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紹介:グレンモア

アレアらしい内容で、値段も安く、プレイ時間もお手ごろ。と、中々に評判のよろしい「グレンモア」。
自分の街を大きくしていきながら生産していく?と聞くと、「また長時間ゲーかぁ」と思ってしまうところだが、そこが本作の人気たる所以。
街造りゲームの良い所を残して、食傷気味の所を工夫したゲームとでも言おうか。詳しくは後述。

IMG_4487.jpg
ボックスイラストはややチープな感じだけど、中箱で持ち運びやすく、中身からは想像できない価格とコンパクトさ。

ゲームの概要は村タイル1枚から始まる自分の街を、道と川の接続ルールを守りながら拡大させていくというもの。
コンポーネントは街を構成するタイル、ボード、資材駒、貨幣、駒など。
タイルのイラストが小さくて見辛いところがあるが、タイルの色合いで人目で区別することが出来るようになっており、それなりに工夫されている。

IMG_4484.jpg
何はともあれ街造り。
まずはタイルを取らなければならない。
手番の順番は少々特殊で、(「テーベの東」をご存知の方はわかりやすいだろうと思うのだが、)ボードの一番後ろにいるプレイヤーが手番を行うことになっている。一番後ろである限り、手番が連続することももちろんある。

手番になったら自分の駒を好きなマスまで進めて、そこに置かれていた街タイルを取る。タイルによってはコストが必要なものもあるので、取りたいタイルがあるならそれまでに何を揃えておくべきが計算しておく必要がある。

IMG_4485.jpg
タイルを取ったらそれを自分の街に加える。
新たに加えるタイルはスタッフ(?)がいるタイルに隣接していなければならないので注意。
道と川の接続ルールもクリアして、無事タイルを置くことができたら、タイルを置いた場所に隣接している街タイル(最高で8枚)が起動する。
起動したタイルは小麦や木や馬や羊と言った資産を創出したり、資産を得点に変えたりなどする。効果は実に様々だ。

ゲーム上強力なタイルは“取るにも資材”もしくは“起動するにも資材”ということがほとんど。その両方を必要とする場合だってある。
だからまずは資材集め。でもウカウカしていると強力なタイルを先に押さえられてしまう。ナイスなジレンマだ。

IMG_4486.jpg
タイルの中には特別な地と呼ばれる“名所”みたいなものがある。
ほとんどが高コストの取りにくいタイルなのだが、ゲーム終了時に得点を捻り出すものや、その場でウィスキーをもらえるものなど、得点に直結する強力な効果を持っている。
また、名所の数もラウンドごとに得点算出の基準となるので、多くとっておくに越したことはない。

勝利への近道は、こうした特殊効果を上手に活用することである。
出来上がっていく街の特徴に合わせて“愛称のよい名所”を選んでいくことで、強力な連携ができあがるのだ。要はコンボ作り。

狙ったタイルを取れるかどうかは、もちろん他プレイヤーの戦略にも大きく関係している。手番を少なくしても欲しいタイルを取るか、起動回数を多くしてそれ以上の益を上げるか、短時間ながらゲーム中は常に睨めっこ状態。
ゲーム濃度の高い時間を楽しめる。

「グレンモア」ではこういった従来では重いと感じられていたシステムにパズルライクな工夫を加え、進行自体にプレイヤー同士の深い絡みは与えず展開を早くし、感覚的な軽量化が図られている。(実際の中身は決して薄くはない。)

短時間で手軽にコンボゲームが楽しめるという特徴は、ここ1,2年の大ヒットゲームにも共通する点だ。

プレイ後にM戸さんが「日本の名所にしたらどうか」と言い出し、戦国版グレンモアの妄想に花が咲いた。旗本とか大名とか、姫路城とかにしてやったらどうか!うん!そっちも欲しい!

【所感】★★★★★★★★☆☆
内容のわりに短時間ではありますが、ルールに複雑な部分もあり、説明しやすいわけではないので、とりわけ敷居が低いというわけではありません。
ドイツゲームらしい得点計算など、箱絵どおりの硬派な一面も魅力です。
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コメント

ルール
タイルの置き方についての日本語ルールの表現でよくわからないところがあったのですが---

要は最後尾のプレイヤーの真後ろ一マスを空けるように、そいつの後ろのタイルは(すべて)取り除き、一マス空きになるよう、周回トップからタイルを詰めていけ、ということですよね。

そう理解してプレイしています。
2010/07/23(金) 08:53:56 | URL | Sugar Pie Guy #YVjkuUeE[ 編集]
そっす。その通りっす。
2010/07/23(金) 12:45:01 | URL | オビ湾 #-[ 編集]

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