紹介:リトル・アマデウス・マエストロ

「リトル・アマデウス・マエストロ」は
音楽家マネジメントゲーム「マエストロ」のリメイク版。
出版はAmigo社。

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Amigo横長Lサイズ。
「旧マエストロ」の味のあるイラストに比べて、アニメらしいイラストになった。
コンポーネントの出来はとても丁寧で、音楽家タイルの色味や頑丈さなど、なか
なかしっかりしている。

問題はルールがちょこちょこ変更になっていること。
しかもどんなに探しても英訳がない。これは手こずった。

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このゲームの主人公達。
左から、モーツァルト君、ベートーヴェン君、ハイドン先生、マリア姉ちゃん。
プレイヤーはこの中から一人選んで音楽事務所ボードを受け取る。
どれをとっても違いはないけど。

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ゲーム全景。
ボードには曲名と必要な楽器が書かれたマスがズラリ。
得点は自分色の駒を枠に沿って進めることで記録できる。
(旧マエストロはチップで行っていた。)

プレイヤーは自分の音楽事務所を管理し、時には他事務所から人材をすっぱ抜い
てオケに投入し、得点を得る。

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曲のタイル列に指揮者が置かれたら演奏が始まる。
対象となる曲に、必要な楽器と合致する音楽家を置く事ができれば得点。
指揮者はどの楽器の箇所にも置けるので、ワイルドとしても使用可能。(ただし1曲につき1人。)
指揮者が置かれていない曲には音楽家を配置する事は出来ない。
また、見事一回のターンで曲のタイル列全てを埋めたら得点が倍になる。

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配置する音楽家は事務所から持ってくる。
各自の持つ事務所ボードの下の段は独占契約の音楽家。
対して上の段は登録だけしている音楽家。

登録だけしている音楽家は他プレイヤーに自由に使われてしまう。だから自分の
持ちタイルという感覚ではない。
音楽家タイルはターンの最後に1?3枚補充できるが、
他に使われたくないタイルはなるべく下段に配置するようにしたい。
また、余り音楽家を出すのを渋っていると事務所がいっぱいになって倒産してし
まう。いっぱいになりそうなときは他プレイヤーの欲しそうなタイルを上に置い
て取ってもらうことも必要。
さらにゲーム終了時、あまってしまった音楽家はマイナス点になってしまうのだ。
(この残った音楽家によるマイナス点算出にも変更あり。)

欄外にちょんと乗っかっているタイルは"デビリウス君"と言って、「旧マエスト
ロ」の批評家にあたる。ボーナスの算出には変更があって、"デビリウス君"がい
る状態で他の楽曲を完成させたら+5点という感じ。

音楽家タイルが尽きたり、拍手タイルが14枚めくられたり、誰かが倒産したらゲーム終了。

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なんと、ゲームを盛り上げるためのモーツァルトCDが入っている。
ピクチャーレーベルだし。見栄えに金かけてるなぁ。
(その割りに本体価格は高くない気がする。)

ゲームの内容はというと、ちょっとタイルの引きに左右されすぎる所があるかなぁ
と思う。これは旧版から変わってないんだけど、指揮者タイルを引けないと話に
ならない。せっかくルールを変えるんならそこをなんとかして欲しかったが。

と言う事で、バランス改善のために以下の2つのルールを追加するのが良いかと。

?事務所に指揮者がいる状態で指揮者タイルを引いた場合、即座にボード上のま
だ指揮者がいない曲に配置しなくてはならない。
?デビリウス君のボーナス得点はプレイ人数×1点。

あと方法論としては、指揮者タイルを単なるワイルドとして扱ってしまうという
のもヴァリアントとしてはバランス良さそう。(試してない。)

【所感】
CDと、タイルの出来を加味した上で、我が家では独特のポジションを手にしたゲー
ムです。通常ルールはかなり微妙なバランス感ですが、ファミリー・キッズゲー
ムとしては充分なシステムだと思います。チェロの坊やがお気に入りです。
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