紹介:魚河岸物語

オフ海でも人気の競りゲーム「魚河岸物語」。最近国内でも再流通している。
入札額が定額で競り対象が増えていくという特殊な競りルールになっているので、競りゲームによくある“首を締め上げられる感じ”がなく気持ちよく遊びやすい。
競り落とし用の早押しベルも合わさってパーティーゲームライクな仕上がり。

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クイーン製らしい好感触なイラスト&ボックス形状。
他社サイズと相性が悪いのはもはやご愛嬌で。

タイトルには“物語”がついてるけども、ゲーム内容は競って売っての金稼ぎ。
各自が順番で競り主になって、他メンバーが落札するという流れ。

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競り主は魚カードを1枚ずつめくる。
入札する人がいなければどんどんカードをめくって品物を増やしていく。
入札額は10ユーロの定額で「この内容なら10ユーロ払ってもいいかな。」と思った人はベルを鳴らして落札宣言する。
同じお金を払うのに落札物の内容や枚数が違ってくるわけだ。

競り主は競りに参加できない分、落札された枚数につき手数料がもらえるようになっている。

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落札した魚は各自の木箱&保冷箱に入れられる。
もちろん同じ箱には同じ種類の魚しか入れられないので、何でもかんでも競り落とすわけにはいかない。ジョーカーとして保存できるタコだけは混入OK。

こうして入荷した魚をどうお金に換えるかという点だが、これは手番が回ってきたときにのみ売り捌くことができる。一気に何種類売っても構わないが、売ると決めた種類の魚は全て売り切らなければならない。値段は価格表を参照する。

ここでポイント。
誰かが売った魚と同じ種類の魚を自分も所有していた場合、所有している魚カードの一番上の1枚が腐ってしまうのだ。
腐った魚は自分専用のゴミ箱行きとなり、ゲーム終了時に魚1匹につき1ユーロの廃棄代を支払わされてしまう。(カードの枚数でなくて、魚の数ってのが大きい。)

そしてこれを防ぐことができるのが保冷箱だ。
保冷箱に入れた魚は誰かが売っても腐らないので、じっくり集めてから売ることができる。ここぞという魚は保冷箱に入れよう。

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競りにかけられるカードは魚以外もある。
腐った魚を処理できる“缶詰”や、他人の魚を盗める“泥棒ネコ”など。
競り&売りだけの内容だけど、なんとなくエピソードが感じられて良い。
魚カードが尽きてきて、競り場閉場カードが出たらゲーム終了だ。

悩ましいのは終盤の売却タイミング。
ゲーム中に売ることが出来なかった魚は半額にしかならないので、終了が近づいてくると売り時のジャッジが重要になってくると思う。

【所感】★★★★★★★★★☆
個人的には非常に好きなゲームです。
仕入額と売却額がわりとシビアな設定になっているので、そこそこ頭を使ってから購入したいと思うのですが、早押しルールがそれを許しません。
感覚的な「こりゃ買いだ!!」という衝動のもとにベルを押す。これがこのゲームのテーマ性であり、醍醐味だと思います。
売り抜けというシステムも雰囲気にジャストフィット。
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コメント

これは前からずっと気になっているのですよね
機会があったら遊んでみたいです
2009/10/19(月) 12:18:53 | URL | 鬚親父 #-[ 編集]
僕は予備を手に入れたいくらいのお気に入りですぜ
2009/10/19(月) 23:29:41 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]
私も好きですねコレ。ゲーム慣れしてなくて押しが弱い人は最後まで魚が買えなかったりしましたがw
2009/10/20(火) 13:40:05 | URL | hirocean #-[ 編集]
確かに。買うかどうかのジャッジは気後れしちゃう感じだと参加できませんね。
2009/10/21(水) 12:45:23 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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