紹介:トレジャー・ハンティング

海賊とお宝探しはキッズゲームの定番!
「トレジャー・ハンティング」はお宝を目指して孤島のジャングルをさまよい歩く、記憶要素ありの迷路ちっくなラビリンス型パズルすごろくだ。

IMG_4011.jpg
正方形中サイズ。
作者は「ワニに乗る?・カードゲーム」のマルクス・ニキシュ。
イラストはHABA缶などでおなじみのウルリケ・フィッシャー。

島を形作るタイルの他に、4色の海賊、トラ、それに宝箱が木製の駒として入っている。

IMG_4012.jpg
海賊は4スミから中央の宝箱をめざす。
手番でできることは、
・隣のタイルをめくってそこに進む
・めくられていないタイル同士を交換する
・トラを動かす
の3つ。

タイルをめくって進む場合は、裏返したタイルに描かれた道が今いる道に繋がるようにしなければならない。自分の道に繋がってさえいればどのようにタイルを回転させても構わない。もちろんタイルによってはその後の選択肢が狭い可能性がある。

タイル同士の交換は自分の行きたい方向に行けるタイルを持ってきたり、相手を邪魔したりできる。
海賊のいるタイル以外は伏せられてしまうので、都合の良いタイルを覚えておくことも必要だ。

IMG_4013.jpg
トラはいわゆるお邪魔者。
トラがいるタイルは入ることができないので通せんぼになる。
最初はお宝のマスにいるので誰かが動かさないといけない。

お宝を手に入れたら後は船に戻るだけ。
でも皆に邪魔されるから戻るほうが至難の業だ。
邪魔をどれだけし合うかでゲーム時間も倍になるけど、ある程度やり合った方が記憶が混乱しておもしろくなる。

【所感】★★★★★☆☆☆☆☆
タイル運が良いとサクサク?っとお宝のところまで行けるのですが、人数が多い場合は妨害が凄まじく、結果接戦になります。
人数が少ない場合は運頼りになるので、人数によってわりとプレイ感が違ってくるように思います。
記憶とパズル、さらに邪魔のし合い。意外に要素の多いゲームです。ちびっ子が遊ぶといろいろ勉強できるかもしれません。
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