紹介:ビザンツ

Amigo期待の新星「ビザンツ」。
シンプルルールに渋い味付けがなんとも言えず、定番テイストなカードゲームだ。
タイトルのビザンツというのは東ローマ帝国のこと。(正確には中世ローマ帝国が正しいのだそうです。そんなん習ったかなぁ。世界史Bの教科書開くか。)

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腹黒そうなおっさんのイラストが印象的。
確かに損得勘定が必要なゲームなのでイメージどおりではある。
カードを含めてあの「ミゥ」と同じイラストレーターの模様。カードとか結構似てる。
ろんもち安心のづるづるカードだ。

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交易品の流通がテーマになっているようで、カードには様々な交易品の種類とその価値が数字で表されている。オリーブ、布、穀物、ワインなどなど。
規定枚数の初期交易品が配られたらゲームスタート。

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まず、人数に応じた枚数の交易品がマーケットに並ぶ。
そしてこの交易品全てをめぐって競りが始まる。

競りに使用するのは手札の交易品カード。各カードは記載されている数字と同じだけの価値がある。
もっとも高い値段で競り落としたプレイヤーが、カードでその価格を支払い、マーケットの交易品カードを手札に加える。ただしこのとき、獲得するカードの中から1枚だけカードを選んで抜き、マーケットの脇に残しておかなければならない。また、競りで支払ったカードも一緒にして残す。
※残しておいたカードについては後述。

1回のラウンドではこの競りを何回か繰り返して行なう。
ただし一度落札したプレイヤーは参加できない。また、2回目以降の競りはマーケットの交易品の数が少なくなっていく。

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全てのプレイヤーがマーケットから交易品を購入したら、競りフェイズはひとまず終了。次に配給フェイズが始まる。
配給の元となるのはプレイヤーが競りのときに1枚ずつ残したカード。
このカードの中から1つ交易品の種類を選んで、そのカードを全て手札に加えることができる。(だからカードを残していくときには種類ごとにわけておこう。)

配給フェイズでは、このラウンドの競りで最も少ない交易品しか買えなかった人(競りフェイズで最後に落札した人)から順番に、カードをもらうことができる。
つまり、競りでは沢山のカードを手に入れることができなくても、配給の時には有利な立場に立てるというわけだ。

と、まぁこの様なことを繰り返していくうちに手札がグングン増えるわけだけど、次はこの手札を得点に変えていかなくてはならない。

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手札を得点にするには、同じ種類の交易品が3枚あればOK。
数字はバラバラでも大丈夫。とにかく3枚セットで得点として宣言できる。

宣言したら3枚のカードの中から一番大きい数字を選んで手元に置く。これがそのまま得点なので、後の2枚は小さい数字でもいっこうにかまわないのだ。

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困ったときのジョーカーもある。それは商人カード。
価値的にはゼロだが、3枚セットの1枚として扱うことができる。
また商人を3枚セットにすることで“5点”の価値がでるなかなか強力なカードだ。

そして最後に最も得点を稼いでいたプレイヤーが、腹黒い勝者となるわけ。
物々交易をテーマにした良質ゲームだ。

【所感】
“カードをカードで競り落とし、手札でセットを作って得点する”など、カッツェンジャマー(ヤマー)・ブルースに似ているところがあります。
ただし配給システムのおかげで戦略の幅が広くなっており、競りで買ってれば有利なのかと言うと、場合によったりするところがとてもおもしろいです。
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