アカデミー2009 ハート・ロッカーが制す
ついにアカデミー賞各賞が出揃った!
近年の地味なイメージを覆すため・・・という動きはそれほど大きくならなかった模様。
※オスカー公式ページより 結果抜粋
●=受賞作
△=主な対抗馬
≪作品賞≫
●ハート・ロッカー

Winner!
△アバター
△マイレージ・マイライフ
△プレシャス
≪主演男優賞≫
●ジェフ・ブリッジス(Crazy Heart)
△ジェレミー・レナー(ハートロッカー)
△ジョージ・クルーニー(マイレージ・マイライフ)
≪主演女優賞≫
●サンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)
△メリル・ストリープ(ジュリー&ジュリア)
≪助演男優賞≫
●クリストフ・ヴァルツ(イングロリアス・バスターズ)
△マット・デイモン(インビクタス)
≪助演女優賞≫
●モニーク(プレシャス)
△ペネロペ・クルス(ナイン)
△アナ・ケンドリック(マイレージ・マイライフ)
≪長編アニメーション賞≫
●カールじいさんの空飛ぶ家
△ファンタスティックMr.FOX
≪美術賞≫
●アバター
△ドクターパルサナスの鏡
△ナイン
≪撮影賞≫
●アバター
△ハート・ロッカー
△ホワイト・リボン
≪衣装デザイン賞≫
●ヴィクトリア女王 世紀の愛
△ココ・アヴァン・シャネル
△ナイン
≪監督賞≫
●キャスリン・ビグロー(ハート・ロッカー)
△ジェイムズ・キャメロン(アバター)
△ジェイソン・ライトマン(マイレージ・マイライフ)
≪ドキュメンタリー賞≫
●The Cove
≪ドキュメンタリー短編賞≫
●Music by Prudence
≪編集賞≫
●ハート・ロッカー
△アバター
△プレシャス
≪外国語映画賞≫
●瞳の奥の秘密(アルゼンチン)
△ホワイト・リボン(ドイツ)
≪メイクアップ賞≫
●スタートレック
△ヴィクトリア女王 世紀の愛
≪作曲賞≫
●カールじいさんの空飛ぶ家
△ハート・ロッカー
△シャーロック・ホームズ
≪オリジナル歌曲賞≫
●The Weary Kind(Crazy Heart)
△Take It All(ナイン)
≪短編アニメーション賞≫
●Logorama
△ウォレスとグルミット“ベーカリー街の悪夢”
≪実写短編賞≫
●The New Tenants
≪音響編集賞≫
●ハートロッカー
△スタートレック
△カールじいさんの空飛ぶ家
△アバター
≪音響賞≫
●ハートロッカー
△スタートレック
△アバター
△トランスフォーマー・リベンジ
≪視覚効果賞≫
●アバター
△スタートレック
△第9地区
≪脚色賞≫
●プレシャス
△マイレージ・マイライフ
△17歳の肖像
≪脚本賞≫
●ハート・ロッカー
△イングロリアス・バスターズ
△カールじいさんの空飛ぶ家
今回は半分近く鑑賞済みの映画だったので非常に面白かった。
結果としては映画の力量に応じた順当な顔ぶれになったのではないだろうか。
ハートロッカーは6冠ということだが、中東での撮影を含め、褒めてあげたい部分がたくさんある。他ノミネート部門も惜敗というところだろう。

ハリウッドを取り巻く状況から、自分はアバターがオスカーなのではないかと思っていた。ハート・ロッカーは作品賞にしてはコアすぎると思ったのだ。実際、戦争映画の受賞はプラトーンが最後ではなかったか。
アバターがオスカーとなると、それはそれで賞として嘘っぽさがありすぎる気がしていたので、少々ほっとしていたりもする。

アバターは通常の映画館とIMAXの両方で観たが、映像関連の賞だけ取れば十分ではなかろうか。この辺は以前記事に書いたとおり。
意外な伸びを見せたのが「プレシャス」と「カールじいさんの空飛ぶ家」だ。

それぞれ2冠の活躍だが、ノミネート部門も多く、下手をすれば3冠以上も有り得る状況だった。
対して元最優秀候補の「マイレージ・マイライフ」は無冠。
でもすごく期待していたりする。超面白そう。
もひとつついでに、「The Cove」が長編ドキュメンタリーを制したのはこの作品にとって大きな宣伝力になるかもしれない。和歌山県で伝統的に続けられているイルカ漁をテーマにした環境啓発映画のようであるが、調べてみる限りかなり濃密な内容のようだ。

日本にもまだ知られざる伝統があることには驚いた。よそ様の食べ物についてどうこういう権利があるのか、非常に難しい問題なのでコメントのしようがないが、衝撃的な映像であるのは確かだ。なんかいやらしい?。
ということで残り半分の映画を観つつ、また振り返っていければと。
近年の地味なイメージを覆すため・・・という動きはそれほど大きくならなかった模様。
※オスカー公式ページより 結果抜粋
●=受賞作
△=主な対抗馬
≪作品賞≫
●ハート・ロッカー

Winner!
△アバター
△マイレージ・マイライフ
△プレシャス
≪主演男優賞≫
●ジェフ・ブリッジス(Crazy Heart)
△ジェレミー・レナー(ハートロッカー)
△ジョージ・クルーニー(マイレージ・マイライフ)
≪主演女優賞≫
●サンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)
△メリル・ストリープ(ジュリー&ジュリア)
≪助演男優賞≫
●クリストフ・ヴァルツ(イングロリアス・バスターズ)
△マット・デイモン(インビクタス)
≪助演女優賞≫
●モニーク(プレシャス)
△ペネロペ・クルス(ナイン)
△アナ・ケンドリック(マイレージ・マイライフ)
≪長編アニメーション賞≫
●カールじいさんの空飛ぶ家
△ファンタスティックMr.FOX
≪美術賞≫
●アバター
△ドクターパルサナスの鏡
△ナイン
≪撮影賞≫
●アバター
△ハート・ロッカー
△ホワイト・リボン
≪衣装デザイン賞≫
●ヴィクトリア女王 世紀の愛
△ココ・アヴァン・シャネル
△ナイン
≪監督賞≫
●キャスリン・ビグロー(ハート・ロッカー)
△ジェイムズ・キャメロン(アバター)
△ジェイソン・ライトマン(マイレージ・マイライフ)
≪ドキュメンタリー賞≫
●The Cove
≪ドキュメンタリー短編賞≫
●Music by Prudence
≪編集賞≫
●ハート・ロッカー
△アバター
△プレシャス
≪外国語映画賞≫
●瞳の奥の秘密(アルゼンチン)
△ホワイト・リボン(ドイツ)
≪メイクアップ賞≫
●スタートレック
△ヴィクトリア女王 世紀の愛
≪作曲賞≫
●カールじいさんの空飛ぶ家
△ハート・ロッカー
△シャーロック・ホームズ
≪オリジナル歌曲賞≫
●The Weary Kind(Crazy Heart)
△Take It All(ナイン)
≪短編アニメーション賞≫
●Logorama
△ウォレスとグルミット“ベーカリー街の悪夢”
≪実写短編賞≫
●The New Tenants
≪音響編集賞≫
●ハートロッカー
△スタートレック
△カールじいさんの空飛ぶ家
△アバター
≪音響賞≫
●ハートロッカー
△スタートレック
△アバター
△トランスフォーマー・リベンジ
≪視覚効果賞≫
●アバター
△スタートレック
△第9地区
≪脚色賞≫
●プレシャス
△マイレージ・マイライフ
△17歳の肖像
≪脚本賞≫
●ハート・ロッカー
△イングロリアス・バスターズ
△カールじいさんの空飛ぶ家
今回は半分近く鑑賞済みの映画だったので非常に面白かった。
結果としては映画の力量に応じた順当な顔ぶれになったのではないだろうか。
ハートロッカーは6冠ということだが、中東での撮影を含め、褒めてあげたい部分がたくさんある。他ノミネート部門も惜敗というところだろう。

ハリウッドを取り巻く状況から、自分はアバターがオスカーなのではないかと思っていた。ハート・ロッカーは作品賞にしてはコアすぎると思ったのだ。実際、戦争映画の受賞はプラトーンが最後ではなかったか。
アバターがオスカーとなると、それはそれで賞として嘘っぽさがありすぎる気がしていたので、少々ほっとしていたりもする。

アバターは通常の映画館とIMAXの両方で観たが、映像関連の賞だけ取れば十分ではなかろうか。この辺は以前記事に書いたとおり。
意外な伸びを見せたのが「プレシャス」と「カールじいさんの空飛ぶ家」だ。

それぞれ2冠の活躍だが、ノミネート部門も多く、下手をすれば3冠以上も有り得る状況だった。
対して元最優秀候補の「マイレージ・マイライフ」は無冠。
でもすごく期待していたりする。超面白そう。
もひとつついでに、「The Cove」が長編ドキュメンタリーを制したのはこの作品にとって大きな宣伝力になるかもしれない。和歌山県で伝統的に続けられているイルカ漁をテーマにした環境啓発映画のようであるが、調べてみる限りかなり濃密な内容のようだ。

日本にもまだ知られざる伝統があることには驚いた。よそ様の食べ物についてどうこういう権利があるのか、非常に難しい問題なのでコメントのしようがないが、衝撃的な映像であるのは確かだ。なんかいやらしい?。
ということで残り半分の映画を観つつ、また振り返っていければと。
コメント
敗れた
アバター負けたか。
しかしこのイルカ漁の映画はせめて日本でやるなと言いたい。
今の民度の低い日本人なら、確実にぎゃーすか言うて伝統漁を潰してしまう。
和歌山はわしのお母んの実家でよう遊びに行っただけに、余計許せないもんがあるわ。
結局、結果ありきで映画をとってるのは見え見えやからな。
しかしこのイルカ漁の映画はせめて日本でやるなと言いたい。
今の民度の低い日本人なら、確実にぎゃーすか言うて伝統漁を潰してしまう。
和歌山はわしのお母んの実家でよう遊びに行っただけに、余計許せないもんがあるわ。
結局、結果ありきで映画をとってるのは見え見えやからな。
2010/03/09(火) 11:01:47 | URL | あきお #wr80fq92[ 編集]
さらにいろんな情報が出てきて映画の内容が明らかになってきましたね。
ドキュメントは結果ありきが当たり前なのでよしとしても、間に挟む映像とか、ちょっとおセンチが過ぎる^^
なんというか、高度経済成長期にあったような日本への政治的けん制ならわからんでもないんですがね。今の時代にやったらほんとに感情的なだけ。
某海犬みたいな青春団体がまた増えまっせ。
ドキュメントは結果ありきが当たり前なのでよしとしても、間に挟む映像とか、ちょっとおセンチが過ぎる^^
なんというか、高度経済成長期にあったような日本への政治的けん制ならわからんでもないんですがね。今の時代にやったらほんとに感情的なだけ。
某海犬みたいな青春団体がまた増えまっせ。
2010/03/09(火) 12:36:23 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]
コメントする
このエントリーのトラックバックURL
これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)