめ】
パンデミックのような協力ゲームをファンタジーの世界で行います。奉行インシデントへの解決は一切ありませんが、それは協力ゲーム自体の問題ですし、このゲームでは皆種族が違うんで、言う事なんか聞かずに世界崩壊するのも一興です。
| trackback:0 | commnet:0 | BACK TO TOP |

コメント

コメントする


秘密にする
 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このエントリーへのトラックバック

プロフィール

海長とオビ湾

Author:海長とオビ湾
motto:物より心
webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

比類なきリンク先

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。