紹介:ボーンレーシェン

TGFからしばらくたって「あれも買っとけばよかった」「これも買っとけばよかっ
た」というのが多くなってきた。
ああいうのは実際目の前にすると臆する。やっぱ高いからね。

ということで安さ故に購入した「ボーンレーシェン」。
ローゼンベルグの豆シリーズ最新作だ。

07-11-29_21-31.jpg

眠れる森の美女がテーマらしい。
さすがに目の付け所が微妙だ。
「ボーンレーシェン」という名前は、ボーン(豆)と眠れる森の美女のタイトル
がかけられているに違いないが、このあたりはドイツ語学科の由紀ちゃんにお答
え願うとしよう。

ちなみにボーンレーシェンはボーナンザの拡張セットなので、ボーナンザかレディボーンがないと遊べない。
というのも、ボーンレーシェンはボーナンザに関する"お題"を集めたものだからだ。

お題はこんな感じである。
・●●豆を2ターラーまでためて売れ
・同じ豆の種類を1ターンで2枚以上植えろ
などなど。

で、このお題でどう遊ぶかということである。
07-11-29_21-33.jpg

こんな感じでカードを並べる。各プレイヤーははじめのカード(左上)からスタートして、お題をクリアするごとに前に進める。
お題をクリアするにはボーナンザをプレイしなくてはならないので、基本的にはボーナンザをやっているのと変わらない。
しかし、お題により明確な目標が定められるのでプレイ感はちょっと変わる。

07-11-29_21-34.jpg

お題をクリアして進み続けると、姫が眠る城にたどり着く。
5ターラー蓄えた状態で城に入れば勝利だ。

ということで、ただでさえ重量感というか満足感のあるボーナンザというカードゲームを、ボードゲームばりに時間をかけてやろうというセットのようだ。
ボーナンザが大好きな人たちで集まれば盛り上がるだろう。

あと、1人プレイも可能。暇ならどうぞ。
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コメント

出番か!
いつものごとくBohn(原形Bohne)は豆で、röschenは小さな薔薇という意味らしい。

で、Dornröschenは「眠れる美女」となるようだ。

ちなみにドイツ語の「眠る」はschlafenというのだが、Dornは、スペイン語で「眠る」をdormir、イタリア語でdormireという事などから、恐らくラテン語系の単語と思われる。英語のdreamもそこから来ているのだろう。
2007/12/04(火) 12:51:55 | URL | 由紀 #-[ 編集]
セ●クス
2007/12/04(火) 18:13:04 | URL | オビ湾 #-[ 編集]

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