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BG紹介:モルタールの入り口

『ファンタジーオールスター召喚バトル』

ハイム・シャフィールやラインハルト・シュタウペなど、オーソドックスでシンプルなゲームがメインのアミーゴ小箱。テーマもファミリー向けでアンパイなものが多いんだけど、今回紹介する「モルタールの入り口」は珍しくテーマが凝っている。
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見た目はまぁ、普通のオリジナル・ファンタジーものかなって感じなのだが…。
プレイヤーは邪悪な黒魔導士のウルフリードから世界を護る英雄候補。賢者たちの力を借りて、世界を救わなければならない。
魔法の真珠で開いたポータルは、伝説やおとぎ話で知られる様々な世界へと繋がっている。異世界のキャラクターを召喚し、ウルフリードを打倒せよ!!っていう…。なんと有名ファンタジー物語のキャラクターを召喚しまくるパロディ・オールスターなのだ。

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通常の小箱サイズながら、厚みのある箱の中に入っているのは、これまた気合の入ったカード。
基本のエンボス加工に加え、ところどころテカテカする加工が施されている。
カードには大きく2種類があり、目を引くのは様々なファンタジークリーチャーが描かれたキャラクターカード(下段)。彼らは誰でも知っているアノ世界からの使者だ。「ファンタージェン」、「中つ国」、「ナルニア国」、「鏡の国」、「グリム」、「英雄コナン」…。懐かしいものから定番のものまで、おなじみのキャラクターとの再会になるだろう。
そして彼らを召喚するために必要なのが真珠カード(上段)。1から8までの数字があり、キャラクター毎に設定された組み合わせをそろえることが召喚条件になる。

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とにかく見た目が派手なゲームだが、やることはシンプルである。ほぼ同じタイミングでシュミットからリリースされた「チームプレイ」というシンプルなファミリーゲームがあるのだが、「モルタールの入り口」はそれと作者が同じであり、実のところこの2つのタイトルは基本エンジンも同じなのだ。ファミリーゲームにキャラクターとスキルを追加しただけなので、流れ自体はとてもイージーなのだ。

手番では3アクションを与えられ、それをいくつかある選択肢の中から自由に選択して行う。
まずは基本行動である「真珠カードを取る」。場に並んでいるカードか山札のカードからカードを1枚取る。いわゆるチケット・トゥ・ライド式のカード補充だ。
また、並んでいるカードを一掃することも1アクション消費することで可能。「そんなことに1アクションかけるんかい」と思うかもしれないが、召喚条件を揃えるのは中々大変で、一掃も止む無し、という場面は結構あるのだ。

moltal04.jpg
場には常に2枚のキャラクターカードが公開されているが、そのうち1枚を自分のポータルに呼び出すのも1アクションだ。ただし、これは召喚をしたわけではなく、召喚前段階の準備である。自分のポータルにいるキャラクターは、基本的に他キャラクターに横取りされることはない。つまり、召喚したいキャラクターカードの予約と考えればいい。
その後、キャラクターカードを召喚するのも1アクション。召喚条件はカードの上に示されている。たとえば上の写真で言えば、8の真珠カードを4枚出すことが条件である。

moltal05.jpg
召喚されたキャラクターカードは180度ひっくり返されて自分のポータルの右へ。
よく見ると金色の数字が書かれているが、実はこれが勝利点であり、だれかが12点を超えるとウルフリード打倒には十分な力を得たということでゲームの終了フラグが立つ。
また、キャラクターの中にはスキルを持つものもある。青色のスキルは常に効果を発揮し続けるタイプで、例えばある種の数字を常に持っていることになるとか、アクションが1回増えるとかだ。赤色のスキルは召喚した瞬間に発揮するもので、2回は使えない。
召喚条件の難易度は、この勝利点とスキルの価値で決められているようだ。

morutaru.jpg
青スキルのキャラクターで自分を成長させれば、後半は一気に仲間を増やしやすくなる。序盤はある種のカードを持っている扱いになるドワーフを仲間にしておきたい。
小箱でありながら多数のスキル持ちカードでちょっとした拡大再生産をし、勝利条件を満たす、という凝ったゲームは、アミーゴではトム・レーマンの「CITY」を思い出す。

【評価】
   7.jpg

【所感まとめ】
特殊能力付き召喚ゲームです。運用エンジンがドイツらしいファミリーゲームで、スキルによってちょっとした拡大再生産にもなっています。そんなわけでまぁまぁ安心して遊べるというのもあるのですが、出てくるのが見知ったキャラクターなので扱っていて会話も弾むし、楽しくなってきます。ルール読んだ時点では舐めてましたが、いいんじゃないでしょうか。
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