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BG紹介:豆の皇后シシィ

『皇后様バンザイ!』

毎年のようにシリーズが出ている人気作「ボーナンザ」。
小箱カードゲームでこれほど多くの派生を持つゲームはないだろう。
そしてその派生は、大きく2つの路線に分けられる。
1つはウヴェ様の本家であるルックアウトゲームズからでる拡張モノで、「アイゼンボーン」や「ボーネディクト」など、通常のボーナンザにルールを加えた上級者向けの路線。
もう1つはアミーゴから出る「ファン&イージー」、「はじめての~」、「ダイスゲーム」などのスタンドアロンもので、本家のルールを一部簡易化したカジュアル向けの路線だ。

そして今日紹介する「豆の皇后シシィ」。
これが実は、ルックアウトでもアミーゴでもない珍しい一品。
オース トリアボードゲーム博物館がリリースしたオリジナルボーナンザなのだ。
作者はウヴェ様。拡張ではなく、これ単体で遊ぶことが出来る。

sissi01.jpg
テーマとなっているのは、その名の通り、シシィ。
ご年配の方はご存知だと思う、映画「プリンセス・シシー」のシシィだ。
ところでオーストリアボードゲーム博物館ってボーナンザのオリジナル版が出せるほど、力入れてるんですかね。羨ましいですね。

sissi02.jpg
カードは全てオリジナル。最たる特徴は、左側のカード、もちろん皇后シシィのカードだ。これがなんと50枚も入っている。
50枚というと、このゲームのカードのおおよそ半分弱を占めることになる。とにかく手札にも場札にも良く出てくるのだが、ボーナメーターはもちろん控えめである。
ただし、唯一右側のチリビーンよりは優れた換金率になっていることは、一応知っておいた方がよいだろう。
シシィ以外の豆(みな皇后さまより位の低い、召使、もしくはパンピー)のアイコンは、基本セットのアイコンと同じになっているが、イラストとボーナメーターはオリジナルだ。

sissi03.jpg
皇后様にお仕えせよ!

通常のボーナンザとの大きな違いは、豆の植え方にある。
なんと、皇后様にお仕えする下々のモノは、常に皇后様の前後を固めなければならないのだ。
もちろん、豆を植えるときは一番手前のボーナメーターを参照することになる。
つまり、50枚もあるシシィを使い、レアな豆の嵩増しすることが可能。なわけだが、交互に植えるのは中々難しいし、シシィが前にいる状態で収穫する羽目になると泣けてくる…

もし交互に植えることができなかった場合、自分の手番の最後にやってくる"シシィチェック"でクビチョンパ。必ず収穫しなければならない。"シシィチェック"は自分手番の最後なので、それまでにちょっとした猶予はあるのだが…。

sissi04.jpg
そしてもう一つのルール変更が、このゲームの特徴を決定づけている。
手札の補充が、手番の最後に3枚ではなく、誰かの手番の最後に1枚、なのだ。
つまり、4人以上で遊ぶとものすごい勢いで手札が増えていく。これにより、手札の交換が活発になるのだ。シシィとシシィの1対1交換だけは都合が良すぎるので認められていないが、双方がシシィを含んだ大量のカード交換がじゃんじゃん行われるバランスとなっている。
シシィの価値が畑と手札の様子によって変わってくるところが面白い。

【評価】
   7.jpg

【所感まとめ】
点数はボーナンザの基礎点ありきではあります。が、皇后シシィ様をゲーム上でどんな存在にするか、という企画が面白く働いていると思います。効率的に交換するスキルが必要なので、ボーナンザに慣れている必要はあるでしょう。
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