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BG紹介:ボーナンザ 10周年記念版

『目指せ現役半世紀!』

「ボーナンザ」がSDJを受賞するかもと話題になった97年から10年後、2007年にリリースされたのが「ボーナンザ 10周年記念版」だ。アミーゴでは「ニムト」に続く10周年版の発売である。後にこれらと肩を並べるレジェンド級小箱ゲームである「マンマミーア」、「コロレット」も10周年記念版をリリースした。
10周年記念版は小箱ゲーム殿堂入りの証だ。

bo1001.jpg
「ボーナンザ」のレビューはかなり昔に済ませているのだが、なぜ今一度やるのかといえば…。
今後、ボーナンザの拡張を紹介する機会が増えそうなので、ブログ開設時のしょぼい記事ではちょっと引用に耐えないと思われたからである。

というわけで10周年記念版は缶箱である。
あまり使いやすくないので、普段は日本語版の「ボーナンザ」を使用している。

bo1002.jpg
豪華なボーナン箱。
日本語版ボーナンザは豆の名前が英語表記なので、拡張によっては相性が悪いところがある。ので、豆の名前を揃えたいときだけ、10周年記念版を使うようにしている。

さて、「ボーナンザ」とはどのようなゲームであるか。
プレイヤーは自分の前に(仮想的に)ある2つの豆畑に、できるだけたくさんの豆を植えていく。それを収穫することで得られるお金(ターラー)を、ゲーム終了時に最も多く持っているプレイヤーが勝利する。
収穫で得られるお金は同じ豆でどれだけの数を植えられたかにかかっているが、そう上手くはいきません。時には不本意な収穫を迫られることもあるでしょう。さあ、頑張って。

bo1003.jpg
手番になって最初にやること。【フェイズⅠ:豆を植える】

このゲームの一番の特徴は、手札の順番を変えてはいけないということだ。そして、このフェイズで行わなければならない(マスト)のは、その一番前にある豆を1枚、自分の畑に植えること。もしそうしたいのであれば、続いて2枚目も植えることが許されている。
既に自分の前の畑を全て使ってしまっており、さらにそこに植えられていない豆を植えなければならない時は、残念だがそれまで育てていた豆のいずれかを収穫しなければならない。しかもだ、もし1枚しかない豆と複数枚ある豆がある場合、かならず複数枚の豆を先に収穫しなければならないという青田刈り規制が存在する。これにより、好きな豆をいつまでも育て続けることが難しくなっている。

bo1006.jpg
続いて【フェイズⅡ:交換と贈与】だ。

まず山札から2枚のカードを公開する。手番のプレイヤーはこれを自分の畑に引き取ることにしても良いが、このフェイズで行う交渉に使用しても良い。交渉とは、手番プレイヤーを含む他プレイヤーとのカード交換交渉である。交換を行うプレイヤーは、お互いの手札(手番プレイヤーは公開された2枚を含む)を使って好きに交換を行うことができる。枚数が異なってもかまわない。また、あげるだけ(贈与)もOKだ。
プレイヤーはこのフェイズを活用することで、豆を植える効率を高め、さらに手札の内容を整理することができる(要らないカードを排除することができる)のである。
ボーナンザにおいて、交渉は非常に重要。基本的には交渉を行った2人のみが他プレイヤーから相対的に前進するため、いかに交渉を多くまとめていくかが勝利へのポイントなのだ。

それが終わったら【フェイズⅢ:豆を植える】である。
上記の交渉で交換した豆を、自分の豆畑に植えなければならない。
あ!言い忘れた!
豆の収穫はいつでも可能である。

それも済んだら【フェイズⅣ:豆を補充】だ。
これは、単純に山札から手札に豆を3枚補充する作業だ。
この時、補充した豆は手札の後ろにつけるということを忘れてはいけない。手札は常に後ろから前に、順番にせりあがってくるのだ。

bo1004.jpg
これがボーナメーターだ!

豆を収穫するときに参照するのが、このボーナメーターである。
数字は枚数で、その上のコインが売値。
枚数が増えるほど売値の効率が良くなっている。
基本的には枚数(イラストに数字が示されている)の多い豆ほど換金効率は悪く、少ない豆ほど効率が良い。
その辺も踏まえた豆の収集が必要というわけだ。

bo1005.jpg
カードを裏返すとお金(ターラー)になっている。というのもボーナンザの可愛いところだ。

【評価】
   永遠の10点ゲームです。※いつもの画像準備中。

【所感まとめ】
「ニムト」、「コロレット」とならび、発売から何年たってもオススメにあげられるレジェンド級小箱ゲームです。
悩ましいハンドマネジメント、カジュアルな交渉、夢膨らむ換金率の曲線。高い独創性で類似する作品のない、孤高の名作です。


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