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DVD/Blu-ray(ほぼB級)海賞

実際に映画館で観るほど興味がわかなかったけど、レンタルで借りてみたら結構おもしろかったという、微妙なコンテストを自己開催。
審査に関しては、我らが新メンバーであり、小遣いのほとんどは映画に費やすという超映画オタク、“パッション”にもアドヴァイスをいただいている。
あくまで我々の好みなので、一般にはお勧めしない。

★金海賞:「プラネットテラー」
プラネット・テラー プレミアム・エディション [DVD]プラネット・テラー プレミアム・エディション [DVD]
(2008/03/21)
ジェフ・フェイヒーステイシー・ファーガソン

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タランティーノの「デスプルーフ」と2本立てという仮想テーマのもとに制作されたゾンビ映画。出番こそ少ないがブルース・ウィルスなどの豪華キャストが友情出演(おそらく)している。
超豪快なストーリー展開も神懸ったB級センスと客観性で観るものに文句を言わせない。裏でうごめく監督の存在感がすごい。
注目は「役に立たない特技その(数字)」のくだりと、エル・レイの存在。
とにかく説明してはいけない映画なので、ゾンビとB級に耐性のある方は見てもいいだろう。
パッションも10点満点をつけた傑作である。

★銀海賞:「スピードレーサー」
スピード・レーサー (Blu-ray Disc)スピード・レーサー (Blu-ray Disc)
(2008/11/19)
エミール・ハーシュクリスティーナ・リッチ

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今年、予想と面白さのギャップが最も大きかった作品。予告版ではこの面白さが全然伝わってこない。
ご存知マッハ号のアメリカ版をなんと全編サイケデリックアートで演出している。
ギラギラしたCGが眩しいが、それが脚本と演出に極めてマッチしているから驚きだ。(新世代邦画のテロリスト「キャシャーン」と比べるとセンスの差が浮き彫りである。)
漫画的に絵になるシーンも満載だが、誰にでも楽しめるハチャメチャカーバトル(かなりアホ)を実現しているところがいい。監督・製作はあのマトリックスチームだが、彼らにこそ出来る演出をしっかりしている。
基本はやっぱりAボタンだぜ!

おっと、この映画はできればBlu-rayで観てくれ!

★銅海賞:「ミスト」
ミスト [DVD]ミスト [DVD]
(2008/09/17)
トーマス・ジェーンマーシャ・ゲイ・ハーデン

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普通に観たらかなりどうでもいい映画である。
予告では“謎の霧につつまれた人々をとりまくサスペンス・ホラー”のように見えるのだが、始まって10分で化け物が出てくるモンスター映画だ。この時点で予告にだまされた人が出てくるばかりか、モンスターモノとしては同時期に公開された「クローバー・フィールド」とダダ被りというグダグダぶりである。
その後、霧とモンスターに囲まれた人々がマーケット店内に取り残されるという密室心理系へストーリーは展開していく。密室の作り方はかなり雑だ。
もちろん密室系ならではの不信感やら葛藤やらが発生するが、その緊迫感やイライラ感などはさすがに良く出来ている。ただ、最近そういった映画はいくらでもあるので“また似たようなものを見せられている感”は否めない。
ではどうしてこの映画が面白い(笑える)のか!?
実はこの映画のキャッチコピーは「ラスト15分、あなたは驚愕する(うろ覚え)」である。
まさに答えはそこにあった。

この映画では最後に主人公達が車で霧からの脱出を試みるのだが、残念ながら途中でガソリンが切れてしまう。
そこで彼らが選んだ選択肢はなぜか“ピストル心中”。(霧の中で車が孤立したにせよ、特に危険な目にはまだあっていないのだが・・・。)
しかし弾丸は人数より1つ少ない。でも実行。主人公のこる。
ま、まさか!まさか!
完全に読めてくる展開。しかしそれはこの映画の気になるところ(霧とモンスターの謎)とは全然関係ない結末。そんなの多分だれも期待してないよ!
そして・・・
で、でたー!!!

映画人とは思えないKYな結末に爆笑。
この監督と脚本の組み合わせは“普通”という印象だったが、これからもこの種のアホな作品をガンガン提供してもらいたい。

以上、今年は傑作が多い一年でした。
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コメント

「ミスト」の原作はS・キングの中篇「霧」ですよね

原作は大傑作なので、この映画観たかったんですが・・・
WOWOWで放送待って観る事にします(笑
2008/12/04(木) 11:53:54 | URL | へべれけ #-[ 編集]
デス・プルーフにプラネット・テラー…
どっちも激しくおススメですなあ。ロバート・ロドリゲスがやりたい放題ぢゃなあ。いやあ、彼の映画はオモロい!シン・シティはアカンけどねえ。それより何よりっちゅうか、デス・プルーフ最大の見所は…わっちの恋人ヴァネッサ・フェルリトが出演しとることぢゃなあ^^唇がたまらん。あのダンス・シーンにはわっちもウチの長男も完全にシビレたねえ。CSIニューヨークで彼女が死んだ時、わしゃ泣いた。
わっちはマリリン、アンジー、ジェシカ、ヴァネッサ…など唇のぶあつい女優さんにすぐメロメロになってしまうんぢゃ^^;おー、忘れとったR・ロドリゲスのレジェンド・オブ・メキシコにはエヴァ・メンデスも出とった。彼女もええねえ。
2008/12/04(木) 15:38:06 | URL | Area51 #RFOB2wWc[ 編集]
>へべれけさん
そーです。
原作でも結末は心中なんですかねぇ。
映画版では、「それってこの映画のオチにはなってないよね。ギャハハ」って感じでした^^
本当は密室心理系が色濃い作品だったんでしょうかね。

>Area51さん
あのダンスシーンはまじでやばい!あのシーンだけで満足できるレベルですよね。ゲヘヘ。
メキシコ伝説ってロバロドだったんですねぇ。
あれはまじめに見てなかったです。
2008/12/04(木) 20:50:32 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]
「ミスト」の救いようのないラストはある意味映画史に残りますね
私も爆笑しました
2008/12/04(木) 21:55:54 | URL | 鬚親父 #-[ 編集]
>鬚さん
私はあのラストから
「夢オチ以上のものを見せてやる!」
っていう監督の意気込みを感じますよ。
あの瞬間で一気にB級マーケットのトップクラスに突入した「ミスト」。
偉大です。
2008/12/04(木) 22:12:07 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]
こんばんわ
やっと観ましたよ「ミスト」!

あのラスト・・・・のことをいくら理論的にダメかを語っても
しょうがないですね
ひとことでいえばシャマラン症候群、としかいいようがなさそうですがw

原作ではラストはどうだったかと思って、読み直してみました

この物語は主人公の手記という形をとっていて
車でスーパーマーケットを脱出したあと
「これにはすっきりした結末があるわけではない。”そしてかれらは霧から逃れたのだ”とか”、”ようやく州兵が救助にやってきた”とか、”すべては夢だったのである”というような結末はないのだ」
と、原作者のキングは先回りしてクギをさしてありますw(ウヒャー!)

では原作ではラストはどうなってるかというと、もちろん映画とは違ってます

かいつまんでいえば、ほぼ絶望的な状況のなかで、それでも前へ進んでいくという
決意で終わってます(少し「渚にて」の探索行を思い起こさせます)


フランク・ダラボンの「ショーシャンクの空に」は良かったんですけどねー
2009/09/29(火) 23:05:34 | URL | へべれけ #-[ 編集]
へべれけさん・・・これダラボンっすよ。
転結部分の脚本演出が自●的なのがシャマランっぽいすけど。

シャマランも昨年は「ハプニング」という怪作をのこしてますね。スポンサーからの評判がよくないだけに、次回作からはさらに予算に困りそう。

キングはこの映画版脚本をいたく気に入ったと話したらしいですが、さすがに8割がたリップサービスでしょうなぁ。
とは言え、突飛過ぎてどん浮きしてしまった“戒め的な結末”も、キングが活字にすればおもしろくなるのかも。
2009/09/30(水) 23:58:06 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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