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BG紹介:ハローポーカー

『悪戯もワビサビ』

IMG_4132.jpg
主に「ドラダ」などで知られるルディ・ホフマンの古いカードゲーム。オリジナルは「ドラダ」よりもさらに前の1975年になる。
紹介するのは93年にシュミットから再リリースされたバージョンで、イラストもオリジナルよりコミカルに差し替えられている。

コミカルと言っても93年のものなので、今見るとそれなりに古い。80年代の青春映画を見ているようなノスタルジーは、個人的にはプラス要素だが、殆どの人にとっては“汚い絵”で終わりかもしれない。

「ハローポーカー」では、プレイヤーは学校の生徒となり、先生に“ぴったり”の悪戯をしていく。“ぴったり”の悪戯をキメたプレイヤーはその先生カードを勝利点として受け取る。だいたいそういうゲームである。
タイトルの「ハローポーカー(Hallo Pauker)」にはそういう慣用句的意味があるのだろうか。聞いても調べてもちょっとわからなかった。

IMG_4130.jpg
プレイヤーは1から10までの数字が書かれた悪戯カードをランダムに受け取る。これは配りきりで、山札から補充という要素は無い。
この手札を“先生の山札”から出てきた先生カードに対して手番プレイヤーが出す。先生カードにも1から10までの数字が書かれており、同じ数字の悪戯カードを出すか、足して同じ数字になるように複数のカードを出すかすることで、先生カードをゲットできる。

もし先生カードをゲットできるようなカードが出せないか、もしくは出したくない場合は、最低でも1枚悪戯カードを出せば次のプレイヤーにパスすることが出来る。
次のプレイヤーはある程度の悪戯を喰らわされた先生カードに対し、合計値がぴったりになるようにカードを出すか、または最低1枚のカードを出してパスすればよい。

ポイントは、先生の数字よりも大きい数字は出せないという事と、出せない場合は脱落という事である。
脱落した場合、手札に残したカードの数字がそのままマイナス点である。対して得点は取った先生カードの数字。下手をこけば容易にマイナス点になるバランスとなっている。

IMG_4131.jpg
1の悪戯カードは他の数字に比べれば多いものの、それほど潤沢というわけではない。先生カード欲しさに微調整に使っていると、他プレイヤーのパスに耐えられずに死んでしまう。“黒板への落書き”という悪戯としてはパンチの弱い1カードではあるが、こういう悪戯を必要な時に繰り出せるフットワークが重要なのだ。

とはいえ、ゲームシステムの中には勝敗を制御する機能はほとんど無く、配られた時点で勝負は決まりがちである。
10点の先生にしか使えない10点の悪戯カードなんて受け取ろうものなら、こっそり机の下に落してしまおうと考えても無理はない。

【評価】
   4star.jpg
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