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カジノロワイヤル航海日誌 2009回想編

さて。今年も大体終わりました。
年が変わるまでにまだ数本の映画とボードゲームをこなすでしょうが、私的ランキングにはほとんど影響し無そうなので終わったとします。

ボードゲームに関しては、今年はとにかく難しいゲームが多かったなぁと思う。
とにかくややっこしいのが多く感じたのは、ワーカープレイスメントと呼ばれているジャンルがトレンドだったからかもしれない。
それ以外ではワレス大王の強烈な作品が目立った。
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一方、これまでのシステマチックなドイツゲームとは一風異なるテイストのゲームもブレイクした。代表格としては世界の珍獣クイズこと「ファウナ」や、不思議な絵の連想ゲーム「ディクシット」になるだろうか。
良く出来てるうんぬんよりも、実際にやってみて誰でも楽しいゲームと言う類である。

んんん。つまり2極化傾向ってやつでしょうか。
個人的に今年一番面白かったのは「ファウナ」。
感心したのは「オートモービル」。
プレイしたのは「ドミニオン」。
って感じかな。


映画は駄目かなぁなんて思ってたら意外に秀作ゴロゴロ。
アカデミー賞を振り返ると、まぁあの結果で良かったんじゃないかなと思う。
私的に一番良かったのは「ベンジャミン・バトン」だと思う。
ブランシェットまじすげーっていう。
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“数奇な人生”と銘打たれたこの映画は、もちろん“時を逆回転する不可思議な男性の生涯”という体裁を取ってはいる。
しかし蓋を開けてみればどうだろうか。一見ネタモノのような設定が浮き上がらせたのは、生きることの希望であり、想うことの苦しさである。
老いていくにしても若返っていくにしても人生は永遠ではないのだから、その全ての瞬間が青春でありうる。という普遍的で素晴らしい物語。

でもまぁ、これは過去に「フォレスト・ガンプ」が受賞してるから脱落。

「ミルク」は俳優人の熱演が見事だったが、これも過去に「ブロークバック」がある故に脱落。
文学枠が取るタイミングではないので「愛を読む人」も脱落。そもそも主演女優ももっといいのがいっぱいいた。
アメリカ有名人枠も時世的にありえないので「フロストニクソン」は脱落と言うより失格。
そうなると勢い重視で巧みに編集された「スラムドッグ」が唯一斬新だったように思う。

DVDリリースとなった中では思いつくだけでも傑作が多い。
ハイクオリティな復活劇を見せた「3時10分決断の時」。名演尽くしの「ダウト」、「ラースとその彼女」。キチガイクオリティのB級大作「ドゥームズデイ」。イーストウッド有終の美「グラントリノ」。徹底されたC級世界を見せる「ドラゴンボール」。返ってきた世界随一の駄目監督「GOEMON」。

今のトレンドは実物と遜色ないクオリティのCG映画だが、それと同時に(アンチテーゼもあろうが)文学派や異彩派の映画も根強く支持されている。それでもCG映画が映画ファンに受けるのは、老練監督達のアイデアへの執着、もとい、映画魂があるからである。

正体不明の邦画ムーブメントの裏で、アメリカ映画界が再び円熟期を迎えようとしているのだ。
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