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BG紹介:チームプレイ

『後はお前に託した!』

グランパベックの「スカルキング」小ヒット以降、地道に小箱ゲームをリリースし続けるシュミットのエッセン2015シーズン新作。前期にリリースした「THE DOGカードゲーム」と同様に、チームを組んで遊ぶことが前提のカードゲームである。
作者は先日紹介した「モルタールの入り口」と同じであり、実際このゲームのエンジン部分は「モルタールの入り口」と共通している。しかし、チーム制でノンテーマということもあってか、不思議とプレイ感は異なるので是非両方遊んでみてほしい。

team01.jpg
つまらなそーですねぇ!
数字の書かれたカードがパッケに踊るという、さも「これと言った特徴はありませんです」と言わんばかりの見た目が特徴だ。こういうパッケの作り方、カードゲームには時々あるけど、俺は嫌いじゃない。

team02.jpg
中身。このゲームは自分の手札をアレコレ調整しながら、公開されているお題を達成するセットコレクトのゲームである。
ので、お題カードと、それを達成するための数字カードが入っている。
このゲームでは非常に多くのお題が達成されるため、お題カードの枚数が多い。実際、箱の中の約半分はお題カードである。
数字カードは1~8まであり(ちなみにモルタールの入り口と同じである)、赤と青で各4枚ずつ入っている。はっぱ64枚。

まずはお題カードが各自に1枚ずつ配られ(一応マリガンが可能)、自分専用のお題としてそれぞれの前に置かれる。この個人お題は他のプレイヤーが横取りすることはできない。チームメイトのお題もだめ。
続いて、誰でも達成可能な公のお題が1枚公開される。
つまり、各プレイヤーが達成可能なお題は常に2種類あるということだ。

続いてカードを受け取るが、これはスタートプレイヤーからそれ以降のプレイヤーにかけて、初期手札がだんだん多くなるように配られる。であるから、一応手番順による有利不利はないよということになっている。

team03.jpg
手番のプレイヤーは、
①カードを2枚補充する
②お題を達成する
③チームメイトにカードを(1枚or2枚)渡す
のアクションを、好きな順番で行うことが出来る。

お題を達成したら即座に次のお題をもらえるので、1手番中に複数の個人お題をこなすことも可能だ。

このゲームの重要なポイントのひとつは、
「チームで8枚お題を達成したら、あと1周で終わり」
という終了条件だ。
しかし、終了条件を満たした方が勝つわけではない。
クリアしたお題カードに記載された得点の、合計点が多い方の勝ちなのである。
カードごとの得点差はけっこうあるので、枚数が多くても点数で負けるというのは往々にして起こり得る。

team04.jpg
そのため、素早く8枚クリアして相手との枚数差を稼いでも、得点が低ければ負けてしまう。
個人お題の点数が1点だったりすると苦しいが、そのためにお題カードを受け取るときは常にマリガン(1度限りの引き直し)ができるのだ。

最後に語るべきポイントは、チームメイトへのカードパスだ。
普通、カードゲームのタッグマッチというのは、“カードを渡すことで自分の狙いを伝える”ことが前提になるゲームが多いのだが、このゲームは手札枚数がそもそも制限されているし、目標もコロコロ変わるので、そういう使い方にはほとんど効果がない。
このゲームで行うカード渡しとは、“これを託すからシュートを決めてくれ!”という、純粋なセンタリングである。
センタリングでしかないため、渡された側も意味を理解しやすい。意味を汲み取れないかもしれないという、この手のチーム制ゲームのプレッシャーはほぼない。もちろんゲームとして見ると良し悪しだが、このゲームの対象はカジュアルプレイヤーであろう。

奇数プレイヤーで遊ぶときは個人戦になってしまい、特に見るところもなくなってしまうので、ぜひ4人で遊んでくんなまし。

【評価】
   6.jpg

【所感まとめ】
「The DOGカードゲーム」と同様、とてもカジュアルなチーム戦ゲームです。駆け引きもわかりやすいです。チームメイトとの具体的なコミュニケーションは禁じられていますが、カードを渡されればその意図は明快なはずなので、誰でも楽しめると思います。
これと言って新しさはありませんが、カジュアルなチーム戦ゲームとしてお奨めできます。


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