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BG紹介:バルーンカップ

『浮けよ沈めよ』

かつてKOSMOSは正方形のコンパクトな箱で2人用ゲームシリーズを続々とリリースしていたことがある。
今でも流通のある「インジーニアス・ミニ」、「ローゼンケニッヒ」、「カフナ」などもそのシリーズなのだが、これらは氷山の一角に過ぎない。「ロストシティ」、「指輪物語・対決&決闘」、「バベル」、「ジャンボ(現アサンテ)」、「ブルームーン」などなど、クニツィアの有名作を中心に傑作ぞろいの名シリーズなのだ。
なかでも個人的な2人用名作ゲーム10選に入ると思っているのが、今回紹介する「バルーンカップ」だ。

barun01.jpg
もはや見かけることのなくなってしまったKOSMOSの座布団箱。
これは再版で999ゲームズのロゴだが、リリース当時はKOSMOSとリオグランデの取り扱いだった。

barun02.jpg
中身は地形ボードと木製トークン、それに気球カード。
気球カードは5色のスートに分かれており、これは木製トークンの色と関係している。

ゲームでは、地形トークンを挟んで互いのプレイヤーが気球を操作しあう。より地形に適した飛行を行ったプレイヤーがポイントを得て、各色枚に一定のポイントを得たプレイヤーがトロフィーをゲットする。トロフィーは5色あり、先に過半数のトロフィーを取ったプレイヤーが勝利するという、ポイントレースだ。

barun03.jpg
1,2,3,4とある地形タイルには、高地の面と平地の面があり、高地には高い数字を、平地には低い数字を置いた方がよいルールになっている。より上手く飛行したプレイヤー(全てのカードの合計値で判断)は地形タイルに乗っている木製トークンを全てもらうことができる。ちなみにタイルの数字の多い方がたくさんの木製トークンを積んでいる。

プレイヤーは手番でカードを1枚プレイするが、プレイするときにはその地形タイルに乗っている木製トークンと色と数が合っていなければならない。たとえばタイルに赤い木製トークンが2個、青い木製トークンが1個乗っていた場合、プレイヤーが各側におけるカードは赤2枚青1枚のジャストでなければならない。
また、カードは相手プレイヤー側に置いて邪魔をすることができる。高地なのに低い数字を置いたり、平地なのに高い数字を置いたり。これにより、気球が上下するフワフワ感がきもち再現されているのだ。

barun04.jpg
木製トークンの数は色枚に異なり、その過半数を取ることで各色のトロフィーカードをもらうことができる。
前述のとおり、この5色のうちの3色を取ったら勝利することができるのだ。

どの色で最多数を取ろうかという戦略と、タイル枚の勝利を得るための戦術。勝つためにはもちろん両方必要だ。場の状況把握とカウンティングさえしていれば、あんがい理詰めでゲーム展開をコントロールできる部分もあるが、もちろんそれだけではないのが良いところだ。

【評価】
   7.jpg

【所感まとめ】
気球という魅力的なテーマに、シンプルな駆け引きで敷居の低いゲーム性。誰とでも遊びやすいゲームだと思います。(多分に嫌がらせのゲームなので、その辺はわかり合える人で。)
キレッキレというわけではありませんが、安定した面白さを持った、かつてのKOSMOSらしいゲームと言えるでしょう。
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