紹介:ネズミのパティシエ

「ネズミのパティシエ」はKOSMOSの小箱カードゲーム。
ネズミのパティシエについていた助手が居なくなってしまった・・・でもお客は僕らのデザートを待っている!虫の手を借りてでもなんとかせねば!
って感じ。
カードでカードを競ったり、手札で役を作ったりとカードゲームに慣れている人ならば馴染みやすいルール。そこに助手というキャラクターカードが加わり、ライトなゲームながら戦略的にも動けるように仕上がっている。

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ピクサー作品を思わせるタイトルに心惹かれるが、こってりしたイラストの助手達には妙な気持ち悪さを覚えたりする。
カードは『役を作るための材料カード』『助手カード』の2種類である。
基本的には前者のカードをよりうまく運用するのが目的だ。

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まずは『役を作るための材料カード』の取り回し。
各自一斉にカードを1枚出し、そこに書かれているチョコ数字が大きい人から場に出ているカードを2枚選んで取る。自分が出したカードはその時点で場に加える。
つまり、(順番の)競りに使ったカードは次の人以降が取れるという寸法。

各自1枚カードを出して、2枚カードを受け取る。つまり1週で増えるカードはいずれも1枚である。

カードを受け取ったとき、自分の手札の中で3枚組の役が出来ていたらそれを公開することができる。
役によってもらえる点数/枚数は異なるが、基本的には役に使われたカード1枚を受け取り、そこに書かれた数字がそのまま得点である。(得点として受け取らなかったカードは捨て札。)

役を作ること自体は非常に簡単ではあるが、より高い点数・多い枚数を貰おうと思うと次に紹介する助手カード無しには難しくなってくる。

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助手はモグラ、アリ、ゴキブリなどの比較的薄汚い小動物たち。
プレイヤーは助手のうちのどれか1つから恩恵を受けており、順番にめぐってくるその特殊効果を活かす様な手札回しができると良いわけだ。

助手の効果は「手札1枚を他の色扱いできる」とか「カードの数字に+1できる」など、より強い役を作るのに役立つようになっている。

こうして役を作り、受け取ったカードによる得点が30を超えたプレイヤーが出たら、そのプレイヤーの勝利となる。

カードの補給は毎手番1枚であることは全員同じなので、得点としてカードを2枚もらえるような役をつくることが重要である。
“役枚数を増やせる助手”が強いのは間違いないが、助手のめぐりから計画的に手札を運べれば“+1”や“-1”や“色変”でスリーカードフラッシュを作り対抗できる。一部の弱いカードも来る時に備えた手札調整に使えたりするので、わりと意味ありげなのが面白い。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
定番の役作りカードゲームに、キャラクターが影響してくるところが目新しいです。お手軽、というには助手キャラクターの説明がややメンドクサイという気がしますが、効果は明解なので「覚えるのがしんどい」ということはありません。“狙った状態に持っていく”ということが比較的自由にできるゲームです。ただし、欲しいカードがいつも取れるとは限りません。
役を作る=数字揃えなのでいまいちデザートを作ってる感に乏しいのが惜しいですね。
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紹介:何色にぬる?

Amigoの子供向けシリーズ「何色にぬる?」。
おててにやさしい厚紙カードの子供向けシリーズは、赤いボックスに黄色の帯が目印だ。
和訳の後しばらくほってしまったが、結構可愛いのでピックアップ。

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去年くらいから子供向けは缶入りになった。
他のAmigoカードゲームは紙箱のままだが、フランスで流通しているGigamic版のAmigoゲームはことごとく缶入りに変化している。缶ってエコなのか。それとも安いのか。長持ちなのか。まぁいいや。

勝手につけた邦題や缶イラストを見てわかるとおり、このゲームはいろんなものに色を塗っていくゲームである。通常のルールと上級者用のルールがあるが、通見栄えがするので通常ルールの方で紹介。

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身の回りにある物のイラストが描かれた“モノカード”を4×5に並べる。並べ方はランダム。
カードには数字が書かれていて、この数字の順番で書くプレイヤーが色を塗っていくことになる。

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プレイヤーには手札として色カードが3枚。
毎手番1枚使って1枚補充する。

見ての通り色カードには穴が開いていて、“モノカード”に乗せると数字だけが見えるようになっている。ちょっとしたギミック。

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こんな感じで数字順で色を塗る。
ただし塗ることができる色にはルールがあって、縦横の列に同じ色があってはならない。(似たルールの子供ゲームがあったなぁ。)
後半になってくると置けるカードがなくなるということもあるので、追い詰められないように先々のカードがどこにあるか良く見ておくといいだろう。
もしカードが置けなくなったら1枚手元に捨ててカード補充。

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こうしてカードを置いていき、全ての“モノカード”が塗られるか、誰もカードが置けなくなるかしたらゲーム終了。
そしてこのゲーム、実は協力ゲームであって、全てに色が塗れたか塗れなかったかで全員勝ちか、全員負けかというルールなのだ。うんうん。子供にはその方がいいかも。

とは言え上級ルールにしなくても、手元に捨てたカードをマイナス点にするだけで勝敗を決することも可能。上級者ルールは見栄えがイマイチなんだよね。

【所感】★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
アライグマの絵とカラーカードがなんとも可愛いカードゲームです。
協力ルールでも子供たちなら「そこはダメだよ」とか話しながら楽しんでいるところが目に浮かびます。
こういうカラフルなカードは良いですね。
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紹介:ネズミくん気をつけて!

Amigoのカードゲーム「ねずみくん気をつけて」はパーティー仕様のゲーム。
一応子供向け、というべきなのか、基本的に運で勝負が決まる類のものである。

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Amigo小箱。なかなかおもしろそうな外見をしている。
中身はカードだけ。でもこのカードがづるづるカードでないのはちょいマイナス。
子供向けゲームはづるづる仕様でないことが多いです。硬くなって鋭利になるからだろうか。

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まずは人数分に山札を分けて、1枚だけ場にオープンにしておく。
手番では自分の山札の一番上のカードを表向けて、オープンカードの上に重ねる。
基本的にプレイヤーができるのはこれだけ。
そう。山札が配られた時点で全てが決まっている。でもこのことは忘れておこう!

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出したカードがチーズなら何もしない。
チーズは、ゲーム中基本的に何も起こさないカードだ。

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出したカードがネズミの場合は即座にフィーバータイムが始まる。
ネズミカードに書かれた足跡の数だけ、時計回りに山札のカードをめくって(手番のときと同じように)オープンカードの上に重ねていく。
もしオープンされたカードが全てチーズであれば、ネズミカードを出したプレイヤーは場に溜まったカードを全て自分の山札に加えることが出来る。

山札は最終的に枚数が一番多い人が勝つというルール上重要なのだ。

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ネコが出たらどうなるか。
もしネズミのフィーバータイム中にネコが出されたら、ネコを出したプレイヤーが場に溜まったカードを全て貰う。さらにネズミチップを貰える。
場のカードをかっさらう方法としては一番理想の形。

では、フィーバー中に他のネズミが出たらどうなるか。
この場合、他のネズミを出したプレイヤーにフィーバーが移行して、新しいネズミカードのフィーバータイムが始まる。重ねられたネズミカードは無効に。

このネズミのフィーバーが上乗せ上乗せされていくのがゲームの盛り上がりどころ。次々と主役が変わっていくスピード感はジェットコースターのようだ。

そんなこんなでネズミチップがなくなったらゲームは終わり。
前述の通り山札の一番多い人が勝ち。同じなら(ほとんどないだろうが)ネズミチップを沢山持っている人の勝ち。
ネズミチップが存在感のわりにほとんど役に立たない。

【所感】
基本的に運ゲームでプレイヤーが介入できるところはないはずなのに、なぜか盛り上がるというアトラクション的なカードゲームです。
イラストもかわいく、何か難しい要素などはいっさいないので誰とでも遊べます。
といいつつ、シラけるケースもあるやもしれません^^
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紹介:ニンニク吸血鬼

自分の色秘密系ゲーム「ニンニク吸血鬼」。
自分の色を秘密にしておくと言うだけでドキドキ感があるので、一定のおもしろ
さが期待できるジャンルかも。
ハバでは「魔女のスープ」も同じ類だったね。

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箱はハバ中サイズ。ボードゲームとしてはコンパクト。
ボックスに英語他言語のタイトルが記載されているパターン。
このパターンは微妙にデザインがぱっとしないなぁ。

内容物はボード、吸血鬼駒、ニンニク/吸血鬼タイル、サイコロ。
吸血鬼駒がかわいくて良い出来。

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ニンニクが大好きなヘンテコな吸血鬼たちが、お城のパーティーに招かれている。
最もたくさんのニンニクを手に入れた吸血鬼が今夜の勝者。

プレイヤーは秘密裏に4色のうちの1色の吸血鬼を担当している。
うまいこと他の吸血鬼も操作しつつ、自分の吸血鬼においしいニンニクを掴ませ
よう。

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手番のプレイヤーはサイコロを全色ふる。
そして中から2色選んで、その数の分だけ対応する吸血鬼を進める。

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吸血鬼がお城についたらオープンになっている一番手前のニンニクタイルを受け
って、一旦家に帰る。
ニンニクタイルは書いてあるニンニクの数だけポイントになるので、3つ一緒に
なってるタイルはかなりおいしい。

ただし、数枚あるトマトのタイルはマイナスポイント。
これを取るか取らないかで各色の担当者が浮き彫りになってくる。
(最終的に4?5ポイントの間で勝者が決まる感じなので、マイナス一枚でもかな
り厳しくなるのだ。)

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全てのニンニクタイルが無くなったらゲーム終了。
各自自分の担当色を明かしてポイントを競う。

しかしこのゲーム。自分の色を隠して勝利を収めるのはなかなか難しい。
「がんばれカメくん」のようにジワジワと他人の色がわかってくる感じではなく、
勝ちに拘ると自ずと明らかになっていくような・・・・。
自分の色と、もう1色くらいに的を絞っておくのが良さそう。

【所感】
「頑張れカメくん」はゲーム中差がつきにくいシステムになっているのに対し、
「ニンニク吸血鬼」は贔屓をある程度自由にできるシステムになっています。
その分正体がバレやすいですが、プレイヤーの個性も出せるので良いかと。
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紹介:ねこギャング

また一つ、ハバの小箱ゲームに名作が誕生。
デザイナーはなんとクニツィア!これまでセレクタなどでいくつか子供ゲームがあったものの、ハバとの組み合わせはこれが初めてでは!?
内容も期待通りの出来だ^^

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「ふくろのネズミ」、「ワイルドバイキング」に続く小箱サイズ。
収まりがよくて、かつ中身がギュウギュウな感じがGood。
このサイズならゲーム置き場に困る事はないだろう。

コンポーネントはたくさんのねこタイルとお魚チップ。
タイルには5匹のねこギャングのうち1匹が書かれていて、さらに背景色にパターンがある。
このねこギャングのイラストが憎めなくて最高。

ゲームの目的は同じ種類のねこギャングを3つか、同じ色の背景を3つ揃えてお魚と交換してもらう事。お魚チップがきれるまでに一番のお魚持ちだった人の勝ちだ。

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ゲームのはじめ、全てのタイルは裏返っている。
プレイヤーは手番に1枚だけめくって手元に持ってくる。
プレイヤーに出来る事は基本的にこれだけ。

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ねこを揃えるか、色を揃えるか。
もちろん3枚めくっただけでは全然揃わない。プレイヤーはどちらかが揃うまでタイルを引いていく。
ただし手元に既に3枚のねこタイルがある場合は、タイルを取る前に一つ表のまま場に戻さなくてはならない。
表のまま返されたタイルは裏返しのタイルと同様に取る事ができてしまう。
だから他の人をサポートしてしまわないように注意しないといけないぞ。

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見事にねこか色を揃えたらお魚チップをゲット。
木製で愛嬌のある形がGoodだ。

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ゲームが進んでいくと表になったタイルがどんどん増えてくる。
自分の欲しいタイル、他の人の手持ちタイル、場に表になってるタイル。
後半になるとどんどん悩ましくなってくるぞ。

クニツィアらしい、でも子供ゲームとしてもとてもよく出来たゲーム。

【所感】
ルール簡単、コンパクト、短時間、低価格、そしておもしろい!走攻守揃った優等生です。
子供ゲームでありながら記憶モノでない。これがキッズゲームのクニツィアブランドかも。
2個目買っとこうかという、それくらいのお気に入りです。
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紹介:ナイスミドル

3人の中で一番のおしゃれ中年は誰か!
「ナイスミドル」はおしゃれ中年専用?の中間取りゲームだ。
セレブそっくりさんカードを駆使してTop of スリーを目指そう。
中池と魔toonを相手におしゃれ戦争だ!

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コンパクトな箱で、カード一枚分の大きさ。
もともと「はげたかの餌食」にちょい似のゲームということでカードの種類もほぼ同様。
各自に15枚ずつ配られる手札と、獲得目標となるおしゃれカード。

手札はナイスミドルな芸能人。
1?15の数字が割り当てられている。

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ルールははげたか似。
まずおしゃれアイテムカードが場に2枚公開される。
これに対し、3人のプレイヤーが思い思いのカードを伏せてプレイする。

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そして一斉に公開。
ただし一番数字の大きいカードが勝つのではない。
ナイスミドルだから
勝つのはまさに中間の数字を出したプレイヤー。このプレイヤーが好きなカードを1枚取って、残りのカードは中間になった数字に近いプレイヤーが取る。

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最終的に得点の一番大きいプレイヤーが勝利。
プラスでもマイナスでも集めまくるアホな魔toon。

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とにかくカードのセレブイラストが激似。色彩もいい。
また、はげたかでは単純に数字の大きいほうがいいのだが、このゲームはどの数字が強いのか判断が難しい。普通に考えるとジョン・トラ○ルタの8が最強で、末端の1や15は弱いように思うのだが、マイナスカードを取り難いという点ではどちらも使い様がある。
※ブラピが1なのは「ナイスミドルとはいえないから」だけでなく、「おしゃれでミスをしない」という意味もあるかもしれない。

自分以外のプレイヤーが出したカードをカウンティングしておけば、今どの数字が強いカードなのかを掴み易いだろう。

【所感】
タイトルやテーマどおり、かる?い気持ちで遊べるゲームです。
トラボ○タカードでナイスミドルを取ると80点のボーナスになるので、この使いどころがゲームのハイライトであり、盛り上がりどころです。
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紹介:ノミのサーカス

カードゲームは小さいしルールも簡潔なので重宝する。
ハズレも少なくてお気に入りも少なくないが、「ノミのサーカス」は特にお勧めのゲームである。

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いつものアミーゴカード小箱。もちろんづるづるカード。
海長所有はリオ・グランデが再販したときのもの。よってカードの裏もリオ・グランデ印。

カードは大きく「演技カード」と「特殊カード」しかなく、両方とも混ぜて使う。実はこの“全体を混ぜてひとつの山札にしてゲームできる”ということ自体が既に長所だと思う。
「演技カード」には10種類の演技が1?7までの数字とあわせて書かれている。
「特殊カード」は相手からカードをとったりする特殊アクションのためのカードだ。

プレイヤーは演技カードをたくさん集めて、よりポイントの高いサーカス興行をすることを目指す。

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手番のプレイヤーは山札からカードを1枚ずつ表向けていく。表向けていく間に欲しいカードが出たらそれをとって手番終了。何枚表向けても良いのだが、既にあるカードと同じ色のカードが出てしまったらバースト。カードも取れずに手番も終わる。
このあたりはチキンレースである。

どのカードが良いカードなの?といえば、基本的には数字の大きいカードが良い。
というのも最後の興行で得点になるのはカードに書かれた数字だからである。かつ、同じ色のカードは一番高い数字のカードしか得点にならないのでそのあたりに注意しながらカードを取っていく。

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さらにこのゲームの面白い要素として”自由演技”がある。
上の写真のように同じ数字のカードを3枚セットで手元に公開することにより興行時に10点として換算されるのだ。
その代わり”自由演技”に出してしまったカードはいざ興行の時に点数にすることはできないので注意したい。要は数字の小さいカードをこれにつぎ込んだ方がよさそうということ。

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手札に10種類の演技がすべてそろったプレイヤーは「興行!」と宣言してゲームの終了を告げることができる。興行を起こしたプレイヤーにはボーナス点が謙譲される。
あまり自由演技ばかりしていると手札の種類がそろわなくなってくるのが悩みどころ。

ということで先に説明したとおり
・手札の得点(各色の最高点)
・自由演技
・興行宣言のボーナス
を足して一番だった人の勝利。

強いカードが欲しいけど、自由演技のために弱いカードも欲しい・・・。
よくできてるなぁ。

【所感】
これはやってみるとおもしろさのわかるゲームです。
どのカードをとるか、はたまたもっと良いカードがでるのを祈るか、とても悩ましいゲームなんですが”自由演技”をプレイする爽快感が素晴らしく、なんとも楽しいゲームに仕上がっています。
中古でもなんでも見つけたら買いをお勧めします。
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紹介:ネズミのメリーゴーランド

これといったシステムに頼らず、にぶ?い感じのゲームが多いドライマギアさん
から、鼠年にちなんだ(?)キッズ向けゲームが登場。
(※面白さをプレイヤーの盛り上がりに依存するところがありますが、海長はド
ライマギア好きです。)

「ネズミのメリーゴーランド」。2人から。

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超カラフルな箱。目立つ。
大きさは「おばけ階段」と同じ中サイズ。
コンポーネントは特殊なボード、木製ネズミ、チーズ駒、チーズを入れる袋。
特殊なボードは壊れやすそうなので注意。

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見た目は始終、こんな感じ。
周りのドラム缶みたいな所にネズミが隠れていて、中央においてある色付チーズ
を狙っている。
ネズミの背中にはチーズに対応した色のシールが貼られていて、該当するネズミ
のみがチーズを得ることができる。

プレイヤーは手番でネズミ一匹を押し出し、対応するチーズが場にあったらそれ
をゲットできるわけ。(押し出すためのネズミが、常に一匹あまっている。)

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「ゲットーーー!!」
チーズをゲットできたらさらに続けてチャレンジ可能。
だがこれ、半数を覚えているのでさえ至難の業だ。

袋から全てのチーズがなくなったらゲーム終了。
もっともチーズの多いプレイヤーの勝ち。

念のため、「メリーゴーランドというのだから回るのだろう!」と期待されてい
る方も多いと思うが、回らないので注意。
※開始時にネズミの判別ができないように「回す」作業はあるが。

【所感】
要は"ちょっと変わっていて、わりと豪勢な、可愛いメモリーゲーム"です。
キッズゲームとはいえ、やはりドライマギアらしい仕上がりになっていると思い
ます。
見た目が派手に可愛いので、ちびっ子は喜ぶでしょう。

ネズミのメリーゴーランドネズミのメリーゴーランド
()
不明

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紹介:ナイアガラ拡張パック

せっかくなので「ナイアガラ拡張パック」。
大賞作ということでメーカー側もなんとかして拡張を作りたかったのだろう。
なんとか絞り出した感が漂う哀愁の拡張パックである。

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箱は繋がるようになってる。
まぁ、そんだけ。
拡張要素はおおまか下記のとおり。

?6人対応
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これまで5人までだった対応人数に追加。
黒いカヤックとパドルタイル一式、さらにボード上に6つ目のタイル置き場をシー
ルで貼る。
まぁ、単純に喜ぶべき要素。

?2人乗り?カヤック
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各色に2人乗りのカヤックが追加。
効果は見た目の通り。2つのアレをアレできる。
ただこれを取り入れてしまうと、アレを1つしか積めないジレンマがなくなって
しまうので評価は人によりけりだ。
まぁ、無くてもいいわな。

?パドルタイルの追加
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3種類のパドルタイルが追加された。
これは拡張パックの他要素を加味しての追加と思われる。

『7のパドル』
⇒そのまま。パドルの力が7になる。
 後述の渦対策、それにアレを2つまで持てる意味を得るための追加だろう。
『1/2/3のパドル』
⇒パドルの力を1・2・3から選べる。その代わりに一つのカヤックしか動かせな
 い。泥棒万歳タイル。
『係留のパドル』
⇒そのターンだけ川岸にあがることができる。要は流れないわけ。
 強い流れの時の避難用?。最後の1枚に残ると無意味なタイル。
 これは追加せんでもいいんじゃなかろうか。
 ※川岸の乗り降りは細かなルールあり。

?渦
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ゲーム内容への影響が最も強い追加要素。強烈。
渦タイルにはカヤックが留まれないというルール。
もし渦タイルに止まったら一つ下流のタイルに移動。ゲゲ。
それだけじゃない。渦タイルを乗り越えるには追加で移動力がかかる。
要は超迷惑。一旦渦を超えて下流に下ると中々戻れず、滝つぼダイビングの可能
性が飛躍的にアップする。

渦タイルの場所を計算しなくてはならず、メンドウな人にはメンドウ。

?ビーバー
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非常にキュートな木製駒。
しかし残念ながら、ほぼ意味のない追加要素。
天候が非常に悪いときにだけ上流に現れる。
川の流れに任せて下って行き、滝つぼに落ちると天候が普通に戻る。
やばい時にタイムリーに活躍するわけではないのが微妙。

?ヘラジカ
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ヘラジカのツノだけ見えている。
普段は滝つぼ直前に控えていて、ギリギリの所まで来たカヤックの移動力を高め
てくれる。赤いアレを採りたいプレイヤーを支援する要素だろう。というか、渦
があるときはヘラジカがいないときつい。

とまぁ、こんな感じ。
各要素が個別に追加できるのは非常に良いところ。
逆に全てを盛り込んでゲームにするのはちょっと考えもの。
ナイアガラのシンプルなおもしろさを楽しみながら、1つくらい追加を加えて、
違いを楽しむ程度がいいんじゃないだろうか。
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紹介:ナイアガラ

「ナイアガラ」。
05年大賞だけあって、よーできとるゲームである。
ナイアガラの滝で宝石王になるのはどいつだ!!

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ツォッホLサイズ。
この箱はコンポーネントを兼ねているのでデカさは勘弁してやろう。

上箱と下箱を並べて、その上に川ボードを置いてゲーム盤とする。
それに透明の川円盤を並べる。この円盤を上流から押すことにより、川の流れを再現するのだ。

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ゴーゴーー!!
各プレイヤーは2つのカヤックをあやつり、下流にある宝石を集める。
あまり下流に行き過ぎると1ターンに1度ある"川の流れ"で滝に落ちてしまう。
勢いの変動する"川の流れ"がどの程度になるのか予測しながら、巧みにカヤックを調整するのがこのゲームの面白みである。

カヤックは1?6までのパドルタイルで動かすのだが、数字はあまらせてはいけない。
前述のとおり勢いよく下流に行ってしまうと戻ってこれないという事態も起こりかねないので、あまり大きい数字で下流に向かうのは考え物だ。
小さい数字&"川の流れ"でちょこちょこと下流に向かい、大きな数字で上流に一気に戻るのがお勧めである。

ゲームの終了条件は複数あり、どれも宝石を集めることで達成する。
全ての色を集めるのがもっとも少ない採取量ですむが、もっとも下流にある赤い宝石を採るのが難しい。滝から落ちてしまったらもともこもない。
海長は素直に"何色でもいいから規定数集める"を狙うことにしている。

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「お、おつる???!」
ということにならないように注意したい。
落ちたら宝石を1個払わないとカヤックは戻ってこない。

さらにルールとして、下流から上って他プレイヤーのカヤックがいる所にぴったり止まれば"宝石を盗める"というサバイバルな要素もある。
プレイヤー同士の作戦が交錯する良質ゲーム。それでいてコンポーネントもギミックも良い。
大賞もなっとくの力作。

ナイアガラナイアガラ
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不明

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