紹介:ヤヌス

Amigoのカードゲーム「ヤヌス」はユニークなシステムでテーマを活かした中々
の怪作である。3人?4人推奨。

IMG_2231.jpg
“ヤヌス”とは、扉や表裏のあるものを司っているローマの神様の一人。
彫刻などでも2つの顔が前後についている。
大理石を思わせる箱デザインながら、「もともとは白かった箱が汚れた」ように
見えがちという微妙な弱点。
内容物はカードのみ。Amigoのづるづる。

IMG_2235.jpg
このゲームの特徴はカードに表裏が無いということである。
両面に異なる記号が記されていて、“あるカード”を手札にもつ人と、カードの
背を見ている他プレイヤーとでは“あるカード”に対する見方(価値)が異なるのだ。

このゲームは自分の手札の上で、3つ同じ記号のカードを揃えることが目標であ
る。これもあくまで手札を自分側から見た場合の話で、他プレイヤーから見て揃っ
ている必要は無い。

IMG_2238.jpg
最初は2枚、手札として各自に配られる。
さらにテーブル中央に山札が一束。
これで最初の段階で各プレイヤーから見えるカードは・・・
?自分の手札の手前側=2枚
?他プレイヤーの手札の見えている面=2×自分以外の人数枚
?山札の一番上のカード=1枚
である。

IMG_2241.jpg
手番でできることは
・他プレイヤーのカードを貰う。1?2枚
・山札の一番上のカードを貰う。1?2枚
・山札の一番上にカードを捨てる。
が基本。
これを繰り返して3枚セットを多く作ったプレイヤーが勝利。

実は記号の数がかなり多く、プレイ人数が少ないほどキツキツのゲームになる
(それはそれでおもしろいバランスではあります)。人数が少ないときは記号の
マークを減らそうかなぁなどと考えてみたものの、表裏に異なる記号が複雑に組
み合わさっているので、これは不可能。ぬぬぬ。ヤヌスめ!

【所感】
やったことの無い珍しいタイプのゲームでした。それもこれも表裏で記号が異な
るやたら凝ったカード構成によるところでしょう。
ゲーム自体は「終了条件がよくわからん!」という問題もありますが、誰かが山
札を取ったときその裏に見えてくる記号への期待など、面白いところが多々ある
ゲームです。
とにかく説明するのが難しい作品ですので、一度ご覧になっていただけ
ると一発で感触が分かると思います。
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コメント

こんばんは。
このカードゲーム、パッケージ絵柄の怪しさで購入したんですが、まだ未プレイでした(苦笑
3~4人がいいんですね。
面白そうなので、人数がいそうな時にプレイしてみます。
2008/09/19(金) 00:40:31 | URL | ふうか #3fIBvpkA[ 編集]
ふうかさん こんにちわ

自分と、自分以外の人では手札の価値が変わってくるのが不思議でおもしろです。
終了条件がいまいちピンときていないので、もしプレイされたら感触を教えてくださいませ^^
2008/09/19(金) 23:56:14 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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