紹介:WazBaraz

微妙にセクシーなカードデザインが気になる”ワズ・バラズ”。
発売元であるキドルトは、割とシュールで大人向きのゲームを多く出しいている
メーカーだけど、このゲームも対象年齢が記載されていないのは意味深である。

07-09-17_01-19.jpg



箱の大きさはトランプ箱2個分くらい。中にはカードと木製の駒(おそらく帽子
をイメージしている)が入っている。プラスチック製の内箱が入っているので強
度は抜群だ。

ゲームの目的は、20人でダンスしている魔女達の中から2人のダンスリーダーを
見つけること。これを何回か繰り返し、20ポイント先取した人の勝ち。
ダンスリーダーが誰なのかを知っているのは、毎回変わる任意のマスターのみだ。
マスターでない全ての人は、ダンスリーダーを当てる側に回る。ダンスリーダー
を当てた人が次のマスター。という感じ。

play wazbaraz



20人の魔女を円形に配置してゲーム開始。それぞれの手札から移動カードを出し
て、当てる側が移動する。マスター移動した中にダンスリーダーがいたか否かを
「ワズ!」という掛け声で知らせる。これを繰り返していると答えがわかってく
るというわけ。

当てる側が円を一周するごとにマスターに1点が入るので、のろのろはしていら
れない。さらに間違った解答をすればマスターに2点を献上することになる。
ぴったし一周することで行えるYes/Noクエッションを上手く利用することが大切
だ。

このゲームは3人以上からとされているが、無理すれば2人でもプレイは可能。手
持ちの移動カードを山札式にするなどすれば解決である。ただ比較的自由に移動
できるため当てる側が有利になるし、他の当てる側プレイヤーとの絡みがなくな
るので若干ゲームの質が変わってくる。

システムが単純ながらも、小さい箱でこれだけ世界観がだせれば満足感はそこそ
こだ。(ちなみにデフォルトで日本語訳ページがある。これは謎だ。)
jmpiqr45.png

| trackback:0 | commnet:2 | BACK TO TOP |

コメント

R2-D2のプロジェクターが、今秋、国内1,000個限定で発売されるという。2分の1スケールだ。たったの40万円。買ってもらえないだろうか。

http://www.nikko-group.com/japan/nhe/r2-d2/projector/index.html
2007/09/21(金) 13:06:01 | URL | 由紀 #-[ 編集]
イイ!

誰か買ってくれないかなあ!
2007/09/24(月) 09:55:54 | URL | toon #-[ 編集]

コメントする


秘密にする
 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このエントリーへのトラックバック

プロフィール

海長とオビ湾

Author:海長とオビ湾
motto:物より心
webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

比類なきリンク先

このブログをリンクに追加する