紹介:勝利への道コンパクト
KOSMOSの頭脳絶好調をはじめ、地味に人気な商品のシリーズ化が目立つ中、ラベンスバーガーの勝利への道も去年からシリーズ物リリースが続いている。
世界進出を考えれば省スペースは基本。「勝利への道コンパクト」も本家からグッと箱が小さくなって誰もが喜ぶサイズとお値段になった。

かなり小さくなっている。
本家が手元に無いので比べられないが、縮小率は相当なものだ。
内容物も綺麗に小型化されていて印象良し。
プレイ人数が減少しているとは言え、どんだけ無駄に大きかったんだということになりかねない縮小率だ。

並べた図。
コンパクト化されても十分駒は動かし易く、プレイアビリティは落ちていない。
基本ルールは本編に順ずるが、ヴァリアントとして「虫」というのが加わっている。
このゲームはとにかく後ろで踏ん張った者勝ちという印象だったが、この「虫」にはそれを牽制する力がある。つまり、後ろにいるプレイヤーにリスクを負わせる働きをするのだ。

「虫」はサイコロの出目で1か2が出ると動くことができる。
「虫」がビリで無い限り動かさないことも出来るのでかなり鈍足ではあるものの、自分の駒と同じマスに移動されると手痛いダメージを喰らう。
なんと、テーブルに残っている小さなマイナスタイルを押し付けられるのだ。
“小さな”というのがポイントで、クローバータイルを持ってても全然おいしくない。
後方で粘りたければ何とか「虫」より後ろに回るしかない。
でも「虫」はゴールしたらスタートマスに復活するのでリスクは続く。
簡単な追加要素なのにゲーム感は結構かわる良質なヴァリアントではなかろうか。
【所感】
★★★★★★★☆☆☆(7/10)
とにかく素晴らしい出来栄えの小型化です。
プレイ人数以外にこれといった不便も感じません。
「虫」のヴァリエーションも経験がある人同士であれば刺激になります。
普段2?3人で遊んでいるのであれば買い替えもありかも。
【このゲームが買えるお店 04/2009】
●高円寺すごろくや
●メビウスゲームズ
世界進出を考えれば省スペースは基本。「勝利への道コンパクト」も本家からグッと箱が小さくなって誰もが喜ぶサイズとお値段になった。

かなり小さくなっている。
本家が手元に無いので比べられないが、縮小率は相当なものだ。
内容物も綺麗に小型化されていて印象良し。
プレイ人数が減少しているとは言え、どんだけ無駄に大きかったんだということになりかねない縮小率だ。

並べた図。
コンパクト化されても十分駒は動かし易く、プレイアビリティは落ちていない。
基本ルールは本編に順ずるが、ヴァリアントとして「虫」というのが加わっている。
このゲームはとにかく後ろで踏ん張った者勝ちという印象だったが、この「虫」にはそれを牽制する力がある。つまり、後ろにいるプレイヤーにリスクを負わせる働きをするのだ。

「虫」はサイコロの出目で1か2が出ると動くことができる。
「虫」がビリで無い限り動かさないことも出来るのでかなり鈍足ではあるものの、自分の駒と同じマスに移動されると手痛いダメージを喰らう。
なんと、テーブルに残っている小さなマイナスタイルを押し付けられるのだ。
“小さな”というのがポイントで、クローバータイルを持ってても全然おいしくない。
後方で粘りたければ何とか「虫」より後ろに回るしかない。
でも「虫」はゴールしたらスタートマスに復活するのでリスクは続く。
簡単な追加要素なのにゲーム感は結構かわる良質なヴァリアントではなかろうか。
【所感】

とにかく素晴らしい出来栄えの小型化です。
プレイ人数以外にこれといった不便も感じません。
「虫」のヴァリエーションも経験がある人同士であれば刺激になります。
普段2?3人で遊んでいるのであれば買い替えもありかも。
【このゲームが買えるお店 04/2009】
●高円寺すごろくや
●メビウスゲームズ
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