ライラの冒険 映画化&祝ボードゲーム化

また新たな児童文学が映画化される。性懲りも無く。
今回槍玉にあがったのはプルマン(通称、万蔵)の「ライラの冒険」シリーズである。

黄金の羅針盤?ライラの冒険シリーズ〈1〉 黄金の羅針盤?ライラの冒険シリーズ〈1〉
フィリップ・プルマン、大久保 寛 他 (1999/11)
新潮社

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原作の正確な発表年は覚えていないが、ハリーポッターとほぼ同時期だったと思う。ハリポタ1巻と並んでライラ1巻が置いてあったように記憶している。
しかも"指輪物語、ナルニア物語のファンに贈る"というようなことが帯に書かれていて「その2つのファン層は同じなのか?」と思ったのを良く覚えている。

内容が内容だけに(あぁ、イギリス産のファンタジーだなって感じ)、国内ではそんなに流行らなかった印象がある。実際日本人にあってるとは言えなそう。
そう考えるとハリー本は優等生やね。

映画はまぁ、好きな人は見ればいいんじゃないだろうか。
個人的には劇伴も微妙そうなのでスルー圏内。ナルニアの轍など2度と踏まん。

と、ここまで映画化云々を述べさせていただいたが、本題はタイアップ?ボードゲームである。
まだ国内には少ししか入ってきていないようだが、KOSMOSから双六ライクなゲームが出ている。タイトルは「黄金の羅針盤」だし、表紙も白熊だから1作目オンリーの内容だろう。
★注:ライラの冒険は3作構成

ジャケットは白熊とライラ。中々に良い構成、というか、明らかに原作1作目の表紙だな。これは。
後もう1つ、同KOSMOS社から実写版の別ボードゲームがでるらしい。
う?ん。実写はどうでもいいな。

原作ものがあるゲームってのは、かんたんに感情移入できるので◎。
買っておこう。

ラウラの星シリーズもドイツではいっぱい出ている。
輸入求む。
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