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BG紹介:ワン・ゼロ・ワン

『アナログでデジット』

先日「抹茶」を紹介したグレイル・ゲームズからリリースされている、二進法をテーマにした珍しい対戦ゲーム。お茶をテーマにしたゲームしか出さないのかと思っていたが、普通のゲームも作っているようだ。作者は抹茶と同じくデヴィッド・ハーディング。この作者は「Elevens」がイケてなかったが、「抹茶」で若干見直している…が、さて本作はどうだろうか。

10101.jpg
四角く嵩張る箱が特徴のグレイル・ゲームズ。
「抹茶」以外では「Elevens」、「シンデレラが多すぎる」などが同じ小箱シリーズとしてリリースされている。
二進法がテーマとはいえ、地味な見た目。このゲームの最大の弱点は、箱だけでなく、カード、遊んでいる風景、全てが地味というところだろう。

10102.jpg
ゲームは2人用で、それぞれ「0」か「1」のどちらかを担当する。
担当した側のカード16枚を手札とし、上のようにあらかじめ作っておいたプログラム画面にカードをプレイしていくのだ。
実際には担当した数字側の面を上に向けてカードをプレイするだけで、その裏面は相手側の数字となっている。ので、正確には数字の色(緑と灰色)で見分けることになる。
プレイヤーは自分の山札の上から3枚を手札とするが、ヴァリアントルールにこれらの手札を常に公開しておくという追加要素も提案されている。ちなみにこれをゲーム上ではオープンソースと呼んでいる。地味なうえに変に気を使っているあたりが少々痛い。

10103.jpg
カードは基本的に上の方の列から置いていくことになる。カードを置くと、そこにアクションコードが書かれていることがある。カードを手札から追加プレイできるPRINT。カードを下の段の左端に落とすENTER。カードを裏返すIF...THEN...。他コードの影響からカードを護るSAVE。これらの特殊効果はコードが書かれている方向のカードにしか影響を及ぼさない。

10104.jpg
ゲームの目的は、それぞれの列において自分の数字がマジョリティを獲得することである。
盤面からご察しいただけるように、1列目は10点、2列目は20点、・・・という具合で最大50点を支配している側が得る。5列目の3枚目のカードがプレイされたらプログラム実行。その時点でより多くの得点を確保している方が勝利する。

プレイ感は多分に対戦パズルゲームである。
特殊効果で殴り合いながら、勝っているタイミングでの勝利条件を狙う。勝利条件は案外手に届きやすいので、けっこう短絡的に勝負が決まる印象がある。
さらに難しいゲームにチャレンジしたい場合、より上級のコードがサブカードとして用意されている。パズル殴りというジャンルがあるのかどうかわからないが、パズル殴りが好きな人にお勧めしたい。

【評価】
   4star.jpg

【所感まとめ】
デジタルなアートワークになっていますが、やってることは結構野暮なマジョリティ争いだったりして、テーマと若干のちぐはぐが感じられます。なんか他のテーマにしちゃった方がよかったんじゃないかな…。
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