紹介:ボトルインプ(瓶の小鬼)

物語ひとつでゲームは格段におもしろくなる。
先日書いた黄金の羅針盤もそうだが、テーマが活きてるゲームは感情移入ができて良い。
そういう意味でこの「ボトルインプ」は傑作だと思う。

07-11-18_16-35.jpg

ボワ?ンと光る壷に威圧感を感じるジャケット。
微妙な大きさの箱なのだが、スーパーファミコンのソフトくらいと言えばわかってもらえるだろうか。
ちなみに中身は壷とカード。

このゲームはトリックテイキング(それぞれのプレイヤーが場にカードを出し、もっとも強いカードを出した人が、全てのカードを受け取る。たぶん。)のシステムが採用されている。
まぁ、"競り"と考えてもらってもこのゲームに限っては問題ないと思う。

みんなで壷に値段をつけて、条件にあったもっとも高い値段をつけたものがその壷を手に入れる。
しかし壷は最後まで持っていると大マイナスになってしまうため、どこかで手放せるよう調整していかなくてはならない。
さらにこの壷は、前回の価格よりさらに安い価格でしか競り落とされないため、手放すチャンスはどんどん減っていくのだ。

07-11-18_16-30.jpg

この毒々しさを見よ。木製壷の出来も最高である。
最初の価格は19。この価格がどんどん下がっていく。

壷に対する競りをカードがなくなるまで行い、壷を持っていないプレイヤーは手に入れただけのカード分得点を得て、壷を持っているプレイヤーはマイナス点を手に入れなくてはならない。
このセットを何回か行うことで点数を競うのだ。

07-11-18_16-19.jpg

手札となるカードは、初めに1枚ずつ両隣のプレイヤーと交換することが出来る。
これを利用し、抜群のタイミングで壷を押し付けるようなカードを渡せるように仕向けたい。

このシステムがなんとも物語とマッチしている。
ボトルインプの物語とは、のろわれた壷は買った値段より安い値段では売ることができず、最後に1セントで買った人は・・・・という恐ろしい話なのだ。

カードのイラストも雰囲気が出ていて素晴らしい!
Goodだと思う。
ボトルインプ(日本語ルール付) ボトルインプ(日本語ルール付)
()
バンブスシュピーレ

この商品の詳細を見る
| trackback:0 | commnet:2 | BACK TO TOP |

コメント

今日はじめてプレイしました
インストされたときは「何のこっちゃ?」という感でしたが
プレイしたら面白かったです
物語までは頭が回りませんでした。。。
背景を知っていたらもっと面白いかもしれませんね
2008/03/09(日) 23:33:21 | URL | 鬚親父 #-[ 編集]
これおもしろいですよ~。私大好きです。
あ!上のルールに誤記があるので訂正しておきました!
2008/03/09(日) 23:47:46 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

コメントする


秘密にする
 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このエントリーへのトラックバック

プロフィール

海長とオビ湾

Author:海長とオビ湾
motto:物より心
webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

比類なきリンク先

このブログをリンクに追加する