紹介:黄金の羅針盤
期待の新作「黄金の羅針盤」をやってみた。
先の報告どおり、内容物はわりとあっさりめである。
さらにルールを読んだ時点で真理計の再現度は0%ということもわかり、しょんぼりな感じでゲーム開始。
さて、どうなるか。

ちなみに真理計は下の写真のとおり。
何かの判定や道しるべに使うのではなく、経験値メーターに成り下がっている。
まぁ雰囲気としてはこれがあるだけでもOK。

基本は双六。
しかしサイコロではなく数字と色(各プレイヤーの色と対応)が書かれたカードを出すことによって進む。
カードは色別に山になっており、どの山札から、どのプレイヤーが手札にしても良いというルールになっている。
つまり、他人の色のカードも引くことができる。
さらにこのすごろくは進めば進むほど苦しく、順位が前なら前ほど苦しくなるようにできている。
【苦難?】
1着は1枚、2着は2枚、3着は。。。。
のように、その時点の順位が前のプレイヤーほど、進むためのカード補充数が少なくなる。
【苦難?】
フェンスという街を越えたあとは、
1着の人:自分の色のカードしか使用できない。
2着の人:1着の色のカードしか使用できない。
3着の人:1着と2着の色のカードを使用できる。
4着の人:1着と2着と3着の色のカードを使用できる。
※これにより他人のカードをとる意味がでているのだ。
経験値を蓄えることによって、仲間の助けを得られるようにもなり、中盤は少し楽になってくるのだが、後半は氷のマス(数字が余ってもとまらなくてはならないマス)もあるため中々前に進めない。
このあたりの苦しさは原作の雰囲気も出ててGood!

このように苦しいゴール間際は必ず接戦になる。
事態を考慮した仲間カードの選択も重要だ。
という感じでプレイ時間は60分程。
そういえばうちにあるゲームの中で唯一の双六系である。しかも”人生ゲーム”のようにならない工夫が非常に効いているためにやりがいもある。こいつは"原作ファン向け"ってだけじゃなさそうだ。
もちろん原作を読んでいればボードの絵も理解できてより面白いと思う。是非、続編である"神秘の短剣"もゲーム化していただきたい。
先の報告どおり、内容物はわりとあっさりめである。
さらにルールを読んだ時点で真理計の再現度は0%ということもわかり、しょんぼりな感じでゲーム開始。
さて、どうなるか。

ちなみに真理計は下の写真のとおり。
何かの判定や道しるべに使うのではなく、経験値メーターに成り下がっている。
まぁ雰囲気としてはこれがあるだけでもOK。

基本は双六。
しかしサイコロではなく数字と色(各プレイヤーの色と対応)が書かれたカードを出すことによって進む。
カードは色別に山になっており、どの山札から、どのプレイヤーが手札にしても良いというルールになっている。
つまり、他人の色のカードも引くことができる。
さらにこのすごろくは進めば進むほど苦しく、順位が前なら前ほど苦しくなるようにできている。
【苦難?】
1着は1枚、2着は2枚、3着は。。。。
のように、その時点の順位が前のプレイヤーほど、進むためのカード補充数が少なくなる。
【苦難?】
フェンスという街を越えたあとは、
1着の人:自分の色のカードしか使用できない。
2着の人:1着の色のカードしか使用できない。
3着の人:1着と2着の色のカードを使用できる。
4着の人:1着と2着と3着の色のカードを使用できる。
※これにより他人のカードをとる意味がでているのだ。
経験値を蓄えることによって、仲間の助けを得られるようにもなり、中盤は少し楽になってくるのだが、後半は氷のマス(数字が余ってもとまらなくてはならないマス)もあるため中々前に進めない。
このあたりの苦しさは原作の雰囲気も出ててGood!

このように苦しいゴール間際は必ず接戦になる。
事態を考慮した仲間カードの選択も重要だ。
という感じでプレイ時間は60分程。
そういえばうちにあるゲームの中で唯一の双六系である。しかも”人生ゲーム”のようにならない工夫が非常に効いているためにやりがいもある。こいつは"原作ファン向け"ってだけじゃなさそうだ。
もちろん原作を読んでいればボードの絵も理解できてより面白いと思う。是非、続編である"神秘の短剣"もゲーム化していただきたい。
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